企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)金属製品3421

株式会社稲葉製作所

2025年7月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社稲葉製作所は金属製品に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数1,073人、平均年収635万円(金属製品平均より13万円高い水準)です。物置やガレージ、倉庫などの鋼製収納製品と、オフィス向けの机、椅子、壁面収納庫といった家具の製造・販売を手掛けるメーカーです。

業界ポジション

色付き数値 = 金属製品平均との差
635万円46
業界平均(推定)
19.0年81
平均年齢41.0歳
4.5%51
-1.2%48
3.5%51
74.0%73
総合スコア
60/ 100
この企業金属製品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社稲葉製作所は、物置・オフィス家具を手掛けるメーカーです。自己資本比率74.0%と財務基盤が非常に安定しており、平均年収は業界平均を38.0%上回るなど、待遇面でも魅力があります。

事業概要

物置やガレージ、倉庫などの鋼製収納製品と、オフィス向けの机、椅子、壁面収納庫といった家具の製造・販売を手掛けるメーカーです。

こんな人に向いている

安定した財務基盤と業界高水準の年収を重視し、堅実なメーカーで長くキャリアを築きたい方。

知っておきたい注意点

最新の業績予測では減収減益が見込まれており、今後の事業動向に注目が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

「独自性のある高品質な製品をお客さまにお届けする」を経営理念に、鋼製物置とオフィス家具の製造・販売を行う。社会環境の変化に対応し、開発・生産・販売の一貫体制と効率的な経営で企業価値向上を目指す。気候変動への対応として災害に強い製品ラインアップの充実や環境負荷低減、人材育成・社内環境整備にも注力している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
災害に強い製品ラインアップの充実
リスク対策
環境負荷低減に向けた取り組み
人材・組織
人材育成方針・社内環境整備方針への取り組み
コスト改善
一貫生産体制の維持・強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

稲葉製作所のリスクは、国内経済の変動、特に新設住宅着工戸数やオフィスビルの供給動向、材料価格の高騰に大きく影響される。また、鋼材や塗料などの原材料・部品の供給不足や価格高騰、そして鋼製物置・オフィス家具市場における激しい価格競争が業績に悪影響を及ぼす可能性がある。製品の欠陥によるリコールや製造物責任賠償のリスクも存在する。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年7月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

経済状況
鋼製物置:製品説明会・勉強会、用途開発、新製品発売。オフィス家具:積極的な提案営業。(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+23%成長。利益率4.5%で安定推移。
419億
-1.2%
19億
-39.1%
4.5%
15億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+22%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+15%上昇。
1,073人
-
635万
3,905万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は45%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
144万円
前年比
-36.0%
440.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は拡大傾向。
23億円
2億円
6.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+26.9%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,657円
+26.9%
-56pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-07 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.557)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
54万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
121万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
635万円
7年変動
+14.8%
変動額
+82万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
635万円
金属製品平均
41.0
金属製品平均
19.0
金属製品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
0%
全上場平均 9.4%
--
非公開
14%
85%
女性÷男性 (100%=同一)
48%
+17.4pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q稲葉製作所の平均年収はいくらですか?

株式会社稲葉製作所の平均年収は635万円です(有価証券報告書 2025期)。

金属製品の業界平均622万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q稲葉製作所の生涯年収はいくらですか?

株式会社稲葉製作所の推定生涯年収は約2.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

金属製品の業界平均の推定生涯年収約2.4億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q稲葉製作所の有給休暇取得率は?

株式会社稲葉製作所の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q稲葉製作所はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社稲葉製作所の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は19.0年(金属製品平均15.8年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q稲葉製作所の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社稲葉製作所の主要指標:

  • 勤続年数:19.0年
  • 営業利益率:4.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q稲葉製作所は長く働ける会社ですか?

株式会社稲葉製作所の平均勤続年数は19.0年(金属製品平均15.8年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-1.2%です。

営業利益率は4.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q稲葉製作所の業績・将来性はどうですか?

株式会社稲葉製作所の直近の売上高は419億円(前年比-1.2%)です。

営業利益率は4.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q稲葉製作所は女性が働きやすい企業ですか?

株式会社稲葉製作所の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:0.0%
  • 男性育児休業取得率:47.6%
  • 男女の賃金差異:84.9%

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企業基本情報

英語社名
INABA SEISAKUSHO Co., Ltd.
証券コード
3421
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都大田区矢口2丁目5番25号
資本金
11.3億円
決算期
7月
会計基準
日本基準
従業員数
1,073名(連結)
電話番号
03(3759)5181
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