企業分析NOTE
プライム(内国株式)サービス業4751

株式会社サイバーエージェント

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社サイバーエージェントはサービス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数8,150人、平均年収914万円(サービス業平均より310万円高い水準)です。インターネット広告事業を主軸に、メディア事業、ゲーム事業、そして近年ではAIやブロックチェーンなどの先端技術を活用した次世代事業開発にも注力。AbemaTVなどのメディア展開も特徴的。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
914万円90
業界平均(推定)
6.5年43
平均年齢33.8歳
8.2%51
+8.8%53
11.5%54
49.5%45
総合スコア
68/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

広告とメディア、エンタメを軸に成長。近年はゲーム事業の苦戦が響くも、次世代事業への投資も積極的。

事業概要

インターネット広告事業を主軸に、メディア事業、ゲーム事業、そして近年ではAIやブロックチェーンなどの先端技術を活用した次世代事業開発にも注力。AbemaTVなどのメディア展開も特徴的。

こんな人に向いている

変化を楽しみ、新しいことに挑戦したい意欲のある方。多様な事業領域に興味を持ち、主体的にキャリアを築きたい人に最適。

知っておきたい注意点

営業利益率がマイナス期もあり、事業ポートフォリオの変動リスクが存在。ゲーム事業の動向や新規事業の成否が業績に影響を与える可能性。

データ更新: 2026-04-15 時点

代表的な商品・サービス

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

サイバーエージェントは、ゲーム事業の市場競争激化や大型ヒットタイトル依存、メディア&IP事業の収益化課題、インターネット広告事業における大型顧客離脱リスク、技術面ではAI活用やEU規制対応、セキュリティ脆弱性リスクが存在し、これらが収益や成長に影響を与える可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

ゲーム
複数の新規大型ヒットタイトル開発と海外展開強化で収益基盤拡大(事業の状況)
メディアIP
ABEMA中心にIP事業強化し10年ぶり黒字化を達成(事業の状況)
広告
AI事業本部で新規事業投資を継続し顧客基盤多様化を図る(事業の状況)
AI
AI活用による新規事業創出と技術開発を推進(事業の状況)
脆弱
情報セキュリティ強化とEU規制対応を進めリスク低減(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+93%成長。利益率8.2%で安定推移。
8,740億
+8.8%
717億
+71.4%
8.2%
317億
売上高営業利益純利益
2019年に会計基準をIFRSに変更しています。旧基準(グレー部分)と新基準では売上高の計上方法が異なるため、単純な比較はできません。営業利益・純利益は一貫した基準で比較可能です。
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+59%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+34%上昇。
8,150人
-
914万
10,724万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は1079%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
389万円
前年比
+85.2%
235.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は51%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。
107億円
39億円
1.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-41.0%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,248円
-41.0%
-41pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 104,357

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

50.7%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 49.3%自己株式 0.0%

外国人持株比率

40.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 40.3% /外国個人 0.04%

株主カテゴリ別構成

金融機関 23.3%
金融商品取引業者 4.8%
外国人 40.3%
法人 2.3%
個人・その他 29.3%

主要株主(上位10名)

1藤田 晋
16.63%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
15.55%
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)
6.62%
4THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.82%
5株式会社嶋村吉洋映画企画
1.73%
6GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
1.50%
7JPモルガン証券株式会社
1.50%
8STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.45%
9NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
1.30%
10JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.20%
流通株式
50.7%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
914万円
7年変動
+34.0%
変動額
+232万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
914万円
サービス業平均
33.8
サービス業平均
6.5
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
29%
全上場平均 9.4%
18%
40%
75%
女性÷男性 (100%=同一)
61%
+30.5pt
全上場平均 30.2%
86%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qサイバーエージェントの平均年収はいくらですか?

株式会社サイバーエージェントの平均年収は914万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると310万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qサイバーエージェントの生涯年収はいくらですか?

株式会社サイバーエージェントの推定生涯年収は約3.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qサイバーエージェントの有給休暇取得率は?

株式会社サイバーエージェントの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qサイバーエージェントはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社サイバーエージェントの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.5年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qサイバーエージェントの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社サイバーエージェントの主要指標:

  • 勤続年数:6.5年
  • 営業利益率:8.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qサイバーエージェントは長く働ける会社ですか?

株式会社サイバーエージェントの平均勤続年数は6.5年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+8.8%です。

営業利益率は8.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qサイバーエージェントの業績・将来性はどうですか?

株式会社サイバーエージェントの直近の売上高は8,740億円(前年比+8.8%)です。

営業利益率は8.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qサイバーエージェントの年収が高い理由は?

株式会社サイバーエージェントの平均年収914万円は、サービス業の業界平均604万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が8.2%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qサイバーエージェントは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社サイバーエージェントの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:28.5%
  • 男性育児休業取得率:60.7%
  • 男女の賃金差異:75.2%

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企業基本情報

英語社名
CyberAgent,Inc.
証券コード
4751
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都渋谷区宇田川町40番1号
資本金
76.5億円
決算期
9月
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
8,150名(連結)
電話番号
(03)5459-0202(代表)
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