企業分析NOTE
プライム(内国株式)陸運業9147

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社は陸運業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数296人、平均年収833万円(陸運業平均より202万円高い水準)です。国内外で陸・海・空・鉄道を利用した貨物輸送、倉庫管理、情報資産管理など多岐にわたる総合ロジスティクスサービスを提供。警備輸送や重量品建設といった専門事業も展開し、社会の物流インフラを支える超大手グループ企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 陸運業平均との差
833万円71
業界平均(推定)
22.2年95
平均年齢47.5歳
0.9%51
-0.1%47
0.3%50
34.4%28
総合スコア
65/ 100
この企業陸運業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の超大手企業。平均年収は業界平均を+122.9%上回る891.5万円と非常に高水準で、待遇面は魅力的です。FY2024の売上は回復傾向にあり、国内外で多角的なロジスティクス事業を展開する安定したインフラ企業と言えるでしょう。

事業概要

国内外で陸・海・空・鉄道を利用した貨物輸送、倉庫管理、情報資産管理など多岐にわたる総合ロジスティクスサービスを提供。警備輸送や重量品建設といった専門事業も展開し、社会の物流インフラを支える超大手グループ企業です。

こんな人に向いている

安定した超大手企業で社会インフラを支えるやりがいを感じたい方。高年収を重視し、国内外でキャリアを築きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

営業利益や有給取得率などの詳細な人的資本情報が不明なため、入社前に確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
NXグループ経営計画2028 Dynamic Growth 2.02024年発表 → 2028年目標

2024年開始の5カ年計画で、グローバル市場での存在感強化と持続的成長加速を目指す。海外売上比率50%を2037年までの長期目標に掲げ、日本事業の再構築やサステナビリティ経営推進を柱に、M&Aやデジタル化による競争力強化に注力する計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

海外展開
グローバル市場での事業成長の加速
コスト改善
日本事業の再構築と収益性改善
その他
サステナビリティ経営の推進
技術開発
AI・自動搬送機導入による業務効率化
成長投資
高品質なEnd to Endロジスティクスソリューション提供

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

国内特積み事業の統合による効率化2024
Simon Hegele社グループ参入による事業拡大2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

NIPPON EXPRESSは、米中経済鈍化やロシアのウクライナ侵攻長期化、中東情勢不安定化など地政学リスクにより顧客の輸送需要減少リスクを抱える。国内では少子高齢化やeコマース変化で物流需要減少が予想され、デジタル化や新規参入による競争激化も経営に影響を与える可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

地政学リスク
海外新興市場への事業進出加速でリスク分散を図る(対処すべき課題)
国内需要減少
医薬品・半導体関連物流やグリーンロジスティクス需要を取り込む(対処すべき課題)
デジタル化
AI活用の需要予測や自動搬送機導入で効率化推進(事業の状況)
労働力不足
先端機器導入と作業計画最適化で人手不足対応(事業の状況)
競争激化
高品質サービス提供とEnd to Endソリューション強化(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は3年間ほぼ横ばい。
25,748億
-0.1%
234億
0.9%
27億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は3年間で-100%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。
296人
-
833万
869,874万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は519%向上し、生産性が大きく改善。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
910万円
前年比
+2066.7%
91.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
809億円
-
3.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊日経平均と同程度のパフォーマンスです。
4,101円
-
-3pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 46,464

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

55.0%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 45.0%自己株式 0.1%

外国人持株比率

31.8%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 31.8% /外国個人 0.00%

株主カテゴリ別構成

金融機関 37.8%
金融商品取引業者 4.8%
外国人 31.8%
法人 4.9%
個人・その他 20.6%

主要株主(上位10名)

1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
14.70%
2朝日生命保険相互会社
6.90%
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)
5.40%
4NX持株会
4.80%
5損害保険ジャパン株式会社
2.70%
6UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
2.70%
7BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH - PRIME BROK ERAGE CLEARANCE ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)
2.50%
8JPモルガン証券株式会社
1.80%
9みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行
1.80%
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.70%
流通株式
55.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。運輸業・郵便業の業界統計を企業の年収比率(×1.996)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
65万円
残業代(月額推定)業界比率
6万円
賞与(年間推定)業界比率
146万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
833万円
4年変動
+1.5%
変動額
+12万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
833万円
陸運業平均
47.5
陸運業平均
22.2
陸運業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
36%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QNIPPON EXPRESSホールディングスの平均年収はいくらですか?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の平均年収は833万円です(有価証券報告書 2025期)。

陸運業の業界平均631万円と比較すると202万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QNIPPON EXPRESSホールディングスの生涯年収はいくらですか?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の推定生涯年収は約3.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

陸運業の業界平均の推定生涯年収約2.4億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QNIPPON EXPRESSホールディングスの有給休暇取得率は?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QNIPPON EXPRESSホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は22.2年(陸運業平均15.5年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QNIPPON EXPRESSホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:22.2年
  • 営業利益率:0.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QNIPPON EXPRESSホールディングスは長く働ける会社ですか?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の平均勤続年数は22.2年(陸運業平均15.5年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-0.1%です。

営業利益率は0.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QNIPPON EXPRESSホールディングスの業績・将来性はどうですか?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の直近の売上高は25,748億円(前年比-0.1%)です。

営業利益率は0.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QNIPPON EXPRESSホールディングスの年収が高い理由は?

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社の平均年収833万円は、陸運業の業界平均631万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が0.9%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

証券コード
9147
業種
陸運業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
資本金
701.8億円
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
296名(連結)
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