企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)小売業7625

株式会社グローバルダイニング

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社グローバルダイニングは小売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数160人、平均年収689万円(小売業平均より131万円高い水準)です。都内を中心にイタリアン、メキシカン、和食など多様なジャンルのレストランを44店舗展開し、米国ロサンゼルスでも3店舗を経営する飲食事業グループです。国内外で独自の食文化を提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
689万円57
24.8h/月19
7.1年29
平均年齢36.3歳
6.7%56
-5.4%43
6.1%52
50.5%51
総合スコア
45/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社グローバルダイニングは、FY2022からFY2024にかけて売上高が117.9億円まで成長。自己資本比率53.0%と財務は安定し、平均年収も業界平均を6.5%上回ります。ただし、最新年度の営業利益率は0.4%と収益性に課題が見られます。

事業概要

都内を中心にイタリアン、メキシカン、和食など多様なジャンルのレストランを44店舗展開し、米国ロサンゼルスでも3店舗を経営する飲食事業グループです。国内外で独自の食文化を提供しています。

こんな人に向いている

飲食業界で多様な業態や海外展開に興味があり、業界平均以上の待遇を求める方に適しています。

知っておきたい注意点

最新年度の営業利益率が0.4%と低水準のため、収益構造や今後の見通しについて確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

持続的な企業価値向上を目指し、成長投資の収益化と資本効率向上を両立させる。ROE目標引き上げや、那須プロジェクト等の大型投資に対応したROA目標設定、店舗コスト高騰を反映したROI目標設定など、経営指標の改定を実施。エンターテインメント外食の追求を軸に、新商業施設パッケージ創出、業態開発・出店戦略、グローバル展開を推進。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
「新商業施設パッケージ」の創出(那須パラダイスヴィレッジ展開)
成長投資
ロードサイド店舗や中小型業態の開発推進
海外展開
グローバル展開(米国事業)
成長投資
人的資本への投資(人材発掘・教育)
人材育成
マネジメント層の評価・報酬制度への才能発掘組み込み

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

世田谷区に「カフェ ラ・ボエム 下北沢」をオープン2024
ロサンゼルスに「Settecento」をグランドオープン2024
栃木県那須塩原市に「那須パラダイスヴィレッジ」をソフトオープン2023

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

同社は東京都内に店舗が集中しており、大規模災害発生時の事業継続リスクが高い。また、外食産業特有の天候不順や感染症による食材調達難、価格高騰リスクも抱える。さらに、創業者である代表取締役への依存度が高く、経営体制の安定性にも課題がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

市場
変化する市場ニーズに対応するため、ロードサイド店舗や中小型業態の開発を推進。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+16%成長。利益率は0.0%→6.3%に改善しており、収益力が強化されています。
111億
-5.4%
7億
-0.8%
6.7%
3億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-33%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+35%上昇。
160人
-
689万
6,969万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
192万円
前年比
-30.2%
358.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は700%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
8億円
-
7.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+73.9%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
440円
+73.9%
-56pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 2,916

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

18.4%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 81.6%自己株式 0.0%

外国人持株比率

6.5%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 6.3% /外国個人 0.20%

株主カテゴリ別構成

金融商品取引業者 3.9%
外国人 6.5%
法人 9.0%
個人・その他 80.5%

主要株主(上位10名)

1長谷川 耕造
59.05%
2株式会社スペースラボ
7.60%
3ハセガワインターナショナル トレイドカンパニー(常任代理人 株式会社グローバルダイニング)
6.01%
4ヨシダ トモヒロ
3.00%
5岡三証券株式会社
1.74%
6株式会社古舘篤臣綜合事務所
1.11%
7株式会社SBI証券
0.97%
8内藤 征吾
0.78%
9赤木 一生
0.75%
10小林 庸麿
0.61%
流通株式
18.4%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.686)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
57万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
128万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
689万円
7年変動
+35.5%
変動額
+180万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
689万円
小売業平均
36.3
小売業平均
7.1
小売業平均
労働環境
24.8h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
19%
全上場平均 9.4%
17%
32%
63%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qグローバルダイニングの平均年収はいくらですか?

株式会社グローバルダイニングの平均年収は689万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると131万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qグローバルダイニングの生涯年収はいくらですか?

株式会社グローバルダイニングの推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qグローバルダイニングの残業時間はどのくらいですか?

株式会社グローバルダイニングの平均残業時間は月24.8時間です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均15.8時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qグローバルダイニングの有給休暇取得率は?

株式会社グローバルダイニングの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qグローバルダイニングはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社グローバルダイニングの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月24.8時間(小売業平均15.8時間)、平均勤続年数は7.1年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qグローバルダイニングの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社グローバルダイニングの主要指標:

  • 残業:月24.8時間
  • 勤続年数:7.1年
  • 営業利益率:6.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qグローバルダイニングは長く働ける会社ですか?

株式会社グローバルダイニングの平均勤続年数は7.1年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-5.4%です。

営業利益率は6.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qグローバルダイニングの業績・将来性はどうですか?

株式会社グローバルダイニングの直近の売上高は111億円(前年比-5.4%)です。

営業利益率は6.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qグローバルダイニングの年収が高い理由は?

株式会社グローバルダイニングの平均年収689万円は、小売業の業界平均558万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が6.7%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qグローバルダイニングは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社グローバルダイニングの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:15.6%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:57.9%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
7625
業種
小売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
4,910万円
会計基準
日本基準
従業員数
160名(連結)
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