企業分析NOTE
プライム(内国株式)情報・通信業3635

株式会社コーエーテクモホールディングス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社コーエーテクモホールディングスは情報・通信業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数2,684人、平均年収794万円(情報・通信業平均より116万円高い水準)です。ゲームソフトの開発・販売を核とするエンタテインメント事業を中心に展開しています。その他、アミューズメント施設運営や不動産事業も手掛ける複合企業です。人気ゲームシリーズを多数持ち、国内外でコンテンツを提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
794万円66
業界平均(推定)
9.4年61
平均年齢38.2歳
38.6%58
-1.7%46
19.9%55
90.3%91
総合スコア
73/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

高収益性(営業利益率40.4%)と強固な財務基盤(自己資本比率86.6%)が特徴の東証プライム上場企業です。エンタテインメント事業を主軸に安定した経営を続けており、ゲーム開発に強みを持つ企業として、長期的なキャリア形成を検討する求職者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

事業概要

ゲームソフトの開発・販売を核とするエンタテインメント事業を中心に展開しています。その他、アミューズメント施設運営や不動産事業も手掛ける複合企業です。人気ゲームシリーズを多数持ち、国内外でコンテンツを提供しています。

セグメント分析

エンタテインメント事業が主要であり、コンテンツ開発・販売が売上・利益の大部分を占めると推測されます。ゲーム開発職やプロデューサー、マーケティング職などは、同社の成長を牽引する重要なポジションであり、キャリアアップの機会が豊富でしょう。アミューズメントや不動産事業も安定収益に貢献していますが、成長性や待遇面ではエンタテインメント事業が特に注目されます。

こんな人に向いている

安定した経営基盤と高収益企業で、ゲーム開発に情熱を注ぎたい人。長期的なキャリア形成を望む方。

知っておきたい注意点

有給取得率や残業時間など、具体的な働き方に関するデータが不足しています。入社前に企業文化や実態を詳しく確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
第4次中期経営計画2023年発表 → 2026年目標

第4次中期経営計画は「成長のための基盤づくり」をテーマに、人的資本・ガバナンス強化、新規IP開発と既存IP協業による事業ポートフォリオ構築、成長投資と利益還元のキャッシュアロケーションを柱とし、営業利益1,000億円超の3カ年累計達成を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
新規IP・ジャンルへのチャレンジ推進
成長投資
既存IPと協業した安定的成長の事業ポートフォリオ構築
リスク対策
経営の監督と執行の分離によるガバナンス強化
成長投資
コンソール・PC・オンライン・モバイル分野への積極投資
成長投資
人的資本強化によるクリエイターとビジネスパーソン育成

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

コーエーテクモホールディングスは、優秀な人材確保の困難さ、知的財産権侵害リスク、個人情報漏洩やサイバー攻撃の脅威、コンテンツ表現における多様な価値観への配慮が必要な環境変化、及び有価証券の市場変動リスクを重要視している。これらが経営成績や社会的評価に大きく影響する可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人材確保
人的資本経営を推進しエンゲージメント向上で採用競争に対応(対処すべき課題)
知的財産権
閉域網整備と社内ガイドラインで生成AI利用を適切管理(対処すべき課題)
データセキュリティ
最新セキュリティツール導入と社内研修で情報保護強化(対処すべき課題)
コンテンツ倫理
多様な価値観配慮の一貫性ある表現で独創性制約を管理(事業の状況)
有価証券
内部統制規程に基づきリスク管理し機動的な資産運用実施(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+113%成長。利益率は31.0%→38.6%に改善しており、収益力が強化されています。
832億
-1.7%
321億
+12.7%
38.6%
376億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+53%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+13%上昇。
2,684人
-
794万
3,098万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は80%向上し、生産性が大きく改善。利益と給与のバランスが取れた還元水準です。
1,402万円
前年比
+5.0%
56.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は1200%増加しており、積極的な成長投資を実行中。研究開発が投資の中心で、技術主導型の企業です。対売上15.6%と非常に高い投資水準です。
19億円
111億円
15.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-29.9%の下落。日経平均と同程度のパフォーマンスです。
1,537円
-29.9%
-2pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.614)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
71万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
161万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
794万円
7年変動
+13.3%
変動額
+93万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
794万円
情報・通信業平均
38.2
情報・通信業平均
9.4
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
21%
全上場平均 9.4%
33%
--
非公開
58%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qコーエーテクモホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社コーエーテクモホールディングスの平均年収は794万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると116万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qコーエーテクモホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社コーエーテクモホールディングスの推定生涯年収は約3.2億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qコーエーテクモホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社コーエーテクモホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qコーエーテクモホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社コーエーテクモホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は9.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qコーエーテクモホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社コーエーテクモホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:9.4年
  • 営業利益率:38.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qコーエーテクモホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社コーエーテクモホールディングスの平均勤続年数は9.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-1.7%です。

営業利益率は38.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qコーエーテクモホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社コーエーテクモホールディングスの直近の売上高は832億円(前年比-1.7%)です。

営業利益率は38.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qコーエーテクモホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社コーエーテクモホールディングスの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:21.1%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:58.1%

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企業基本情報

英語社名
KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.
証券コード
3635
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
神奈川県
本店所在地
横浜市港北区箕輪町一丁目18番12号
資本金
150億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
2,684名(連結)
電話番号
045(562)8111(大代表)
企業サイト
koeitecmo.co.jp
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