企業分析NOTE
プライム(内国株式)証券、商品先物取引業8609

株式会社岡三証券グループ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社岡三証券グループは証券、商品先物取引業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数3,343人、平均年収1,210万円(証券、商品先物取引業平均より266万円高い水準)です。岡三証券グループは、証券業および商品先物取引業をコアビジネスとして展開しています。顧客の資産形成をサポートする多様な金融商品・サービスを提供し、個人投資家から機関投資家まで幅広いニーズに対応。長年の実績と信頼を基盤に、安定的な収益確保を目指しています。

業界ポジション

色付き数値 = 証券、商品先物取引業平均との差
1,210万円100
業界平均(推定)
16.0年68
平均年齢47.0歳
15.7%51
-3.0%45
5.6%51
15.1%44
総合スコア
71/ 100
この企業証券、商品先物取引業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

岡三証券グループは、証券・商品先物取引を主軸とする企業です。近年、業績は大きく回復し、安定した収益基盤を築いています。ベテラン社員が多く、経験を活かせる環境と言えるでしょう。

事業概要

岡三証券グループは、証券業および商品先物取引業をコアビジネスとして展開しています。顧客の資産形成をサポートする多様な金融商品・サービスを提供し、個人投資家から機関投資家まで幅広いニーズに対応。長年の実績と信頼を基盤に、安定的な収益確保を目指しています。

こんな人に向いている

証券業界での経験を活かしたい方、専門性を高めたい方、安定した環境で長期的にキャリアを築きたい方に適しています。ベテラン社員が多く、落ち着いた社風の中で着実に業務に取り組むことができます。

知っておきたい注意点

過去の業績推移を見ると、市場環境により営業利益が変動する可能性があります。また、平均年齢・勤続年数から、ベテラン社員が中心の組織であることが伺えます。若手社員の活躍機会については、個別の情報収集が推奨されます。

データ更新: 2026-04-28 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2023-2028)2023年発表 → 2028年目標

2023年度から2028年度までの5年間を対象に、One to Oneマーケティング強化、プラットフォーム高度化、コーポレートブランディング進化を基本方針とし、デジタル化推進で持続的成長を目指す。預り資産10兆円、ROE8%など具体的数値目標を掲げ、自己株式取得も計画的に実施する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
One to Oneマーケティングの強化
技術開発
証券プラットフォームの高度化推進
その他
コーポレートブランディングの進化
技術開発
全領域でのデジタル化推進
人材・組織
従業員体験価値(EX)向上のための新人事制度導入

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

証券プラットフォーム事業開始2023

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

岡三証券グループは金融商品取引業を主軸とし、市況変動や経済動向により収益が大きく変動しやすい。競合激化や法規制強化、事務リスク、資金流動性リスクなど多様なリスクをリスクアペタイトフレームワークで定量管理し、経営環境変化に対応している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

市場変動
リスクアペタイトフレームワークでリスク総量を定量管理し、収益変動を抑制(事業の状況)
競争激化
地域密着の対面営業強化と証券プラットフォーム事業で競争優位維持(対処すべき課題)
法規制
統合リスク管理規程に基づく体制整備で法令遵守を徹底(事業の状況)
事務リスク
統合リスク管理規程に基づき事務処理の適正性をモニタリング(事業の状況)
人材
2025年4月に新人事制度導入し従業員体験価値向上を推進(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+21%成長。利益率は2.7%→15.6%に改善しており、収益力が強化されています。
819億
-3.0%
128億
-20.3%
15.7%
117億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+30%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+15%上昇。
3,343人
-
1210万
2,451万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は1354%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
349万円
前年比
-13.0%
347.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は拡大傾向。
38億円
-
4.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+133.6%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
904円
+133.6%
-36pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.392)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
97万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
220万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1210万円
7年変動
+15.3%
変動額
+161万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,210万円
証券、商品先物取引業平均
47.0
証券、商品先物取引業平均
16.0
証券、商品先物取引業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
17%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q岡三証券グループの平均年収はいくらですか?

株式会社岡三証券グループの平均年収は1,210万円です(有価証券報告書 2025期)。

証券、商品先物取引業の業界平均944万円と比較すると266万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q岡三証券グループの生涯年収はいくらですか?

株式会社岡三証券グループの推定生涯年収は約4.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

証券、商品先物取引業の業界平均の推定生涯年収約3.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q岡三証券グループの有給休暇取得率は?

株式会社岡三証券グループの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q岡三証券グループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社岡三証券グループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は16.0年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q岡三証券グループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社岡三証券グループの主要指標:

  • 勤続年数:16.0年
  • 営業利益率:15.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q岡三証券グループは長く働ける会社ですか?

株式会社岡三証券グループの平均勤続年数は16.0年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-3.0%です。

営業利益率は15.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q岡三証券グループの業績・将来性はどうですか?

株式会社岡三証券グループの直近の売上高は819億円(前年比-3.0%)です。

営業利益率は15.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q岡三証券グループの年収が高い理由は?

株式会社岡三証券グループの平均年収1,210万円は、証券、商品先物取引業の業界平均944万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が15.7%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
OKASAN SECURITIES GROUP INC.
証券コード
8609
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区日本橋室町二丁目2番1号
資本金
185.9億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
3,343名(連結)
電話番号
03(3272)2222(代表)
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