企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)金属製品5955

株式会社ワイズホールディングス

旧社名:ヤマシナ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ワイズホールディングスは金属製品に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数444人、平均年収758万円(金属製品平均より136万円高い水準)です。自動車部品や産業機械部品を中心に、精密な金属加工技術を活かした製品を提供。長年の経験に裏打ちされた高い品質と信頼性が顧客から評価されている。ニッチ市場での競争力も有している。

業界ポジション

色付き数値 = 金属製品平均との差
758万円62
業界平均(推定)
4.0年16
平均年齢50.0歳
3.8%51
-2.9%47
2.1%51
68.8%67
総合スコア
51/ 100
この企業金属製品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

金属製品メーカーとして安定した事業基盤を持つ。ベテラン社員が多く、専門性の高い技術力が強み。

事業概要

自動車部品や産業機械部品を中心に、精密な金属加工技術を活かした製品を提供。長年の経験に裏打ちされた高い品質と信頼性が顧客から評価されている。ニッチ市場での競争力も有している。

こんな人に向いている

専門性を活かしてじっくりとキャリアを築きたい方。変化よりも安定を重視し、ものづくりに情熱を燃やせる方。

知っておきたい注意点

平均勤続年数が比較的短いため、定着率や社内文化について確認が必要。営業利益率の変動には注意が必要。

データ更新: 2026-04-09 時点

代表的な商品・サービス

🧪

化成品部品

Chemical Products 58.5%
📱

電線・ケーブル

Electric Components 39.5%
📱

半導体・電子部品

Electric Components 39.5%
⚙️

ねじ

金属製品事業
⚙️

プレス加工品・精密ばね部品

金属製品事業

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

経営基盤確保と新規分野展開を基本方針とし、金属・電子部品・化成品事業での技術開発、新製品開発、品質管理力強化を目指す。製造原価低減、顧客対応力向上、リピート率向上に注力し、グローバル化に対応できる経営管理能力を確立する。不動産事業での安定収益確保も図る。人的資本への投資を通じて持続的成長を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
顧客コスト削減に寄与する技術研究開発
成長投資
新製品や新市場への迅速な対応力確立
コスト改善
製造原価の徹底的低減
その他
人的資本への投資
その他
ダイバーシティ&インクルージョンの推進

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

持株会社体制へ移行、商号変更2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

同社は自動車業界を主要取引先とする金属製品事業が中心であり、同業界の海外生産化・グローバル調達強化による影響を受けやすい。また、原材料価格の上昇や販売価格の下落リスク、品質管理、知的財産権侵害、環境対策、設備保守、法規制遵守、自然災害・感染症といった多岐にわたるリスクに直面しており、これらが業績に悪影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

経済環境
コスト削減策を実施し、業績変動原因の早期把握と迅速な対応策を検討・実施(事業の状況)
原材料
仕入先との連携強化、受注予測による受注精度向上を推進(事業の状況)
品質管理
独自の品質基準設定、関連法規遵守、賠償責任保険加入(事業の状況)
販売価格
生産性向上、コスト削減、不採算品からの撤退(事業の状況)
法規制
内部統制委員会設置、法令遵守に向けた社員教育及び体制整備(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+27%成長。利益率3.4%で安定推移。
118億
-2.9%
4億
+39.6%
3.8%
3億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+21%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+52%上昇。
444人
-
758万
2,658万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は31%低下。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
59万円
前年比
+9.3%
1289.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は64%縮小しており、投資を抑制しています。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。
4億円
1億円
3.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+46.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
110円
+46.7%
-37pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.857)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
64万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
145万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
758万円
7年変動
+52.3%
変動額
+260万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
758万円
金属製品平均
50.0
金属製品平均
4.0
金属製品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
0%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qワイズホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社ワイズホールディングスの平均年収は758万円です(有価証券報告書 2025期)。

金属製品の業界平均622万円と比較すると136万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qワイズホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社ワイズホールディングスの推定生涯年収は約3.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

金属製品の業界平均の推定生涯年収約2.4億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qワイズホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社ワイズホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qワイズホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ワイズホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.0年(金属製品平均15.8年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qワイズホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ワイズホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:4.0年
  • 営業利益率:3.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qワイズホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社ワイズホールディングスの平均勤続年数は4.0年(金属製品平均15.8年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-2.9%です。

営業利益率は3.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qワイズホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社ワイズホールディングスの直近の売上高は118億円(前年比-2.9%)です。

営業利益率は3.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qワイズホールディングスの年収が高い理由は?

株式会社ワイズホールディングスの平均年収758万円は、金属製品の業界平均622万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が3.8%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
WISE HOLDINGS CO., LTD. (旧英訳名 YAMASHINA CORPORATION)(注)2024年6月24日開催の第149期定時株主総会の決議により、2024年10月1日から会社名を上記のとおり変更いたしました。
証券コード
5955
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
京都府
本店所在地
京都市山科区東野狐藪町16番地
資本金
9,000万円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
444名(連結)
電話番号
075-591-2131(代表)
他の企業と比較する

株式会社ワイズホールディングスと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ