企業分析NOTE
プライム(内国株式)医薬品4502

武田薬品工業株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

武田薬品工業株式会社は医薬品に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数47,455人、平均年収1,104万円(医薬品平均より280万円高い水準)です。武田薬品工業は、世界中で医薬品の研究、開発、製造、販売を行うグローバル企業です。消化器系疾患、希少疾患、がん、ワクチンなど、幅広い分野で革新的な薬を生み出し、人々の健康と生活の質の向上に貢献しています。世界中の患者さんに新たな治療法を届けることを目指しています。

業界ポジション

色付き数値 = 医薬品平均との差
1,104万円100
16.6h/月44
14.4年61
平均年齢43.4歳
業界平均(推定)
+7.5%53
1.6%51
48.7%44
総合スコア
70/ 100
この企業医薬品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

武田薬品工業は、プライム市場上場の超大手医薬品メーカーです。FY2024には売上4兆5千億円超を達成し、平均年収は業界平均を139.8%上回る1,103.8万円と高水準。グローバル展開と安定した財務基盤が魅力で、革新的な医薬品開発を通じて社会貢献を目指す企業です。

事業概要

武田薬品工業は、世界中で医薬品の研究、開発、製造、販売を行うグローバル企業です。消化器系疾患、希少疾患、がん、ワクチンなど、幅広い分野で革新的な薬を生み出し、人々の健康と生活の質の向上に貢献しています。世界中の患者さんに新たな治療法を届けることを目指しています。

セグメント分析

同社は消化器系疾患、希少疾患、オンコロジー(がん)、ワクチンなど幅広い領域を展開していますが、特に研究開発においては消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、オンコロジーの3領域に注力しています。これらの重点領域や、革新的な創薬手法(モダリティ)を用いた新薬開発に携わる研究開発職や、グローバル展開を支える国際営業・マーケティング職は、成長機会が豊富で、キャリアアップを目指しやすいでしょう。

こんな人に向いている

高い専門性を活かし、グローバルな環境で革新的な医薬品開発に貢献したい方、また、業界トップクラスの処遇と安定性を求める方に最適です。

知っておきたい注意点

営業利益率や有給取得率、人的資本情報が公開されておらず、詳細な働き方や収益性は不明です。入社前に情報収集を強化し、企業文化や業務内容を深く理解することが重要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

💊

エンタイビオ

医薬品
💊

プレアリス

医薬品
💊

アドレセプト

医薬品
💊

ニンラーロ

医薬品
💊

リツキサン

医薬品

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

データとテクノロジーを活用し、革新的な医薬品創出を通じて、患者、従業員、地球に貢献することを目指しています。重点疾患領域に注力し、研究開発プログラムの優先順位付け、DD&TとAIの活用により、パイプライン開発加速、品質・効率性向上を図ります。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
データ・デジタル・テクノロジー活用
成長投資
重点疾患領域の研究開発
リスク対策
堅ろうなグローバルサプライチェーン構築
その他
医薬品アクセス戦略

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

武田薬品工業は、革新的な医薬品の研究開発に注力する一方、医薬品の有効性・安全性審査、特許満了による後発品参入、副作用リスク、薬剤費抑制策による価格引き下げリスクに直面しています。これらは、研究開発投資の回収遅延や売上低下に直結する可能性があります。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+118%成長。
45,816億
+7.5%
-
-
1,079億
売上高営業利益純利益
2015年に会計基準をIFRSに変更しています。旧基準(グレー部分)と新基準では売上高の計上方法が異なるため、単純な比較はできません。営業利益・純利益は一貫した基準で比較可能です。
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+128%向上し、生産性が改善しています。
47,455人
-
1104万
9,655万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
227万円
前年比
-22.3%
485.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は289%増加しており、積極的な成長投資を実行中。研究開発が投資の中心で、技術主導型の企業です。対売上16.0%と非常に高い投資水準です。
23億円
7,302億円
16.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+77.8%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
5,270円
+77.8%
-58pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.705)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
93万円
残業代(月額推定)業界比率
5万円
賞与(年間推定)業界比率
211万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1104万円
7年変動
+0.9%
変動額
+10万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,104万円
医薬品平均
43.4
医薬品平均
14.4
医薬品平均
労働環境
16.6h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
21%
全上場平均 9.4%
56%
38%
78%
女性÷男性 (100%=同一)
82%
+51.3pt
全上場平均 30.2%
93%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q武田薬品工業の平均年収はいくらですか?

武田薬品工業株式会社の平均年収は1,104万円です(有価証券報告書 2025期)。

医薬品の業界平均824万円と比較すると280万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q武田薬品工業の生涯年収はいくらですか?

武田薬品工業株式会社の推定生涯年収は約4.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

医薬品の業界平均の推定生涯年収約3.1億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q武田薬品工業の残業時間はどのくらいですか?

武田薬品工業株式会社の平均残業時間は月16.6時間です(有価証券報告書 2025期)。

医薬品の業界平均12.1時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q武田薬品工業の有給休暇取得率は?

武田薬品工業株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q武田薬品工業はブラック企業ですか?激務ですか?

武田薬品工業株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月16.6時間(医薬品平均12.1時間)、平均勤続年数は14.4年(医薬品平均10.8年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q武田薬品工業の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

武田薬品工業株式会社の主要指標:

  • 残業:月16.6時間
  • 勤続年数:14.4年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Q武田薬品工業は長く働ける会社ですか?

武田薬品工業株式会社の平均勤続年数は14.4年(医薬品平均10.8年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+7.5%です。

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Q武田薬品工業の業績・将来性はどうですか?

武田薬品工業株式会社の直近の売上高は45,816億円(前年比+7.5%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Q武田薬品工業の年収が高い理由は?

武田薬品工業株式会社の平均年収1,104万円は、医薬品の業界平均824万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q武田薬品工業は女性が働きやすい企業ですか?

武田薬品工業株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:21.0%
  • 男性育児休業取得率:81.5%
  • 男女の賃金差異:77.6%

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企業基本情報

英語社名
Takeda Pharmaceutical Company Limited
証券コード
4502
業種
医薬品
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号(上記は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
資本金
16,946.9億円
決算期
3月
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
47,455名(連結)
電話番号
該当なし
企業サイト
takeda.com
IR情報
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採用情報
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