企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)金属製品5951

ダイニチ工業株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

ダイニチ工業株式会社は金属製品に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数470人、平均年収632万円(金属製品平均より10万円高い水準)です。ダイニチ工業は、石油ファンヒーターなどの暖房機器や、加湿器、空気清浄機といった環境機器の製造・販売を行うメーカーです。人々の快適な暮らしを支える製品を開発し、提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 金属製品平均との差
632万円45
業界平均(推定)
20.2年86
平均年齢42.5歳
6.9%51
+1.3%49
4.2%51
87.6%89
総合スコア
61/ 100
この企業金属製品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

ダイニチ工業は、暖房機器・環境機器を手掛ける中堅メーカーです。平均年収は業界平均を37.3%上回る632万円超と高水準ですが、業績推移や財務状況、働き方に関する詳細データは不明な点が多いです。

事業概要

ダイニチ工業は、石油ファンヒーターなどの暖房機器や、加湿器、空気清浄機といった環境機器の製造・販売を行うメーカーです。人々の快適な暮らしを支える製品を開発し、提供しています。

こんな人に向いている

安定したメーカーで専門性を高めたい方や、業界平均を大きく上回る年収を重視する方に向いています。

知っておきたい注意点

業績推移や財務状況、有給取得率などの詳細な情報が公開されていないため、選考過程で確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中核事業である暖房機器・加湿器事業の地位維持・収益性向上を図りつつ、コア技術を活かした新規分野の商品開発・育成を目指す。売上高経常利益率10%以上を目標とし、高付加価値機種の比率向上やコスト削減、生産体制構築を進める。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
コア技術の進化と新規分野の商品開発
成長投資
高付加価値機種の売上高構成比率向上
コスト改善
継続的なコスト削減と生産体制構築
成長投資
加湿器のシェアと収益性向上
新規事業
新規分野の商品群育成

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

コーヒー豆焙煎機の新モデル製造・販売開始2023
空気清浄機の製造・販売開始2022
燃料電池ユニットの受託製造開始2019

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ダイニチ工業は暖房機器、特に石油暖房機器への売上依存度が高く(約7割)、冬季の天候や長期的な市場縮小リスクに晒されている。また、業績が下半期に偏重する季節性リスクも抱えている。原材料価格高騰や情報セキュリティリスクも存在する。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

加湿
加湿器のシェアと収益性向上を目指す。(対処すべき課題)
石油
石油暖房機器市場での地位を確実なものとする。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は3.2%→7.0%に改善しており、収益力が強化されています。
199億
+1.3%
14億
+25.6%
6.9%
12億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。平均年収は+13%上昇。
470人
-
632万
4,235万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は217%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
247万円
前年比
+36.5%
255.9%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は67%縮小しており、投資を抑制しています。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。
4億円
8億円
6.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+42.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,005円
+42.1%
-38pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.55)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
53万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
121万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
632万円
7年変動
+13.2%
変動額
+74万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
632万円
金属製品平均
42.5
金属製品平均
20.2
金属製品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
8%
全上場平均 9.4%
14%
--
非公開
73%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qダイニチ工業の平均年収はいくらですか?

ダイニチ工業株式会社の平均年収は632万円です(有価証券報告書 2025期)。

金属製品の業界平均622万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qダイニチ工業の生涯年収はいくらですか?

ダイニチ工業株式会社の推定生涯年収は約2.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

金属製品の業界平均の推定生涯年収約2.4億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qダイニチ工業の有給休暇取得率は?

ダイニチ工業株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qダイニチ工業はブラック企業ですか?激務ですか?

ダイニチ工業株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は20.2年(金属製品平均15.8年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qダイニチ工業の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ダイニチ工業株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:20.2年
  • 営業利益率:6.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qダイニチ工業は長く働ける会社ですか?

ダイニチ工業株式会社の平均勤続年数は20.2年(金属製品平均15.8年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+1.3%です。

営業利益率は6.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qダイニチ工業の業績・将来性はどうですか?

ダイニチ工業株式会社の直近の売上高は199億円(前年比+1.3%)です。

営業利益率は6.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qダイニチ工業は女性が働きやすい企業ですか?

ダイニチ工業株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:7.8%
  • 男女の賃金差異:73.2%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Dainichi Co.,Ltd.
証券コード
5951
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
新潟県
本店所在地
新潟県新潟市南区北田中780番地6
資本金
40.6億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
470名(連結)
電話番号
(025)362-1101(代表)
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