企業分析NOTE
プライム(内国株式)銀行業8316

株式会社三井住友フィナンシャルグループ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社三井住友フィナンシャルグループは銀行業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数122,978人、平均年収1,134万円(銀行業平均より374万円高い水準)です。銀行業務を核に、リース、証券、消費者金融、システム開発など多岐にわたる金融サービスを提供する超大手グループです。国内外の幅広い顧客に対し、総合的な金融ソリューションを提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 銀行業平均との差
1,134万円100
業界平均(推定)
14.0年59
平均年齢39.0歳
業界平均(推定)
+8.8%55
7.9%53
4.8%34
総合スコア
72/ 100
この企業銀行業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

超大手金融グループ。FY2025には売上10兆円超を見込み、業界平均を93.9%上回る平均年収1,134万円を誇ります。多様な金融サービスを展開し、安定した基盤でキャリアを築きたい方に魅力的な企業です。

事業概要

銀行業務を核に、リース、証券、消費者金融、システム開発など多岐にわたる金融サービスを提供する超大手グループです。国内外の幅広い顧客に対し、総合的な金融ソリューションを提供しています。

セグメント分析

銀行業務が中核ですが、リース、証券、コンシューマーファイナンス、システム開発など多様な事業を展開。特に成長が見込まれるのは、DX推進や新たな金融サービス開発を担うシステム開発部門や、M&A・事業承継支援など付加価値の高いソリューションを提供する証券・法人部門でしょう。

こんな人に向いている

安定した超大手企業で高待遇を得たい方、多様な金融サービスに携わりたい方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や人的資本情報が公開されていないため、働き方の実態は入社前に確認が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2023-2025年度)2023年発表 → 2025年目標

2023年度からの3年間を計画期間とし、最高の信頼を通じてグローバルソリューションプロバイダーを目指す。収益性・効率性・健全性の3指標を重視し、ROEは9.5%以上、ベース経費は2022年度比削減、自己資本比率は10%程度の維持を目標とする。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
成長投資と経費コントロールの両立
コスト改善
グループ機能集約と業務効率化推進
海外展開
海外重点領域への人材投入
リスク対策
気候変動対応のトランジションファイナンス提供
技術開発
デジタル技術活用によるビジネス変革

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

三井住友フィナンシャルグループは、国際金融市場の変動や地政学リスク、自然災害や感染症の流行、激化する国内外の金融競争、及び規制・法制度の変更により、信用リスクや市場リスク、流動性リスクが顕在化し経営成績に影響を及ぼす可能性が高い。特にバーゼルⅢに基づく自己資本規制や気候変動リスクも重要視している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

信用リスク
高度なリスク管理体制を整備し、信用リスクの顕在化を抑制。継続的に対応強化。(対処すべき課題)
自然災害
コンティンジェンシープランを策定し、災害時の業務継続を確保。(対処すべき課題)
競争
2025年度までの中期経営計画で競争優位確立に向けた戦略・施策を推進。(対処すべき課題)
規制対応
バーゼルⅢ最終化に対応し、自己資本比率10%程度を維持。(対処すべき課題)
気候変動
2030年ネットゼロ目標設定し、トランジションファイナンスを提供。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+77%成長。
101,749億
+8.8%
-
-
11,780億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+42%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。
122,978人
-
1134万
8,274万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
958万円
前年比
+19.8%
118.4%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は98%縮小しており、投資を抑制しています。
37億円
-
0.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+426.0%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
5,512円
+426.0%
+108pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.241)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
91万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
206万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1134万円
7年変動
-1.8%
変動額
-21万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,134万円
銀行業平均
39.0
銀行業平均
14.0
銀行業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
14%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q三井住友フィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの平均年収は1,134万円です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均760万円と比較すると374万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q三井住友フィナンシャルグループの生涯年収はいくらですか?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの推定生涯年収は約4.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

銀行業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q三井住友フィナンシャルグループの有給休暇取得率は?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q三井住友フィナンシャルグループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は14.0年(銀行業平均17.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q三井住友フィナンシャルグループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社三井住友フィナンシャルグループの主要指標:

  • 勤続年数:14.0年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q三井住友フィナンシャルグループは長く働ける会社ですか?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの平均勤続年数は14.0年(銀行業平均17.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+8.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q三井住友フィナンシャルグループの業績・将来性はどうですか?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの直近の売上高は101,749億円(前年比+8.8%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q三井住友フィナンシャルグループの年収が高い理由は?

株式会社三井住友フィナンシャルグループの平均年収1,134万円は、銀行業の業界平均760万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc.
証券コード
8316
業種
銀行業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
資本金
23,459.6億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
122,978名(連結)
電話番号
東京(03)3282-8111(大代表)
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