企業分析NOTE
プライム(内国株式)証券、商品先物取引業7148

株式会社FPG

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社FPGは証券、商品先物取引業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数383人、平均年収1,019万円(証券、商品先物取引業平均より75万円高い水準)です。航空機や船舶といった高額な資産を対象としたリースファンド事業を主軸とする金融サービス企業です。投資家向けに、これらの資産を活用した安定的な投資機会を提供し、企業と投資家の双方にメリットを生み出す仕組みを構築しています。

業界ポジション

色付き数値 = 証券、商品先物取引業平均との差
1,019万円95
業界平均(推定)
4.9年19
平均年齢41.4歳
19.6%55
+20.4%72
31.8%78
45.1%76
総合スコア
71/ 100
この企業証券、商品先物取引業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場で売上1000億円を超える大手企業です。FY2024まで急成長を続け、最新年度の営業利益率は19.6%と高収益体質。平均年収も業界平均を74.1%上回る1018.7万円と、待遇面でも非常に魅力的な企業と言えるでしょう。

事業概要

航空機や船舶といった高額な資産を対象としたリースファンド事業を主軸とする金融サービス企業です。投資家向けに、これらの資産を活用した安定的な投資機会を提供し、企業と投資家の双方にメリットを生み出す仕組みを構築しています。

こんな人に向いている

高水準の年収と成長性を求める方、金融業界で専門性を高めたい方に適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率など働き方に関する詳細データが不足しています。また、FY2025は増収減益見込みのため、今後の利益動向には注意が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

💳

航空機オペレーティング・リース

リース ファンド事業
💳

船舶オペレーティング・リース

リース ファンド事業
💳

海上輸送用コンテナオペレーティング・リース

リース ファンド事業
🏠

国内不動産ファンド

国内不動産 ファンド事業検索
🏠

海外不動産ファンド

海外不動産 ファンド事業検索

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

FPGはリースファンド事業と不動産ファンド事業を主軸に過去最高益更新を目指す。2025年は売上高過去最高を達成したが利益は減少。今後は収益性改善とSDGs対応を重視し、持続可能な成長と企業価値向上を図る戦略を推進する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
リースファンド・不動産ファンド分野でのリーディングカンパニー維持・獲得
その他
SDGs関連の4重点項目に基づく持続可能な経営推進
リスク対策
信用力の高い賃借人選定によるリスク低減
リスク対策
リース物件のリマーケティング能力向上
コスト改善
自己株式取得による資本効率性の改善

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

FPGはオペレーティング・リース事業において、為替変動や賃借人のリース料不履行、リース物件の価値変動が収益に大きく影響するリスクを抱える。特に円高進行や賃借人の信用悪化が投資家の損失や投資意欲減退を招き、業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

為替変動
リース物件の残価保証会社利用で換価価額を一定以上に確保(対処すべき課題)
賃借不履行
信用力の高い大手海運・航空・リース会社を賃借人に選定(対処すべき課題)
リース物件価値
リマーケティング能力向上で売却・再リースリスクを軽減(対処すべき課題)
投資家減退
リスク説明の徹底で投資家の理解と信頼を維持(対処すべき課題)
出資持分価値下落
出資持分の価値切下げを適時実施し損失計上を管理(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+388%成長。利益率は54.1%→19.6%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
1,298億
+20.4%
254億
-11.2%
19.6%
182億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+46%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+20%上昇。
383人
-
1019万
33,881万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
4,740万円
前年比
-17.8%
21.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は88%縮小しており、投資を抑制しています。
-
-
-
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+175.5%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,595円
+175.5%
-50pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.013)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
82万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
185万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1019万円
7年変動
+20.3%
変動額
+172万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,019万円
証券、商品先物取引業平均
41.4
証券、商品先物取引業平均
4.9
証券、商品先物取引業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
6%
全上場平均 9.4%
40%
--
非公開
56%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QFPGの平均年収はいくらですか?

株式会社FPGの平均年収は1,019万円です(有価証券報告書 2025期)。

証券、商品先物取引業の業界平均944万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QFPGの生涯年収はいくらですか?

株式会社FPGの推定生涯年収は約4.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

証券、商品先物取引業の業界平均の推定生涯年収約3.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QFPGの有給休暇取得率は?

株式会社FPGの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QFPGはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社FPGの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.9年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QFPGの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社FPGの主要指標:

  • 勤続年数:4.9年
  • 営業利益率:19.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QFPGは長く働ける会社ですか?

株式会社FPGの平均勤続年数は4.9年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+20.4%です。

営業利益率は19.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QFPGの業績・将来性はどうですか?

株式会社FPGの直近の売上高は1,298億円(前年比+20.4%)です。

営業利益率は19.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QFPGは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社FPGの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:6.3%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:56.1%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Financial Partners Group Co.,Ltd.
証券コード
7148
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
資本金
31億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
383名(連結)
電話番号
03(5288)5692
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