企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)小売業8202

ラオックスホールディングス株式会社

旧社名:ラオックス

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

ラオックスホールディングス株式会社は小売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数59人、平均年収759万円(小売業平均より201万円高い水準)です。免税店事業を中核とし、訪日外国人観光客向けのサービスを展開。近年はヘルスケアや不動産など多角化も進めている。コロナ禍からの回復期にあり、事業構造の転換期を迎えている。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
759万円66
業界平均(推定)
10.1年42
平均年齢45.8歳
12.1%63
-95.5%0
-0.8%50
82.6%94
総合スコア
54/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

インバウンド需要回復の恩恵を受け、事業再生を進める企業。新たな事業展開にも意欲的。

事業概要

免税店事業を中核とし、訪日外国人観光客向けのサービスを展開。近年はヘルスケアや不動産など多角化も進めている。コロナ禍からの回復期にあり、事業構造の転換期を迎えている。

こんな人に向いている

変化を楽しみ、新しいことに挑戦したい意欲のある方。グローバルな視点を持ち、多様な事業に関心がある方に適しています。

知っておきたい注意点

業績はインバウンド需要に大きく左右される傾向がある。近年、事業ポートフォリオの変更やM&Aを積極的に行っており、事業内容が変化する可能性がある点に留意が必要。

データ更新: 2026-04-10 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画

変化の激しい経営環境に対応するため、収益性向上と成長投資、事業選択と集中、顧客拡大、グループシナジー最大化を重点戦略とする。ギフト事業とリテール事業で具体的な施策を進めているが、連結業績は減収減益となっている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
収益を優先した改革・成長投資
コスト改善
更なる選択と集中
その他
顧客セグメントの拡大/シフト
その他
グループシナジーの最大化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

日中関係の影響による訪日客動向の変化や、米国の関税政策、中東地域の地政学的リスク、金融市場の不安定動向など、外部環境の不確実性が高まっている。特にインバウンド需要への依存度が高い事業構造において、これらのリスクは収益に直接的な影響を与える可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

訪日
インバウンド需要を取り巻く環境変化に対応し、慎重な動きが見られる(事業の状況)
旅行
インバウンド需要を取り巻く環境変化に対応し、慎重な動きが見られる(事業の状況)
PB
洋菓子のプライベートブランド「THE SWEETS」で新商品開発やフレーバー展開を進める(事業の状況)
バーニーズジャパン
ブランド価値向上と顧客体験深化のためマーケティング施策投資を強化(事業の状況)
幹部
退任した幹部の後任について言及あり(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-98%縮小。利益率は-2.4%→10.7%に改善しており、収益力が強化されています。
28億
-95.5%
3億
+135.9%
12.1%
-1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-97%減少。一人当たり売上高は-33%低下しており、生産性に課題があります。平均年収は+112%上昇。
59人
-
759万
4,686万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中4期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-168万円
前年比
赤字転落
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は47%縮小しており、投資を抑制しています。対売上32.9%と非常に高い投資水準です。
9億円
-
32.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-14.3%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
150円
-14.3%
-96pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 31,923

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

33.7%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 66.3%自己株式 2.1%

外国人持株比率

54.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 53.8% /外国個人 0.51%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.0%
金融商品取引業者 1.7%
外国人 54.3%
法人 8.3%
個人・その他 35.7%

主要株主(上位10名)

1GRANDA MAGIC LIMITED (常任代理人 大和証券株式会社)
30.39%
2WISEHUB INTERNATIONAL CO.,LIMITED (常任代理人 中田 吉昭)
24.22%
3日本観光免税株式会社
6.01%
4羅 怡文
1.75%
5山下 覚史
1.14%
6株式会社AIIN
0.70%
7中文産業株式会社
0.59%
8株式会社DMM.com証券
0.57%
9和田 建生
0.51%
10楽天証券株式会社
0.47%
流通株式
33.7%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.858)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
62万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
141万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
759万円
7年変動
+111.9%
変動額
+401万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
759万円
小売業平均
45.8
小売業平均
10.1
小売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
35%
全上場平均 9.4%
8%
--
非公開
59%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qラオックスホールディングスの平均年収はいくらですか?

ラオックスホールディングス株式会社の平均年収は759万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると201万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qラオックスホールディングスの生涯年収はいくらですか?

ラオックスホールディングス株式会社の推定生涯年収は約3.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qラオックスホールディングスの有給休暇取得率は?

ラオックスホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qラオックスホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

ラオックスホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は10.1年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qラオックスホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ラオックスホールディングス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:10.1年
  • 営業利益率:12.1%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qラオックスホールディングスは長く働ける会社ですか?

ラオックスホールディングス株式会社の平均勤続年数は10.1年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-95.5%です。

営業利益率は12.1%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qラオックスホールディングスの業績・将来性はどうですか?

ラオックスホールディングス株式会社の直近の売上高は28億円(前年比-95.5%)です。

営業利益率は12.1%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qラオックスホールディングスの年収が高い理由は?

ラオックスホールディングス株式会社の平均年収759万円は、小売業の業界平均558万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が12.1%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qラオックスホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

ラオックスホールディングス株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:35.1%
  • 男女の賃金差異:58.6%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
8202
業種
小売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
1億円
会計基準
日本基準
従業員数
59名(連結)
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