企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)電気・ガス業7162

アストマックス株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

アストマックス株式会社は電気・ガス業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数61人、平均年収825万円(電気・ガス業平均より58万円高い水準)です。再生可能エネルギーや電力取引、小売などの総合エネルギー事業と、資産運用やトレーディングを行う金融事業を展開。エネルギーと金融の専門知識を活かし、社会インフラと経済活動を支えるユニークなビジネスモデルです。

業界ポジション

色付き数値 = 電気・ガス業平均との差
825万円70
業界平均(推定)
8.3年34
平均年齢43.1歳
-0.9%51
+39.1%100
-2.9%50
33.7%43
総合スコア
59/ 100
この企業電気・ガス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

アストマックスは総合エネルギーと金融を融合する企業。業界平均を45.1%上回る年収が魅力で、FY2024には売上148.6億円、営業利益6.8億円と回復基調にあります。再生可能エネルギーにも注力し、安定した財務基盤(自己資本比率41.8%)で事業を展開しています。

事業概要

再生可能エネルギーや電力取引、小売などの総合エネルギー事業と、資産運用やトレーディングを行う金融事業を展開。エネルギーと金融の専門知識を活かし、社会インフラと経済活動を支えるユニークなビジネスモデルです。

セグメント分析

再生可能エネルギー関連事業は今後の成長が期待でき、社会貢献性も高い分野です。また、アセット・マネジメントやディーリングといった金融事業は、専門性が高く、成果に応じた待遇が期待できるでしょう。自身の専門性やキャリア志向に合わせて選択肢を検討できます。

こんな人に向いている

エネルギーと金融の両分野に興味があり、高い専門性と成果を追求したい方。少数精鋭の環境で、事業成長に貢献したい意欲のある方に向いています。

知っておきたい注意点

従業員56名と少数精鋭のため、一人あたりの業務範囲が広い可能性があります。また、過去には営業利益がマイナスの年度もあり、業績の変動には注意が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期ビジョン20252021年発表 → 2025年目標

中期ビジョン2025では総合エネルギー事業会社への変革を掲げ、事業構造見直しや蓄電池事業化、地域電力支援などに注力。2025年に営業収益200億円以上、税引前利益7億円以上を目標としたが最終年度に赤字となり目標未達であった。今後の課題は収益構造の安定化と成長戦略の深化である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
特別高圧・高圧市場の需要家向けマーケティング強化
新規事業
系統用蓄電池事業の事業化推進
成長投資
地域電力設立支援による地域脱炭素化促進
成長投資
小売電気事業者向けマネジメントサービス拡大
技術開発
GXとDX推進による総合エネルギー事業会社への変革

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

事業構造と経営資源配分の見直し着手2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

アストマックスは、ディーリング事業における市場の歪みや評価損失、法令遵守の不備による行政処分リスク、グループ経営のガバナンス不全、企業買収・出資先の経営悪化リスクなどが事業成績に重大な影響を及ぼす可能性がある。特にディーリングの市場変動と法規制遵守が重要なリスク要因である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

ガバナンス
執行役員会や取締役会で重要事項審議、社外役員との定例打合せを実施(対処すべき課題)
コンプライアンス
全役職員に法令遵守誓約書提出と継続的研修を実施(対処すべき課題)
企業買収
出資先の投資成果とリスクを見積り、経営状況を継続監視(対処すべき課題)
ディーリング
市場動向注視し裁定取引リスク管理強化を推進(事業の状況)
人的資本
多様性重視の人事評価制度と階層別研修を充実(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+86%成長。直近期は営業赤字。
207億
+39.1%
-2億
赤字転落
-0.9%
-1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-31%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+12%上昇。
61人
-
825万
33,880万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-241万円
前年比
赤字転落
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は500%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
6億円
-
3.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-18.0%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
218円
-18.0%
-71pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。電気・ガス・熱供給・水道業の業界統計を企業の年収比率(×1.483)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
71万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
160万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
825万円
7年変動
+12.3%
変動額
+90万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
825万円
電気・ガス業平均
43.1
電気・ガス業平均
8.3
電気・ガス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qアストマックスの平均年収はいくらですか?

アストマックス株式会社の平均年収は825万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気・ガス業の業界平均767万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qアストマックスの生涯年収はいくらですか?

アストマックス株式会社の推定生涯年収は約3.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気・ガス業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qアストマックスの有給休暇取得率は?

アストマックス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qアストマックスはブラック企業ですか?激務ですか?

アストマックス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は8.3年(電気・ガス業平均15.5年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qアストマックスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

アストマックス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:8.3年
  • 営業利益率:-0.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qアストマックスは長く働ける会社ですか?

アストマックス株式会社の平均勤続年数は8.3年(電気・ガス業平均15.5年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+39.1%です。

営業利益率は-0.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qアストマックスの業績・将来性はどうですか?

アストマックス株式会社の直近の売上高は207億円(前年比+39.1%)です。

営業利益率は-0.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
ASTMAX Co., Ltd.
証券コード
7162
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都品川区東五反田二丁目10番2号
設立
2012年10月1日
資本金
20.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
61名(連結)
電話番号
03-5447-8400(代表)
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