企業分析NOTE
プライム(内国株式)銀行業8309

三井住友トラストグループ株式会社

旧社名:三井住友トラスト・ホールディングス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

三井住友トラストグループ株式会社は銀行業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数23,125人、平均年収1,351万円(銀行業平均より591万円高い水準)です。三井住友トラスト・ホールディングスは、銀行、資産運用・資産管理、不動産業務など多様な金融サービスを提供する三井住友トラストグループの持株会社です。三井住友信託銀行を中心に、多数の子会社を統括し、グループ全体の経営戦略を担っています。

業界ポジション

色付き数値 = 銀行業平均との差
1,351万円100
業界平均(推定)
21.5年92
平均年齢48.9歳
業界平均(推定)
+18.1%68
8.2%53
4.0%33
総合スコア
82/ 100
この企業銀行業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の金融持株会社。平均年収1304万円と業界平均を大きく上回り、自己資本比率70.6%の安定した財務基盤を持つ。銀行、資産運用など多様な金融サービスを展開し、グループ全体で強固な事業基盤を築いています。

事業概要

三井住友トラスト・ホールディングスは、銀行、資産運用・資産管理、不動産業務など多様な金融サービスを提供する三井住友トラストグループの持株会社です。三井住友信託銀行を中心に、多数の子会社を統括し、グループ全体の経営戦略を担っています。

セグメント分析

持株会社のため、直接的な事業セグメントへの配属は限定的です。グループ全体の経営戦略、財務、人事などの管理部門が中心となるでしょう。成長機会や待遇面で狙うなら、中核である三井住友信託銀行や、資産運用・不動産関連の子会社での専門職が考えられます。

こんな人に向いている

高年収と安定した環境を求める方、金融業界でキャリアを築きたい方、グループ全体の経営戦略に携わりたい方に向いています。

知っておきたい注意点

ホールディングス単体の従業員数は少ないため、配属先はグループ会社が主となるでしょう。有給取得率など働き方の詳細データは別途確認が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

2030年を目標に「資金・資産・資本の好循環」を促進するため、人生100年時代、ESG/サステナブル経営、地域エコシステム・グローバルインベストメントチェーンの3重点戦略領域に注力。多様なステークホルダーとの連携やプラットフォーム構築で社会課題解決と新市場創出を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
超高齢社会における資産管理課題のサポート強化
成長投資
脱炭素社会に向けたサステナブルファイナンス推進
成長投資
地域創生を念頭に置いた再生エネルギー導入支援
技術開発
投資プロセスの効率化と高付加価値サービス提供

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

三井住友トラストグループは政策保有株式の価格下落リスク、大口与信先への与信集中リスク、不動産市況の変調リスク、及びALMに関する市場リスクや資金繰りリスクを主要なリスクとして認識。これらは業績や財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があり、継続的なモニタリングと対策が求められている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

政策保有株式
政策保有株式の削減を加速し、一部はヘッジ取引で時価変動リスクを抑制(対処すべき課題)
与信集中
信用格付に基づく取引限度額設定と月次モニタリング、ストレステスト実施(対処すべき課題)
不動産市況
不動産市況と与信取引を月次で監視し、ストレステストでリスク管理強化(対処すべき課題)
ALM
資産・負債の総合管理を実施し、市場リスクと資金繰りリスクを適切にコントロール(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+99%成長。
29,224億
+18.1%
-
-
2,576億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+85%向上し、生産性が改善しています。
23,125人
-
1351万
12,638万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は38%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
1,114万円
前年比
+222.0%
121.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は103%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
860億円
-
2.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+234.9%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
5,178円
+234.9%
+22pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.669)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
109万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
246万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1351万円
7年変動
+3.6%
変動額
+47万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,351万円
銀行業平均
48.9
銀行業平均
21.5
銀行業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
21%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q三井住友トラストグループの平均年収はいくらですか?

三井住友トラストグループ株式会社の平均年収は1,351万円です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均760万円と比較すると591万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q三井住友トラストグループの生涯年収はいくらですか?

三井住友トラストグループ株式会社の推定生涯年収は約5.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

銀行業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q三井住友トラストグループの有給休暇取得率は?

三井住友トラストグループ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q三井住友トラストグループはブラック企業ですか?激務ですか?

三井住友トラストグループ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は21.5年(銀行業平均17.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q三井住友トラストグループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

三井住友トラストグループ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:21.5年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q三井住友トラストグループは長く働ける会社ですか?

三井住友トラストグループ株式会社の平均勤続年数は21.5年(銀行業平均17.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+18.1%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q三井住友トラストグループの業績・将来性はどうですか?

三井住友トラストグループ株式会社の直近の売上高は29,224億円(前年比+18.1%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q三井住友トラストグループの年収が高い理由は?

三井住友トラストグループ株式会社の平均年収1,351万円は、銀行業の業界平均760万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
Sumitomo Mitsui Trust Group, Inc.(旧英訳名 Sumitomo Mitsui Trust Holdings, Inc.)(注)2024年6月20日開催の第13期定時株主総会の決議により、2024年10月1日から会社名を上記のとおり変更いたしました。
証券コード
8309
業種
銀行業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
資本金
2,616.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
23,125名(連結)
電話番号
03(6256)6000 (大代表)
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