企業分析NOTE
プライム(内国株式)銀行業8411

株式会社みずほフィナンシャルグループ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社みずほフィナンシャルグループは銀行業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数52,554人、平均年収1,117万円(銀行業平均より357万円高い水準)です。銀行持株会社として、傘下の銀行、証券会社、信託銀行などを通じ、個人や法人に幅広い金融サービスを提供しています。預金、融資、資産運用、M&A支援など、お金に関する多様なニーズに応える超大手金融グループです。

業界ポジション

色付き数値 = 銀行業平均との差
1,117万円100
22.5h/月23
16.3年69
平均年齢41.8歳
業界平均(推定)
+3.3%49
8.4%53
3.7%32
総合スコア
62/ 100
この企業銀行業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

超大手金融グループとして、FY2021の3.2兆円からFY2024には9兆円超へと売上を大幅に伸長させています。平均年収は業界平均を91.0%上回る1,117.4万円と高水準で、安定性と高待遇を兼ね備えた企業です。

事業概要

銀行持株会社として、傘下の銀行、証券会社、信託銀行などを通じ、個人や法人に幅広い金融サービスを提供しています。預金、融資、資産運用、M&A支援など、お金に関する多様なニーズに応える超大手金融グループです。

セグメント分析

みずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズの統合検討が進んでおり、リサーチ・コンサル・IT・技術開発領域が今後の成長ドライバーです。銀行機能との融合により新たなビジネスモデルを創造するため、専門性を活かし金融の未来を築きたい方には大きな成長機会があるでしょう。

こんな人に向いている

超大手で安定した基盤と高待遇を求める方、金融業界で専門性を高めたい方、DXや新規事業創出に貢献したい方に適しています。

知っておきたい注意点

営業利益や自己資本比率に関する詳細データが不足しており、財務健全性の評価には追加の情報収集が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2023~2025年度)2023年発表 → 2025年目標

サステナビリティを軸に経営資源を有効活用し、社会課題に挑戦し持続的成長を目指す。2024年度に財務目標を前倒し達成し、2027年度に向けてROE10%超、連結業務純益1.4-1.6兆円を新たな目標に設定。環境変化に応じて柔軟に見直す方針も示している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
サステナビリティ軸の事業展開強化
リスク対策
環境・社会配慮の取引方針整備
リスク対策
オペレーショナル・レジリエンスの強化
人材育成
多様な人材育成と企業文化改革推進
その他
資本政策による株主還元強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

みずほフィナンシャルグループは、米中対立や地政学リスク、金融市場の変動、法令改正、気候変動リスクなど多様な外部環境変化により、資産評価損や与信費用増加、レピュテーションリスクの顕在化が懸念される。これらのリスクは相互に影響し合い、業績や財務状況に重大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

法令遵守
各国規制の動向を注視し、システム開発や業務運営の適正化を継続的に実施(対処すべき課題)
気候変動
環境・社会に配慮した取引方針を制定し、負の影響を助長する取引を禁止(対処すべき課題)
サイバーセキュリティ
オペレーショナル・レジリエンス強化とサイバーセキュリティ対策の拡充を推進(事業の状況)
人材育成
戦略的ローテーションと多様な人材の活躍支援による企業文化改革を推進(対処すべき課題)
資本政策
累進的増配と自己株式取得を組み合わせ、総還元性向50%以上を目指す(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+130%成長。
90,304億
+3.3%
-
-
8,854億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-11%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+23%上昇。
52,554人
-
1117万
17,183万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は934%向上し、生産性が大きく改善。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
1,685万円
前年比
+29.8%
66.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
2,760億円
-
3.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+429.3%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
6,722円
+429.3%
+69pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.208)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
90万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
203万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1117万円
7年変動
+22.6%
変動額
+206万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,117万円
銀行業平均
41.8
銀行業平均
16.3
銀行業平均
労働環境
22.5h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
18%
全上場平均 9.4%
13%
31%
61%
女性÷男性 (100%=同一)
98%
+67.8pt
全上場平均 30.2%
95%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qみずほフィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの平均年収は1,117万円です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均760万円と比較すると357万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qみずほフィナンシャルグループの生涯年収はいくらですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの推定生涯年収は約4.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

銀行業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qみずほフィナンシャルグループの残業時間はどのくらいですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの平均残業時間は月22.5時間です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均11.7時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qみずほフィナンシャルグループの有給休暇取得率は?

株式会社みずほフィナンシャルグループの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qみずほフィナンシャルグループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月22.5時間(銀行業平均11.7時間)、平均勤続年数は16.3年(銀行業平均17.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qみずほフィナンシャルグループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社みずほフィナンシャルグループの主要指標:

  • 残業:月22.5時間
  • 勤続年数:16.3年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qみずほフィナンシャルグループは長く働ける会社ですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの平均勤続年数は16.3年(銀行業平均17.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+3.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qみずほフィナンシャルグループの業績・将来性はどうですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの直近の売上高は90,304億円(前年比+3.3%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qみずほフィナンシャルグループの年収が高い理由は?

株式会社みずほフィナンシャルグループの平均年収1,117万円は、銀行業の業界平均760万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qみずほフィナンシャルグループは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社みずほフィナンシャルグループの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:18.1%
  • 男性育児休業取得率:102.0%
  • 男女の賃金差異:50.9%

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企業基本情報

英語社名
Mizuho Financial Group, Inc.
証券コード
8411
業種
銀行業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区大手町一丁目5番5号
資本金
22,567.7億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
52,554名(連結)
電話番号
東京 03(5224)1111(大代表)
企業サイト
mizuho-fg.co.jp
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