企業分析NOTE
プライム(内国株式)不動産業3276

株式会社JPMC

旧社名:日本管理センター

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社JPMCは不動産業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数285人、平均年収527万円(不動産業平均を222万円低い水準)です。マンション・アパートの管理受託事業をコアとし、賃貸管理、建物管理、コンサルティングなどを展開。特に、オーナー向けに賃貸管理サービス「ナゼル」を提供し、入居者募集から退去管理まで一貫してサポート。管理戸数の拡大とサービスの高付加価値化により、安定的な収益確保を目指す。

業界ポジション

色付き数値 = 不動産業平均との差
527万円32
業界平均(推定)
4.4年32
平均年齢32.3歳
2.8%51
-14.9%37
22.8%55
60.2%73
総合スコア
47/ 100
この企業不動産業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

不動産管理事業を主軸に安定成長。管理戸数増加とサービス拡充で収益基盤を強化。プライム市場上場。

事業概要

マンション・アパートの管理受託事業をコアとし、賃貸管理、建物管理、コンサルティングなどを展開。特に、オーナー向けに賃貸管理サービス「ナゼル」を提供し、入居者募集から退去管理まで一貫してサポート。管理戸数の拡大とサービスの高付加価値化により、安定的な収益確保を目指す。

こんな人に向いている

不動産業界でのキャリアを築きたい方。顧客志向で、オーナーや入居者の課題解決に貢献したい意欲のある方。

知っておきたい注意点

近年、FY2025の業績予想が売上・利益ともに減少に転じている点に注意が必要。今後の回復戦略や市場環境の変化に注視したい。

データ更新: 2026-04-09 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
JPMC中長期経営方針

2026年発表の中長期経営方針は、人口減少や経済不透明性を踏まえ既存物件の再生と運用に注力し、パートナーネットワークや金融機関提携を活用した持続的成長を目指す。PropTech導入による効率化とサービス品質向上、人的資本強化も重点施策。競争優位性の強化と多角化を通じた企業価値向上を狙う計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
運用戸数拡大と付加価値向上による成長実現
成長投資
パートナーネットワーク強化と金融機関提携推進
技術開発
PropTech活用による管理業務の効率化と品質向上
その他
人的資本経営の推進と人材育成強化
成長投資
M&Aによる運用戸数拡大とシナジー創出

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

JPMCは人口減少や少子高齢化による賃貸需要の変化、経済情勢の不透明さ、法規制の強化、競争激化、パートナー依存のビジネスモデル、人材確保の難しさ、気候変動リスク、情報セキュリティ課題など多岐にわたるリスクに直面している。特に人口動態の変化やパートナー企業の方針変更が業績に大きく影響する可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人口動態
多様な世帯ニーズに対応した物件供給と差別化で収益性確保に努める(対処すべき課題)
経済情勢
サブリースや付加価値商品で賃貸オーナーに十分な利回り提供(対処すべき課題)
法規制
コンプライアンス体制強化と許認可遵守で社会的信用維持(対処すべき課題)
パートナー
研修実施や金融機関提携強化でパートナーネットワーク強化推進(対処すべき課題)
人材
人事制度充実とDX活用で優秀人材確保と育成を継続的に推進(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+16%成長。利益率2.8%で安定推移。
502億
-14.9%
14億
-47.7%
2.8%
18億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+66%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。
285人
-
527万
17,607万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
632万円
前年比
+40.1%
83.4%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は50%縮小しており、投資を抑制しています。
4億円
-
0.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+27.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,296円
+27.7%
-67pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 7,176

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

43.0%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 57.0%自己株式 5.7%

外国人持株比率

7.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 7.3% /外国個人 0.03%

株主カテゴリ別構成

金融機関 11.4%
金融商品取引業者 1.9%
外国人 7.3%
法人 32.6%
個人・その他 46.8%

主要株主(上位10名)

1株式会社ムトウエンタープライズ2
26.34%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.64%
3光通信KK投資事業有限責任組合
6.97%
4武藤 英明
3.15%
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)
2.64%
6JPMC従業員持株会
2.18%
7UH Partners 2 投資事業有限責任組合
1.89%
8MBC開発株式会社
1.82%
9十河 浩一
1.75%
10株式会社明和不動産
1.59%
流通株式
43.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。不動産業・物品賃貸業の業界統計を企業の年収比率(×1.205)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
45万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
102万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
527万円
7年変動
-3.8%
変動額
-21万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
527万円
不動産業平均
32.3
不動産業平均
4.4
不動産業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
22%
--
非公開
67%
女性÷男性 (100%=同一)
50%
+19.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QJPMCの平均年収はいくらですか?

株式会社JPMCの平均年収は527万円です(有価証券報告書 2025期)。

不動産業の業界平均749万円と比較すると222万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QJPMCの生涯年収はいくらですか?

株式会社JPMCの推定生涯年収は約2.2億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

不動産業の業界平均の推定生涯年収約2.8億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QJPMCの有給休暇取得率は?

株式会社JPMCの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QJPMCはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社JPMCの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.4年(不動産業平均7.1年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QJPMCの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社JPMCの主要指標:

  • 勤続年数:4.4年
  • 営業利益率:2.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QJPMCは長く働ける会社ですか?

株式会社JPMCの平均勤続年数は4.4年(不動産業平均7.1年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-14.9%です。

営業利益率は2.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QJPMCの業績・将来性はどうですか?

株式会社JPMCの直近の売上高は502億円(前年比-14.9%)です。

営業利益率は2.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QJPMCの年収は低いですか?

株式会社JPMCの平均年収527万円は、不動産業の業界平均749万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

QJPMCは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社JPMCの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:2.7%
  • 男性育児休業取得率:50.0%
  • 男女の賃金差異:66.5%

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企業基本情報

証券コード
3276
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
資本金
4.7億円
会計基準
日本基準
従業員数
285名(連結)
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