企業分析NOTE
プライム(内国株式)建設業1969

高砂熱学工業株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

高砂熱学工業株式会社は建設業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数5,858人、平均年収1,129万円(建設業平均より362万円高い水準)です。ビルや工場、商業施設などの大型建築物に必要な空調設備の設計から設置、その後のメンテナンスまでを一貫して手掛ける企業です。快適な室内環境を創り出す技術を核に、国内外で幅広く事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 建設業平均との差
1,129万円100
25.9h/月32
15.0年64
平均年齢41.6歳
8.5%62
+5.0%50
15.0%64
55.0%51
総合スコア
68/ 100
この企業建設業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

高砂熱学工業は、東証プライム上場の大手建設企業で、空調設備工事を核に国内外で事業を展開。最新年度の売上は3816.6億円、営業利益は324.1億円と継続的な増収増益を達成しており、安定した財務基盤と高い収益性を誇ります。業界平均を大きく上回る年収水準も魅力です。

事業概要

ビルや工場、商業施設などの大型建築物に必要な空調設備の設計から設置、その後のメンテナンスまでを一貫して手掛ける企業です。快適な室内環境を創り出す技術を核に、国内外で幅広く事業を展開しています。

セグメント分析

同社は空調設備の設計・施工を核とする設備工事事業が中心です。特に、設備の保守メンテナンスや海外での事業展開は安定的な収益源であり、今後の成長機会も大きいでしょう。技術力を活かした設計・施工管理職や、グローバルな活躍を目指す海外事業担当職は、キャリアアップの可能性が高いと考えられます。

こんな人に向いている

安定した大手企業で高収入を得たい方、建設業界で専門技術を磨きたい方、国内外の大型プロジェクトに携わりたい方に適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が公開されていないため、入社前に働き方に関する具体的な情報を収集することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

🏗️

空調設備設計・施工

建設
🏗️

設備の保守メンテナンス

保守検索
⚙️

クリーンルーム向け関連機器・内装材

建材
🏗️

空調機器

機器製造

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画2026 Step for the FUTURE −未来への船出の4年間−2023年発表 → 2026年目標

コア事業(建設事業)の収益基盤強化と、得られた資金を事業領域拡大への成長投資に振り向ける計画。DXによる変革や人的資本への投資も進め、環境クリエイター®企業へのトランスフォーメーションを目指す。第1フェーズとして、持続的成長と中長期企業価値向上に向けた基盤構築が主眼。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
コア事業(建設事業)の収益基盤盤石化
成長投資
事業領域拡大に向けた成長投資
その他
企業と人財のトランスフォーメーション
その他
ビジネスモデルのトランスフォーメーション

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

空調設備事業を核に4事業ドメインへ連携強化2023

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

高砂熱学工業は、民間設備投資の変動、資機材の調達コスト・納期、技術員・技能者の人手不足といった事業環境リスクに直面している。特に、資機材価格高騰や納期長期化は請負金額への反映が困難な場合、原価増加に直結し、収益を圧迫する可能性がある。また、人手不足は工程遅延や売上計上不能リスクにつながる。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+19%成長。利益率は5.4%→8.5%に改善しており、収益力が強化されています。
3,817億
+5.0%
324億
+34.0%
8.5%
276億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+20%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+33%上昇。
5,858人
-
1129万
6,515万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は122%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
472万円
前年比
+34.9%
239.4%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は49%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。
43億円
30億円
1.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+527.6%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
4,506円
+527.6%
+143pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。建設業の業界統計を企業の年収比率(×2.468)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
95万円
残業代(月額推定)業界比率
5万円
賞与(年間推定)業界比率
215万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1129万円
7年変動
+33.2%
変動額
+281万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,129万円
建設業平均
41.6
建設業平均
15.0
建設業平均
労働環境
25.9h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
3%
30%
60%
女性÷男性 (100%=同一)
97%
+66.6pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q高砂熱学工業の平均年収はいくらですか?

高砂熱学工業株式会社の平均年収は1,129万円です(有価証券報告書 2025期)。

建設業の業界平均767万円と比較すると362万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q高砂熱学工業の生涯年収はいくらですか?

高砂熱学工業株式会社の推定生涯年収は約4.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

建設業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q高砂熱学工業の残業時間はどのくらいですか?

高砂熱学工業株式会社の平均残業時間は月25.9時間です(有価証券報告書 2025期)。

建設業の業界平均19.9時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q高砂熱学工業の有給休暇取得率は?

高砂熱学工業株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q高砂熱学工業はブラック企業ですか?激務ですか?

高砂熱学工業株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月25.9時間(建設業平均19.9時間)、平均勤続年数は15.0年(建設業平均14.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q高砂熱学工業の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

高砂熱学工業株式会社の主要指標:

  • 残業:月25.9時間
  • 勤続年数:15.0年
  • 営業利益率:8.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q高砂熱学工業は長く働ける会社ですか?

高砂熱学工業株式会社の平均勤続年数は15.0年(建設業平均14.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+5.0%です。

営業利益率は8.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q高砂熱学工業の業績・将来性はどうですか?

高砂熱学工業株式会社の直近の売上高は3,817億円(前年比+5.0%)です。

営業利益率は8.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Q高砂熱学工業の年収が高い理由は?

高砂熱学工業株式会社の平均年収1,129万円は、建設業の業界平均767万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が8.5%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q高砂熱学工業は女性が働きやすい企業ですか?

高砂熱学工業株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:2.8%
  • 男性育児休業取得率:98.3%
  • 男女の賃金差異:59.7%

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企業基本情報

英語社名
Takasago Thermal Engineering Co., Ltd.
証券コード
1969
業種
建設業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都新宿区新宿六丁目27番30号
設立
1923年11月16日
資本金
131.3億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
5,858名(連結)
電話番号
(03)6369-8212(代表)
企業サイト
tte-net.com
IR情報
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採用情報
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