企業分析NOTE
上場廃止小売業9942

株式会社ジョイフル

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ジョイフルは小売業に属する上場企業です。従業員数1,024人、平均年収587万円(小売業平均より29万円高い水準)です。洋食レストラン「ジョイフル」を国内外でチェーン展開する企業です。うどん専門店や冷凍食品販売、保険代理店など多角的な事業も手掛けており、食とサービスを通じて人々の生活を豊かにすることを目指しています。

業界ポジション

色付き数値 = 全上場企業平均との差
業界が未分類のため、全上場企業との比較です
587万円39
業界平均(推定)
16.5年70
平均年齢45.7歳
4.6%51
+5.5%51
18.5%52
39.2%33
総合スコア
54/ 100
この企業全上場企業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

FY2022の赤字からFY2023で黒字転換し、FY2024には売上659.6億円、営業利益39.4億円と大幅な回復・成長を見せています。レストラン事業を主軸に、海外展開や多角化も進めるグループ企業です。自己資本比率は19.7%とやや低い水準ですが、業績はV字回復傾向にあります。

事業概要

洋食レストラン「ジョイフル」を国内外でチェーン展開する企業です。うどん専門店や冷凍食品販売、保険代理店など多角的な事業も手掛けており、食とサービスを通じて人々の生活を豊かにすることを目指しています。

セグメント分析

主力の洋食レストラン事業は国内・海外で展開しており、特に海外展開は今後の成長ドライバーとなる可能性があります。また、冷凍食品販売や情報サービス、保険代理店など多角的な事業も手掛けており、新たな事業領域でのキャリア形成や、既存事業のDX推進に関わる職種に成長機会が見込めるでしょう。

こんな人に向いている

レストラン事業を通じた顧客体験の提供に興味があり、海外展開や多角化事業にも意欲的な方。企業のV字回復期に貢献したい方。

知っておきたい注意点

最新年度の自己資本比率が19.7%とやや低水準である点、FY2025は増収減益計画である点に留意が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

地域に根差した店舗作りと磐石な収益基盤構築を継続しつつ、出店と新業態開発を推進。多様化するライフスタイルや消費動向に対応した商品開発、QSC向上、アプリ・QRシステム導入、テイクアウト・デリバリー強化、社員独立FC拡大により、変化する経営環境下でも受け入れられるビジネスモデルを追求する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
新商品開発と既存商品ブラッシュアップ
コスト改善
QSC向上と店舗状態・売上最大化
成長投資
テイクアウト・デリバリー販売強化
成長投資
社員独立フランチャイズ店舗拡大
リスク対策
人材確保と育成

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ジョイフルは、主力事業であるファミリーレストラン業態への依存度が高く(94.9%)、この業態が顧客から支持されなくなった場合、業績に大きな影響を受けるリスクがある。また、海外からの食材調達に依存しており、為替変動や国際的な市況、BSE・口蹄疫等の発生による仕入価格の高騰や調達障害のリスクも抱えている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は0.5%→4.6%に改善しており、収益力が強化されています。
696億
+5.4%
32億
-18.6%
4.6%
23億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-40%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+8%上昇。
1,024人
-
587万
6,792万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
225万円
前年比
-28.1%
261.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
37億円
3億円
5.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)

株主・株式構成

2026-06 期末時点

年収分析

有報データに基づく
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
587万円
7年変動
+7.7%
変動額
+42万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
587万円
全上場企業平均
45.7
全上場企業平均
16.5
全上場企業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
11%
--
非公開
34%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+119.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qジョイフルの平均年収はいくらですか?

株式会社ジョイフルの平均年収は587万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qジョイフルの生涯年収はいくらですか?

株式会社ジョイフルの推定生涯年収は約2.2億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qジョイフルの有給休暇取得率は?

株式会社ジョイフルの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qジョイフルはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ジョイフルの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は16.5年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qジョイフルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ジョイフルの主要指標:

  • 勤続年数:16.5年
  • 営業利益率:4.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qジョイフルは長く働ける会社ですか?

株式会社ジョイフルの平均勤続年数は16.5年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+5.4%です。

営業利益率は4.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qジョイフルの業績・将来性はどうですか?

株式会社ジョイフルの直近の売上高は696億円(前年比+5.4%)です。

営業利益率は4.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qジョイフルは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ジョイフルの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 男性育児休業取得率:150.0%
  • 男女の賃金差異:34.4%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Joyfull Co.,Ltd.
証券コード
9942
業種
小売業
所在地
大分県
本店所在地
大分県大分市三川新町1丁目1番45号
資本金
1億円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
1,024名(連結)
電話番号
097-551-7131(代表)
他の企業と比較する

株式会社ジョイフルと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ