企業分析NOTE
グロース(内国株式)サービス業6038

株式会社イード

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社イードはサービス業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数230人、平均年収593万円(サービス業平均を11万円低い水準)です。Webメディアやコンテンツを多数運営し、企業向けにインターネット広告やデータ提供などのマーケティングサービスを提供しています。また、リサーチやECサイト運営なども手掛け、顧客のビジネスを多角的に支援するサービス業です。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
593万円47
業界平均(推定)
12.2年76
平均年齢42.2歳
7.6%51
-0.7%46
6.6%51
74.2%73
総合スコア
59/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

自己資本比率74.2%と財務基盤は非常に安定。売上はFY2021からFY2024まで堅調に拡大しましたが、直近のFY2025は売上・営業利益ともに微減予測です。Webメディア運営を軸に多様なマーケティングサービスを展開しており、安定性と成長性を併せ持つ企業と言えます。

事業概要

Webメディアやコンテンツを多数運営し、企業向けにインターネット広告やデータ提供などのマーケティングサービスを提供しています。また、リサーチやECサイト運営なども手掛け、顧客のビジネスを多角的に支援するサービス業です。

こんな人に向いている

Webメディアやコンテンツマーケティングに興味があり、安定した財務基盤を持つ企業で多様なサービス展開に携わりたい人。

知っておきたい注意点

直近の業績は微減予測であり、今後の成長戦略や具体的な人的資本情報が開示されていない点は確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

イードはAI活用を軸に既存事業の重点項目を拡張し、新規サービス創出を目指す。M&Aによる事業拡大と収益ポートフォリオの多様化を推進し、エンジニアリング力強化と経営管理体制の整備で持続的成長基盤を構築する方針である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
AI関連ビジネスの新規サービス創出
成長投資
M&AによるWebメディア・コンテンツ取得強化
成長投資
収益源多様化による収益ポートフォリオ構築
技術開発
エンジニアリング力の強化と効率化推進
リスク対策
経営管理体制及び情報管理体制の強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

イードはインターネット広告収入への依存が高く、景気変動の影響を受けやすい。加えて、急速な技術変化や検索エンジンのアルゴリズム変更により集客が不安定となるリスクがある。M&Aの失敗や知的財産権侵害、法令遵守の不備も業績に重大影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

広告依存
収益源多様化を推進し、サブスクモデルやEC支援を強化。継続的に実施中。(対処すべき課題)
技術変化
AI活用と新技術導入でサービス革新を図り、エンジニアリング力強化を継続。(対処すべき課題)
検索エンジン
SEO対策強化により集客安定化を図り、検索ロジック変更に対応。(事業の状況)
M&Aリスク
M&A検討態勢強化と取得後のシナジー推進体制を整備しリスク軽減。(対処すべき課題)
法令遵守
内部統制強化とプライバシーマーク取得による情報管理体制の徹底。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+17%成長。利益率8.2%で安定推移。
61億
-0.7%
5億
-12.2%
7.6%
3億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+20%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。
230人
-
593万
2,646万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は33%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
134万円
前年比
+86.1%
442.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+9.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
918円
+9.7%
-63pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-06 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
593万円
7年変動
+4.3%
変動額
+24万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
593万円
サービス業平均
42.2
サービス業平均
12.2
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
17%
全上場平均 9.4%
0%
29%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qイードの平均年収はいくらですか?

株式会社イードの平均年収は593万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qイードの生涯年収はいくらですか?

株式会社イードの推定生涯年収は約2.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qイードの有給休暇取得率は?

株式会社イードの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qイードはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社イードの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は12.2年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qイードの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社イードの主要指標:

  • 勤続年数:12.2年
  • 営業利益率:7.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qイードは長く働ける会社ですか?

株式会社イードの平均勤続年数は12.2年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-0.7%です。

営業利益率は7.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qイードの業績・将来性はどうですか?

株式会社イードの直近の売上高は61億円(前年比-0.7%)です。

営業利益率は7.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qイードは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社イードの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:16.7%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
IID,Inc.
証券コード
6038
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中野区本町一丁目32番2号
資本金
5,000万円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
230名(連結)
電話番号
03-6635-0000(代表)
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