企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業3652

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルは情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数56人、平均年収887万円(情報・通信業平均より209万円高い水準)です。ゲーム機器や自動車、AIなどに使われる半導体の「グラフィックスIPコア」という設計技術や、それらを搭載したLSI製品を開発・提供しています。特にアミューズメント機器向けLSIやAI関連技術に強みを持つ企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
887万円78
業界平均(推定)
7.0年47
平均年齢43.0歳
8.6%52
+2.0%48
4.3%52
88.3%89
総合スコア
64/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルは、グラフィックスIPコアやAI技術を開発する情報・通信業の企業です。業界平均より53.6%高い平均年収と88.2%の自己資本比率を誇り、安定した財務基盤と高い報酬水準が魅力です。業績も成長傾向にあります。

事業概要

ゲーム機器や自動車、AIなどに使われる半導体の「グラフィックスIPコア」という設計技術や、それらを搭載したLSI製品を開発・提供しています。特にアミューズメント機器向けLSIやAI関連技術に強みを持つ企業です。

こんな人に向いている

最先端のAI・グラフィックス技術に携わりたい方、高い専門性と報酬を求めるエンジニア志向の方に適しています。

知っておきたい注意点

従業員数が56人と少数精鋭のため、一人あたりの業務範囲が広く、高い自律性が求められる可能性があります。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

📱

グラフィックスIPコア

半導体IPコア
📱

AI向けハードウエアIP/ソフトウエアIP

AI向けIPコア
🎮

アミューズメント機器向けLSI製品

LSI製品

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

当社は画像インテリジェンス技術を基盤に、アミューズメント分野での画像処理半導体のシェア拡大と、ロボティクス・セーフティ分野でのAI・ディープラーニング技術を活用した製品・サービスの創出に注力。自律走行ロボットや安全運転支援など社会課題解決に資する事業展開を進め、持続可能な社会実現を目指している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
顧客製品開発ライフサイクル全体への付加価値提供
成長投資
アミューズメント分野でのRS1チップ量産出荷とシェア拡大
技術開発
ロボティクス・セーフティ分野でのAI・ディープラーニング活用
成長投資
自律走行ロボット向け製品・サービスの創造・提供
成長投資
安全運転支援のクラウドからエッジまでの一貫サービス提供

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

次世代エッジAI半導体事業開始予定2026
中国ロボティクス企業3社と販売代理店契約締結2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社はファブレス半導体・IPベンダーとして、急速な技術進展に対応できないリスクや、顧客市場の短い製品ライフサイクルによる売上減少リスク、研究開発の遅延や頓挫、人材確保の困難さ、代表者依存、販売代理店依存など多様なリスクを抱えている。特に技術陳腐化や販売代理店との関係悪化が経営に重大な影響を及ぼす可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

技術進展
技術力向上と新技術動向注視で迅速対応を図る(対処すべき課題)
市場動向
顧客・外部情報分析で新市場開拓を積極推進(対処すべき課題)
研究開発
成長市場ニーズに即した研究開発を継続実施(対処すべき課題)
人材
報酬体系・株式報酬制度導入で人材確保強化(対処すべき課題)
販売代理店
主要代理店との良好関係維持に注力(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+182%成長。利益率は0.0%→9.7%に改善しており、収益力が強化されています。
31億
+2.0%
3億
-19.2%
8.6%
2億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+65%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+20%上昇。
56人
-
887万
5,496万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
281万円
前年比
-46.6%
316.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は500%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。対売上18.2%と非常に高い投資水準です。
2億円
4億円
18.2%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+19.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
2,954円
+19.1%
-58pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.804)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
79万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
180万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
887万円
7年変動
+19.8%
変動額
+146万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
887万円
情報・通信業平均
43.0
情報・通信業平均
7.0
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
11%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収はいくらですか?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収は887万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると209万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qディジタルメディアプロフェッショナルの生涯年収はいくらですか?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの推定生涯年収は約3.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qディジタルメディアプロフェッショナルの有給休暇取得率は?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qディジタルメディアプロフェッショナルはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は7.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qディジタルメディアプロフェッショナルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの主要指標:

  • 勤続年数:7.0年
  • 営業利益率:8.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qディジタルメディアプロフェッショナルは長く働ける会社ですか?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの平均勤続年数は7.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+2.0%です。

営業利益率は8.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qディジタルメディアプロフェッショナルの業績・将来性はどうですか?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの直近の売上高は31億円(前年比+2.0%)です。

営業利益率は8.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qディジタルメディアプロフェッショナルの年収が高い理由は?

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収887万円は、情報・通信業の業界平均678万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が8.6%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
Digital Media Professionals Inc.
証券コード
3652
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中野区中野四丁目10番2号
設立
2002年7月10日
資本金
18.4億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
56名(連結)
電話番号
03-6454-0450(代表)
他の企業と比較する

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ