企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)小売業9973

KOZOホールディングス株式会社

旧社名:小僧寿し

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

KOZOホールディングス株式会社は小売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数27人、平均年収459万円(小売業平均を99万円低い水準)です。持株会社体制のもと、持ち帰り寿し「小僧寿し」「茶月」の直営店運営やスーパーマーケット事業を展開しています。国内外で小売、飲食、流通事業を手掛け、フランチャイズ展開を通じて加盟店への原材料供給や経営指導も行っています。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
459万円29
業界平均(推定)
8.4年35
平均年齢45.7歳
-1.3%51
-93.7%0
-102.0%39
34.4%29
総合スコア
30/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社小僧寿しは、FY2020からFY2024にかけて売上が61.3億円から181.1億円へと急伸しているものの、営業利益は赤字が続いており、最新年度の営業利益率は-2.4%です。海外を含む多角的な事業展開で成長を目指す一方で、収益性の改善と財務基盤の強化が急務となっています。

事業概要

持株会社体制のもと、持ち帰り寿し「小僧寿し」「茶月」の直営店運営やスーパーマーケット事業を展開しています。国内外で小売、飲食、流通事業を手掛け、フランチャイズ展開を通じて加盟店への原材料供給や経営指導も行っています。

セグメント分析

小売事業、飲食事業、流通事業に加え、海外事業会社も有しており、これらが成長機会となるでしょう。特に売上を伸ばしている小売・飲食事業の現場職や、フランチャイズ展開を支えるスーパーバイザー職、そして海外事業の拡大に貢献できる職種は、事業成長に直接寄与する機会が多いと考えられます。

こんな人に向いている

売上成長中の企業で、事業拡大に貢献したい意欲のある方。飲食・小売業界での経験を活かし、経営改善や海外展開に挑戦したい方に向いています。

知っておきたい注意点

営業利益の赤字が継続しており、自己資本比率も2.2%と財務基盤が脆弱な点は注意が必要です。今後の収益改善策や財務戦略をよく確認しましょう。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画2023年発表 → 2025年目標

主力3事業(小売、飲食、流通)の収益改善、国内飲食店の開発、海外事業拡大を推進。店舗展開、デジタル活用、マーケティング強化、事業ポートフォリオ拡充により、収益性と持続的成長の両立を目指す。不安定な国際情勢や物価上昇の影響は残るものの、事業推進による成長を見込む。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
特定エリアへの集中出店(ドミナント戦略)
コスト改善
データ活用による店舗運営の高度化
マーケティング
顧客との継続的な接点づくり重視
成長投資
ブランドクロスオーバー、流通事業連携
新規事業
福祉事業領域での食事提供事業

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

アスラポートを吸収存続会社とする吸収合併2025
西日本中心FC加盟店19店舗の事業譲受2024
持株会社化によるグループコスト配分調整2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

KOZOホールディングスは食品衛生、食材調達、食品事故、労務リスクに直面している。特に、外食・食品関連事業の特性上、サプライチェーン全体での衛生管理の均質化や、鳥インフルエンザ、異常気象、国際情勢、円安等による食材調達難・価格高騰が収益に直結する。また、パート・アルバイトへの依存度が高い労務リスクも顕著である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-81%縮小。利益率は-3.4%→0.0%に改善しており、収益力が強化されています。
11億
-93.7%
-0億
赤字96.5%縮小
-1.3%
-7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-53%減少。一人当たり売上高は-58%低下しており、生産性に課題があります。平均年収は+22%上昇。
27人
-
459万
4,219万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中6期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-2,535万円
前年比
赤字992.7%拡大
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は100%縮小しており、投資を抑制しています。
0億円
-
2.2%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-50.0%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
25円
-50.0%
-93pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 72,146

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

83.1%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 16.9%自己株式 0.0%

外国人持株比率

3.6%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 3.2% /外国個人 0.40%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.9%
金融商品取引業者 4.7%
外国人 3.6%
法人 12.9%
個人・その他 77.9%

主要株主(上位10名)

1株式会社アスラポート
3.57%
2HSIグローバル株式会社
3.09%
3阪神酒販株式会社
2.90%
4楽天証券株式会社共有口
1.72%
5東京短資株式会社
1.36%
6MACQURIE BANK LIMITED DBU AC
1.02%
7株式会社JFLAホールディングス
1.01%
8日本証券金融株式会社
0.88%
9株式会社SBI証券
0.75%
10佐藤 俊寛
0.64%
流通株式
83.1%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.123)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
38万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
85万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
459万円
7年変動
+22.2%
変動額
+83万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
459万円
小売業平均
45.7
小売業平均
8.4
小売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QKOZOホールディングスの平均年収はいくらですか?

KOZOホールディングス株式会社の平均年収は459万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると99万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QKOZOホールディングスの生涯年収はいくらですか?

KOZOホールディングス株式会社の推定生涯年収は約1.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QKOZOホールディングスの有給休暇取得率は?

KOZOホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QKOZOホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

KOZOホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は8.4年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QKOZOホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

KOZOホールディングス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:8.4年
  • 営業利益率:-1.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QKOZOホールディングスは長く働ける会社ですか?

KOZOホールディングス株式会社の平均勤続年数は8.4年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-93.7%です。

営業利益率は-1.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QKOZOホールディングスの業績・将来性はどうですか?

KOZOホールディングス株式会社の直近の売上高は11億円(前年比-93.7%)です。

営業利益率は-1.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

証券コード
9973
業種
小売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
9.3億円
会計基準
日本基準
従業員数
27名(連結)
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