企業分析NOTE
プライム(内国株式)小売業9831

株式会社ヤマダホールディングス

旧社名:ヤマダ電機

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ヤマダホールディングスは小売業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数25,676人、平均年収519万円(小売業平均を39万円低い水準)です。テレビや冷蔵庫などの家電製品、パソコンや携帯電話といった情報家電の販売を全国展開。さらに、リフォームや家具・インテリアといった住まいに関する商品販売、戸建て住宅の販売や住宅設備機器の製造・販売も行う、暮らし全般を支える企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
519万円37
5.4h/月83
12.9年54
平均年齢45.7歳
2.6%51
+2.3%48
4.2%51
48.7%49
総合スコア
57/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の超大手企業で、売上1.5兆円規模を誇ります。直近は減収減益傾向にあるものの、自己資本比率48.7%と財務基盤は安定。平均年収は業界平均を8.8%上回るなど、待遇面で魅力があります。

事業概要

テレビや冷蔵庫などの家電製品、パソコンや携帯電話といった情報家電の販売を全国展開。さらに、リフォームや家具・インテリアといった住まいに関する商品販売、戸建て住宅の販売や住宅設備機器の製造・販売も行う、暮らし全般を支える企業です。

セグメント分析

「デンキ事業」は家電販売に加え、リフォームや家具・インテリアなど「住まい」全体を提案する職種が成長機会となり得ます。一方、「住建事業」は戸建て住宅販売や住宅設備機器の製造・販売であり、専門知識を活かしたい方には魅力的。両事業の連携による新たな価値創造に貢献できる人材が求められるでしょう。

こんな人に向いている

安定した大手企業で、顧客の暮らしを豊かにする仕事に貢献したい方。家電や住まい関連の知識を活かしたい方に向いています。

知っておきたい注意点

直近の業績は減収減益傾向にあり、営業利益率も2.6%と低水準です。今後の事業戦略や収益改善策について確認が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
2026/3~2030/3 中期経営計画2024年発表 → 2030年目標

「くらしまるごと」戦略の総仕上げを目指し、グループシナジー拡大と持続的成長体制構築を推進。ESG・サステナビリティマネジメント、循環型社会構築、人的資本経営にも注力。グループ企業間の経営資源最適化・最大化による効率化、利益率改善、コスト削減、在庫効率改善、キャッシュフロー創出、財務体質強化を図る。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
LIFE SELECT店舗をコアとしたエリア店舗開発
コスト改善
最適化された価格戦略の維持継続
成長投資
Eコマース事業拡大
成長投資
PB+SPA商品の開発
成長投資
リフォーム・家具インテリア事業拡大

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ヤマダホールディングスは、家電小売業界における競争激化、特に価格競争、出店競争、顧客獲得競争に直面しています。また、店舗展開における土地確保の競争や、新規出店・改装に伴う設備投資・人件費の増加、さらには閉鎖店舗の除却損・解約損発生リスクも抱えています。これらのリスクは、同社の収益性と財務基盤に直接影響を与える可能性があります。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率2.6%で安定推移。
16,291億
+2.3%
428億
+3.2%
2.6%
269億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+36%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+17%上昇。
25,676人
-
519万
6,345万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は35%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
105万円
前年比
+11.7%
495.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は176%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
453億円
3億円
2.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+9.2%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
522円
+9.2%
-66pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.27)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
43万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
96万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
519万円
7年変動
+17.0%
変動額
+76万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
519万円
小売業平均
45.7
小売業平均
12.9
小売業平均
労働環境
5.4h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
12%
全上場平均 9.4%
17%
13%
62%
女性÷男性 (100%=同一)
67%
+36.5pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qヤマダホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社ヤマダホールディングスの平均年収は519万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qヤマダホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社ヤマダホールディングスの推定生涯年収は約2.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qヤマダホールディングスの残業時間はどのくらいですか?

株式会社ヤマダホールディングスの平均残業時間は月5.4時間です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均15.8時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qヤマダホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社ヤマダホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qヤマダホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ヤマダホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月5.4時間(小売業平均15.8時間)、平均勤続年数は12.9年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qヤマダホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ヤマダホールディングスの主要指標:

  • 残業:月5.4時間
  • 勤続年数:12.9年
  • 営業利益率:2.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qヤマダホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社ヤマダホールディングスの平均勤続年数は12.9年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+2.3%です。

営業利益率は2.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qヤマダホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社ヤマダホールディングスの直近の売上高は16,291億円(前年比+2.3%)です。

営業利益率は2.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qヤマダホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ヤマダホールディングスの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:12.2%
  • 男性育児休業取得率:66.7%
  • 男女の賃金差異:62.1%

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企業基本情報

英語社名
YAMADA HOLDINGS CO., LTD.
証券コード
9831
業種
小売業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
群馬県
本店所在地
群馬県高崎市栄町1番1号
資本金
711.5億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
25,676名(連結)
電話番号
0570(078)181(代表)
企業サイト
yamada-holdings.jp
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