企業分析NOTE
プライム(内国株式)証券、商品先物取引業7172

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーは証券、商品先物取引業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数231人、平均年収958万円(証券、商品先物取引業平均より14万円高い水準)です。航空機や船舶などの高額資産を企業にリースする「オペレーティング・リース事業」を主軸に、様々な金融ソリューションを提供しています。複数のグループ会社を通じて、企業の資金調達や資産活用を支援する金融サービスを展開する企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 証券、商品先物取引業平均との差
958万円87
9.8h/月67
3.6年14
平均年齢48.1歳
41.5%77
-68.2%0
20.1%66
57.0%88
総合スコア
64/ 100
この企業証券、商品先物取引業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の中堅企業で、FY2024には売上311.3億円、営業利益121.1億円と大幅な成長を遂げています。特に営業利益率は25.2%と非常に高く、収益性の高さが特徴。平均年収も業界平均を59.9%上回っており、待遇面でも魅力的な企業と言えるでしょう。

事業概要

航空機や船舶などの高額資産を企業にリースする「オペレーティング・リース事業」を主軸に、様々な金融ソリューションを提供しています。複数のグループ会社を通じて、企業の資金調達や資産活用を支援する金融サービスを展開する企業です。

こんな人に向いている

高い収益性と成長性を持つ金融業界で、高待遇を追求したい方に向いています。専門的な金融ソリューションに携わりたい方に最適です。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が公開されていないため、働き方や社内文化については面接等で確認が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2024年~2026年)2023年発表 → 2026年目標

2024~2026年の中期経営計画では、主力のオペレーティング・リース事業の増益継続と並行し、事業ポートフォリオの多様化を図る。コロナ禍で停滞した事業モデルの進化を目指し、オペレーティング・リース事業以外の売上構成比を約30%に引き上げる計画であるが、当初計画から利益目標は修正されている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
オペレーティング・リース事業の増益継続
成長投資
不動産事業の売上拡大
成長投資
環境エネルギー事業の推進
成長投資
プライベート・エクイティ投資事業の拡大
成長投資
多様な投資家層の獲得と顧客基盤拡大

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

事業ポートフォリオの多様化を推進2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社はオペレーティング・リース事業に高い依存度があり、主に航空機リースが売上の大半を占める。航空業界の経営環境変化や賃借人の倒産リスク、世界的な紛争や感染症流行によるリース需要減退、リース資産の残存価額変動リスクが財政状態に大きく影響しうる点が特徴的なリスクである。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

航空機
航空機リース事業の競合環境変化に対応し、多様な投資家獲得で需要拡大を図る(2026年まで)(事業の状況)
賃借
賃借人倒産リスクに備え、匿名組合契約管理と出口管理を強化し損失抑制を目指す(対処すべき課題)
残存価額
リース資産の市場売却価格低下リスクに備え、資産管理と市場動向分析を強化する(対処すべき課題)
権利
商品出資金・前渡金の地位譲渡困難リスクに対し、資産保有期間の短縮と回収体制を整備(対処すべき課題)
オペレーティング
オペレーティング・リース事業以外の売上拡大で事業ポートフォリオ多様化を推進(2026年目標)(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-40%縮小。利益率は49.4%→41.4%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
99億
-68.2%
41億
-66.1%
41.5%
105億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+30%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。
231人
-
958万
4,285万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は78%向上し、生産性が大きく改善。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
4,564万円
前年比
+68.3%
21.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+154.0%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
2,192円
+154.0%
-33pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 30,273

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

35.2%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 64.8%自己株式 0.8%

外国人持株比率

3.9%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 3.8% /外国個人 0.15%

株主カテゴリ別構成

金融機関 17.0%
金融商品取引業者 4.4%
外国人 3.9%
法人 37.1%
個人・その他 37.5%

主要株主(上位10名)

1株式会社こうどうホールディングス
35.81%
2株式会社日本カストディ銀行(信託口)
10.70%
3白岩 直人
7.32%
4日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
6.12%
5石川 禎二
1.04%
6楽天証券株式会社共有口
0.97%
7株式会社SBI証券
0.95%
8双日株式会社
0.66%
9JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
0.63%
10井上 泰輔
0.62%
流通株式
35.2%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×1.892)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
77万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
174万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
958万円
7年変動
+3.2%
変動額
+29万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
958万円
証券、商品先物取引業平均
48.1
証券、商品先物取引業平均
3.6
証券、商品先物取引業平均
労働環境
9.8h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
8%
全上場平均 9.4%
9%
--
非公開
53%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qジャパンインベストメントアドバイザーの平均年収はいくらですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの平均年収は958万円です(有価証券報告書 2025期)。

証券、商品先物取引業の業界平均944万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qジャパンインベストメントアドバイザーの生涯年収はいくらですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの推定生涯年収は約3.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

証券、商品先物取引業の業界平均の推定生涯年収約3.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qジャパンインベストメントアドバイザーの残業時間はどのくらいですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの平均残業時間は月9.8時間です(有価証券報告書 2025期)。

証券、商品先物取引業の業界平均13.0時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qジャパンインベストメントアドバイザーの有給休暇取得率は?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qジャパンインベストメントアドバイザーはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月9.8時間(証券、商品先物取引業平均13.0時間)、平均勤続年数は3.6年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qジャパンインベストメントアドバイザーの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの主要指標:

  • 残業:月9.8時間
  • 勤続年数:3.6年
  • 営業利益率:41.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qジャパンインベストメントアドバイザーは長く働ける会社ですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの平均勤続年数は3.6年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-68.2%です。

営業利益率は41.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qジャパンインベストメントアドバイザーの業績・将来性はどうですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの直近の売上高は99億円(前年比-68.2%)です。

営業利益率は41.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qジャパンインベストメントアドバイザーは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:11.8%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:55.4%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
7172
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
資本金
168.9億円
会計基準
日本基準
従業員数
231名(連結)
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