企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)その他金融業8508

Jトラスト株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

Jトラスト株式会社はその他金融業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数47人、平均年収992万円(その他金融業平均より245万円高い水準)です。Jトラストは、ホールディングス体制で国内外の金融事業を主軸に展開する企業グループです。日本だけでなく、韓国やモンゴル、東南アジアでも金融サービスを提供。不動産や投資事業も手掛け、多角的な事業ポートフォリオを持つのが特徴です。

業界ポジション

色付き数値 = その他金融業平均との差
992万円91
業界平均(推定)
4.0年16
平均年齢45.0歳
16.0%52
業界平均(推定)
4.9%51
12.3%41
総合スコア
57/ 100
この企業その他金融業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

Jトラストは、国内外の金融事業を多角的に展開する従業員3,097人のグループ企業です。平均年収が業界平均を27.7%上回るなど、待遇面での魅力があります。ただし、直近の業績推移が不明な点は、企業選択において慎重な確認が必要です。

事業概要

Jトラストは、ホールディングス体制で国内外の金融事業を主軸に展開する企業グループです。日本だけでなく、韓国やモンゴル、東南アジアでも金融サービスを提供。不動産や投資事業も手掛け、多角的な事業ポートフォリオを持つのが特徴です。

セグメント分析

同社は日本、韓国・モンゴル、東南アジアと複数の金融事業セグメントを持つため、特に海外展開に意欲のある方には、成長市場である東南アジア金融事業や韓国・モンゴル金融事業がキャリアアップの機会となるでしょう。各地域の特性を理解し、国際的な視点で事業を推進できる職種が狙い目です。

こんな人に向いている

海外金融事業や多角的な事業展開に魅力を感じ、高水準の年収を求めるグローバル志向のキャリアパスを志向する方。

知っておきたい注意点

直近の業績推移や営業利益率が不明なため、企業選択の際はIR情報などで詳細な財務状況を必ず確認してください。自己資本比率も12.4%と、財務健全性の確認が重要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中長期的には銀行業、債権回収、不動産事業を中核に収益構造の改善を図り、既存事業の価値見直しと新成長戦略構築を推進。AI導入による業務効率化や海外不動産担保ローンの条件最適化など具体的施策を展開し、株主価値最大化を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
新築アパートローン取り組み強化
成長投資
中古アパートローン市場シェア拡大
成長投資
海外不動産担保ローン商品改定・審査基準見直し
技術開発
AI導入による不動産評価業務の迅速化・平準化
リスク対策
コンプライアンス・ガバナンス強化

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

セグメント名称を韓国金融事業に変更2025
JTM全株式譲渡により韓国・モンゴル金融事業から撤退2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

Jトラストは多国間で銀行業務、貸金業、不動産事業を展開し、各国の法規制や金融市場の変動、為替リスクに直面している。特に韓国・インドネシアの銀行業務規制、貸金業法の強化、債権管理回収法の改正、個人情報保護法の遵守が重要であり、これらのリスクが顕在化すると業績や信用に大きく影響する可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

法規制
各国の法令遵守とコンプライアンス体制を強化し、行政処分回避に努める(対処すべき課題)
貸金業法
自主規制基本規則に基づき与信管理を厳格化し過剰貸付を防止(対処すべき課題)
債権管理
法改正に迅速対応し、回収業務の適正運営を徹底する(対処すべき課題)
個人情報
個人情報保護方針を制定し漏洩防止の社内体制を整備(対処すべき課題)
為替リスク
為替変動の影響を注視し、資産負債管理を強化する(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
34億
5億
16.0%
79億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は7年間で-99%減少。平均年収は+42%上昇。
47人
-
992万
7,211万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊8期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
16,891万円
前年比
+8562.1%
5.9%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は33%縮小しており、投資を抑制しています。対売上194.5%と非常に高い投資水準です。
66億円
-
194.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+213.6%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
668円
+213.6%
-73pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 21,731

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

49.2%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 50.8%自己株式 0.3%

外国人持株比率

16.8%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 16.7% /外国個人 0.11%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.4%
金融商品取引業者 5.1%
外国人 16.8%
法人 40.1%
個人・その他 37.6%

主要株主(上位10名)

1NLHD株式会社
30.43%
2KOREA SECURITIES DEPOSITORY-SHINHAN SECURITIES (常任代理人 シティバンク、 エヌ・エイ東京支店)
6.07%
3藤澤 信義
4.71%
4ジャパンポケット株式会社
2.29%
5株式会社エスファイナンス
2.16%
6STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ 銀行)
1.21%
7株式会社表参道キャピタル
1.14%
8公益財団法人藤澤記念財団
1.11%
9千葉 信育
0.82%
10松浦 一夫
0.82%
流通株式
49.2%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×1.96)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
80万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
180万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
992万円
8年変動
+42.1%
変動額
+294万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
992万円
その他金融業平均
45.0
その他金融業平均
4.0
その他金融業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QJトラストの平均年収はいくらですか?

Jトラスト株式会社の平均年収は992万円です(有価証券報告書 2025期)。

その他金融業の業界平均747万円と比較すると245万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QJトラストの生涯年収はいくらですか?

Jトラスト株式会社の推定生涯年収は約3.9億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

その他金融業の業界平均の推定生涯年収約2.8億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QJトラストの有給休暇取得率は?

Jトラスト株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QJトラストはブラック企業ですか?激務ですか?

Jトラスト株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.0年(その他金融業平均10.0年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QJトラストの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

Jトラスト株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:4.0年
  • 営業利益率:16.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QJトラストは長く働ける会社ですか?

Jトラスト株式会社の平均勤続年数は4.0年(その他金融業平均10.0年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

営業利益率は16.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QJトラストの業績・将来性はどうですか?

Jトラスト株式会社の直近の売上高は34億円です。

営業利益率は16.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QJトラストの年収が高い理由は?

Jトラスト株式会社の平均年収992万円は、その他金融業の業界平均747万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が16.0%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

証券コード
8508
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
9,000万円
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
47名(連結)
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