企業分析NOTE
プライム(内国株式)電気・ガス業9507

四国電力株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

四国電力株式会社は電気・ガス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数7,962人、平均年収818万円(電気・ガス業平均より51万円高い水準)です。四国電力は、四国4県を主な事業エリアとする総合エネルギー企業です。電力の安定供給を使命とし、火力、水力、原子力、再生可能エネルギーなど多様な電源を保有・活用しています。近年は燃料価格高騰などの影響を受けましたが、事業構造改革や再生可能エネルギーの推進により、持続的な成長を目指しています。

業界ポジション

色付き数値 = 電気・ガス業平均との差
818万円69
業界平均(推定)
18.8年80
平均年齢42.0歳
10.5%71
+8.1%54
15.5%67
26.1%31
総合スコア
69/ 100
この企業電気・ガス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

四国電力は、四国地方のエネルギー供給を担う安定企業。近年は収益変動があったものの、2024年度には大幅な黒字転換を果たし、持続的な成長を目指しています。

事業概要

四国電力は、四国4県を主な事業エリアとする総合エネルギー企業です。電力の安定供給を使命とし、火力、水力、原子力、再生可能エネルギーなど多様な電源を保有・活用しています。近年は燃料価格高騰などの影響を受けましたが、事業構造改革や再生可能エネルギーの推進により、持続的な成長を目指しています。

こんな人に向いている

地域社会への貢献を重視し、インフラを支える仕事にやりがいを感じる方。安定した環境で長期的なキャリアを築きたい就活生や、社会貢献性の高い職種を求める転職希望者に向いています。

知っておきたい注意点

近年、燃料価格の変動や電力市場の動向により、業績が大きく変動するリスクがありました。今後は、再生可能エネルギーへの投資拡大や事業ポートフォリオの最適化が重要となります。

データ更新: 2026-04-12 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
よんでんグループ中期経営計画2025

電気事業の安定供給と収益力向上を基盤に、海外発電やエネルギーソリューション、情報通信事業の成長を加速。DX推進やESG対応で企業体質を強化し持続的な企業価値向上を目指す計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

リスク対策
伊方発電所の安全・安定運転の継続
技術開発
火力発電の低炭素化・脱炭素化推進
成長投資
小売料金メニュー・サービスの拡充
コスト改善
資材調達プロセスの効率化
その他
DX推進による企業体質変革

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

四国電力は、エネルギー政策の大幅な変更や環境規制強化、原子力発電所の訴訟・規制対応、燃料価格・為替変動、電力需要の変動など多様なリスクに直面。特に伊方発電所の安全運転維持と訴訟対応が業績に大きな影響を及ぼす可能性が高い。市場競争激化による収益圧迫も重要なリスク要因である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

環境規制
LNGコンバインドサイクル導入や石炭火力のUSC化で温室効果ガス削減を推進(対処すべき課題)
原子力
伊方発電所の安全性を丁寧に主張し訴訟勝訴を目指す(対処すべき課題)
市場競争
料金メニュー・サービス拡充で小売市場競争に対応し収益機会拡大(対処すべき課題)
燃料価格
長期契約と調達多様化で燃料価格変動リスクを抑制・分散(対処すべき課題)
設備トラブル
設備保守・点検を着実に実施し高品質サービス維持(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+15%成長。利益率は3.5%→10.5%に改善しており、収益力が強化されています。
8,514億
+8.1%
891億
+13.4%
10.5%
683億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+19%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+6%上昇。
7,962人
-
818万
10,693万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
858万円
前年比
+13.6%
95.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。対売上10.1%と積極的な投資姿勢です。
817億円
42億円
10.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+117.9%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,556円
+117.9%
-59pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。電気・ガス・熱供給・水道業の業界統計を企業の年収比率(×1.47)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
70万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
158万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
818万円
7年変動
+6.0%
変動額
+46万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
818万円
電気・ガス業平均
42.0
電気・ガス業平均
18.8
電気・ガス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
5%
全上場平均 9.4%
14%
--
非公開
68%
女性÷男性 (100%=同一)
91%
+60.5pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

えるぼし 2段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中2段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q四国電力の平均年収はいくらですか?

四国電力株式会社の平均年収は818万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気・ガス業の業界平均767万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q四国電力の生涯年収はいくらですか?

四国電力株式会社の推定生涯年収は約3.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気・ガス業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q四国電力の有給休暇取得率は?

四国電力株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q四国電力はブラック企業ですか?激務ですか?

四国電力株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は18.8年(電気・ガス業平均15.5年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q四国電力の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

四国電力株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:18.8年
  • 営業利益率:10.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q四国電力は長く働ける会社ですか?

四国電力株式会社の平均勤続年数は18.8年(電気・ガス業平均15.5年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+8.1%です。

営業利益率は10.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q四国電力の業績・将来性はどうですか?

四国電力株式会社の直近の売上高は8,514億円(前年比+8.1%)です。

営業利益率は10.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q四国電力は女性が働きやすい企業ですか?

四国電力株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:5.2%
  • 男性育児休業取得率:90.7%
  • 男女の賃金差異:67.5%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Shikoku Electric Power Company, Incorporated
証券コード
9507
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
香川県
本店所在地
香川県高松市丸の内2番5号
設立
1951年5月1日
資本金
1,455.5億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
7,962名(連結)
電話番号
(087)821-5061
企業サイト
yonden.co.jp
IR情報
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採用情報
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