企業分析NOTE
プライム(内国株式)小売業2752

株式会社フジオフードグループ本社

旧社名:フジオフードシステム

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社フジオフードグループ本社は小売業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数27人、平均年収630万円(小売業平均より72万円高い水準)です。複数の飲食店ブランドを直営で展開し、そのノウハウを活かして「まいどおおきに食堂」などのフランチャイズ事業も手掛けています。台湾など海外でも日本食ブランドを広める飲食サービス企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
630万円50
業界平均(推定)
9.2年38
平均年齢48.2歳
-0.6%51
+1.9%48
0.8%50
49.5%50
総合スコア
52/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

FY2021の営業赤字から回復し、FY2024には売上313.2億円、営業利益12.2億円を達成。業績は成長軌道にあり、自己資本比率34.7%で一定の安定性も持ち合わせています。

事業概要

複数の飲食店ブランドを直営で展開し、そのノウハウを活かして「まいどおおきに食堂」などのフランチャイズ事業も手掛けています。台湾など海外でも日本食ブランドを広める飲食サービス企業です。

セグメント分析

直営事業とフランチャイズ事業に加え、台湾での合弁企業を通じた海外事業を展開しており、今後の成長ドライバーとして海外事業に携わる機会は魅力的です。店舗運営や事業開発に関心がある方にも機会があります。

こんな人に向いている

飲食業界での店舗運営やフランチャイズビジネスに興味がある方、海外事業展開に携わりたい方、回復・成長フェーズの企業で貢献したい方。

知っておきたい注意点

平均年収が業界平均をやや下回る点と、有給取得率や残業時間などの人的資本情報が不足している点には留意が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

「大衆食のカテゴリーで日本一の外食企業になる」ことを基本方針とし、マルチ戦略でブランド・立地・価格を分散。既存店の収益力向上、FC加盟店の出店促進・支援強化、時代ニーズ対応の業態開発、人材確保・育成、メニュー開発体制強化を重点課題とする。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
既存店の収益力向上(QSCレベル向上)
成長投資
FC加盟店の出店促進と支援体制の強化
成長投資
時代のニーズに対応した業態の開発
人材・組織
人材の確保とスピーディーかつ良質な人材育成
その他
メニュー開発・仕入から商品提供までの体制強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

外食産業特有の激しい競争に加え、食材・エネルギー価格高騰や人手不足といった経営環境の厳しさがある。直営店・加盟店戦略の推進が基本だが、出店計画の遅延や業績未達、加盟店との契約解除に伴う費用発生リスクも抱える。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

借主
借入金の返済により負債合計を減少させる(事業の状況)
合弁
FC事業の推進に注力し、収益構造を分散させる(対処すべき課題)
キャリアアッププラン
「夢を持てるキャリアアッププラン制度」を再構築し、人事評価制度をブラッシュアップ(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-17%縮小。直近期は営業赤字。
319億
+1.9%
-2億
赤字転落
-0.6%
1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-95%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+37%上昇。
27人
-
630万
118,267万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
333万円
前年比
+226.5%
189.1%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は65%縮小しており、投資を抑制しています。
11億円
-
3.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-22.6%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,097円
-22.6%
-48pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 111,495

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

52.9%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 47.1%

外国人持株比率

0.7%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 0.6% /外国個人 0.13%

株主カテゴリ別構成

金融機関 15.1%
金融商品取引業者 0.2%
外国人 0.7%
法人 30.0%
個人・その他 54.0%

主要株主(上位10名)

1有限会社エフエム商業計画
13.28%
2藤尾 政弘
6.05%
3サッポロビール株式会社
5.84%
4日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口)
4.71%
5株式会社日本カストディ銀行 (信託口)
3.83%
6三井住友信託銀行株式会社 (信託口)
3.51%
7フジオ取組先持株会
2.89%
8サントリービバレッジ ソリューション株式会社
2.73%
9伊藤忠商事株式会社
2.48%
10株式会社池田泉州銀行
1.75%
流通株式
52.9%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.542)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
52万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
117万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
630万円
7年変動
+37.1%
変動額
+170万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
630万円
小売業平均
48.2
小売業平均
9.2
小売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
7%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qフジオフードグループ本社の平均年収はいくらですか?

株式会社フジオフードグループ本社の平均年収は630万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると72万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qフジオフードグループ本社の生涯年収はいくらですか?

株式会社フジオフードグループ本社の推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qフジオフードグループ本社の有給休暇取得率は?

株式会社フジオフードグループ本社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qフジオフードグループ本社はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社フジオフードグループ本社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は9.2年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qフジオフードグループ本社の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社フジオフードグループ本社の主要指標:

  • 勤続年数:9.2年
  • 営業利益率:-0.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qフジオフードグループ本社は長く働ける会社ですか?

株式会社フジオフードグループ本社の平均勤続年数は9.2年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+1.9%です。

営業利益率は-0.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qフジオフードグループ本社の業績・将来性はどうですか?

株式会社フジオフードグループ本社の直近の売上高は319億円(前年比+1.9%)です。

営業利益率は-0.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

証券コード
2752
業種
小売業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
資本金
59.7億円
会計基準
日本基準
従業員数
27名(連結)
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