企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業4260

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ハイブリッドテクノロジーズは情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数408人、平均年収572万円(情報・通信業平均を106万円低い水準)です。日本とベトナムの技術力を組み合わせ、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するソフトウェア開発サービスを提供。顧客のビジネス課題をテクノロジーで解決し、成長を後押しする「ハイブリッド型サービス」が特徴です。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
572万円38
業界平均(推定)
3.7年27
平均年齢36.2歳
業界平均(推定)
-3.5%44
0.9%51
54.8%51
総合スコア
43/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

情報・通信業のグロース市場上場企業。FY2021の売上17.0億円からFY2024の31.4億円へと堅調に成長。自己資本比率54.8%と財務基盤は安定していますが、営業利益の開示がない点は留意が必要です。日本とベトナムを融合したDX推進事業を展開しています。

事業概要

日本とベトナムの技術力を組み合わせ、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するソフトウェア開発サービスを提供。顧客のビジネス課題をテクノロジーで解決し、成長を後押しする「ハイブリッド型サービス」が特徴です。

こんな人に向いている

DX推進や海外連携に興味があり、成長企業で主体的にキャリアを築きたい人に適しています。ベトナムとの協業に魅力を感じる方にも良いでしょう。

知っておきたい注意点

営業利益の開示がなく、収益性に関する詳細な判断が難しい点に注意が必要です。有給取得率などの人的資本情報も不足しています。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

当社はハイブリッド型サービスの価値向上を目指し、開発体制強化と新規顧客獲得に注力。ベトナムでの豊富な採用候補者リストと産学連携を活用し、多様な人材育成を推進。日本法人では多拠点展開や専門人材の参画で組織強化を図ることで持続的成長を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
ベトナム国内の産学連携による人材採用強化
成長投資
多拠点リモート開発体制の拡大
成長投資
エンジニア組織の育成・評価体制の整備
技術開発
ハイブリッド型サービスの技術力強化
リスク対策
法務体制の強化とコンプライアンス徹底

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

Wur株式会社、ドコドア株式会社を連結子会社化2024
ハイブリッドテックエージェントを連結子会社化2023

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は日本の深刻なIT人材不足を背景にベトナムオフショア開発を活用するが、市場認知の遅れや競争激化、特定顧客依存、法規制対応、移転価格税制リスク、ベトナムのカントリーリスク、為替変動、新技術対応遅れが業績に重要影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

市場認知
ハイブリッド型サービスのプロモーション強化で市場認知度向上を推進(対処すべき課題)
人材
在日ベトナム人リファラル採用や大学産学連携で優秀人材確保・育成(対処すべき課題)
法規制
顧問弁護士の助言を受け法務体制整備し法令遵守を徹底(対処すべき課題)
移転価格税制
適正な取引価格設定で税務リスク低減に努める(対処すべき課題)
為替変動
為替予約等のヘッジ策を講じて為替リスクを管理(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は4年間で+76%成長。
30億
-3.5%
-
-
0億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は4年間で-20%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。
408人
-
572万
741万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は67%低下。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
5万円
前年比
-50.0%
12461.9%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
0億円
-
0.4%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
270円
-
-83pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 2,666

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

20.0%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 80.0%

外国人持株比率

47.2%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 42.4% /外国個人 4.79%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.1%
金融商品取引業者 1.4%
外国人 47.2%
法人 28.7%
個人・その他 22.7%

主要株主(上位10名)

1Soltec Investments Pte. Ltd. (常任代理人 平川 和真) (常任代理人 みずほ証券株式会社)
34.51%
2株式会社エアトリ
27.19%
3チャン バン ミン
4.10%
4柳川 昌紀
3.67%
5MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
3.20%
6Evolable Asia Co., Ltd. (常任代理人 平川 和真)
3.06%
7株式会社柳川商会
1.31%
8御所野 侃
1.07%
9平川 和真
1.05%
10BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCOUNT EPS MPJ (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
0.87%
流通株式
20.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.163)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
51万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
116万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
572万円
5年変動
+0.2%
変動額
+1万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
572万円
情報・通信業平均
36.2
情報・通信業平均
3.7
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qハイブリッドテクノロジーズの平均年収はいくらですか?

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの平均年収は572万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると106万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qハイブリッドテクノロジーズの生涯年収はいくらですか?

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの推定生涯年収は約2.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qハイブリッドテクノロジーズの有給休暇取得率は?

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qハイブリッドテクノロジーズはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は3.7年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qハイブリッドテクノロジーズの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの主要指標:

  • 勤続年数:3.7年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qハイブリッドテクノロジーズは長く働ける会社ですか?

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの平均勤続年数は3.7年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-3.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qハイブリッドテクノロジーズの業績・将来性はどうですか?

株式会社ハイブリッドテクノロジーズの直近の売上高は30億円(前年比-3.5%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
Hybrid Technologies Co., Ltd.
証券コード
4260
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区新川2-22-1いちご新川ビル5F (注)2025年12月22日から本店は下記に移転する予定であります。 東京都中野区本町3-31-11Daiwa中野坂上ビル6F
設立
2016年4月28日
資本金
9.2億円
決算期
9月
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
408名(連結)
電話番号
03-6222-9506
他の企業と比較する

株式会社ハイブリッドテクノロジーズと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ