企業分析NOTE
プライム(内国株式)食料品2587

サントリー食品インターナショナル株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

サントリー食品インターナショナル株式会社は食料品に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数534人、平均年収1,171万円(食料品平均より514万円高い水準)です。「サントリー」ブランドを中心とした清涼飲料水、コーヒー飲料、スポーツ飲料、ミネラルウォーター等の製造・販売を行う。国内外で多岐にわたるブランドを展開し、グローバル市場での成長を目指している。

業界ポジション

色付き数値 = 食料品平均との差
1,171万円100
業界平均(推定)
15.0年64
平均年齢40.1歳
1.7%51
+1.1%49
6.7%52
59.3%56
総合スコア
75/ 100
この企業食料品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

サントリーグループの飲料事業を担うグローバル企業。安定した成長と高いブランド力で、やりがいと安定したキャリアを両立したい方に。

事業概要

「サントリー」ブランドを中心とした清涼飲料水、コーヒー飲料、スポーツ飲料、ミネラルウォーター等の製造・販売を行う。国内外で多岐にわたるブランドを展開し、グローバル市場での成長を目指している。

こんな人に向いている

食料品業界でのキャリアを築きたい方、グローバルな環境で挑戦したい方、安定した経営基盤のもとで成長したいと考えている方。

知っておきたい注意点

営業利益率が1.7%と比較的低い水準。今後の収益性改善に向けた取り組みや、グローバル展開におけるリスクを理解しておく必要がある。

データ更新: 2026-04-11 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2024-2026)2023年発表 → 2026年目標

2024-2026年の中期経営計画では、オーガニック成長を基軸に売上収益を平均年率1桁台半ば、営業利益を1桁台後半の成長を目指す。営業利益率は10%超を目標とし、フリーキャッシュフロー1,400億円強創出を掲げる。3,000~6,000億円の成長投資枠を設定し、M&Aや設備投資、戦略ブランドのグローバル展開に注力する計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
コアブランドイノベーション強化
コスト改善
収益力強化に向けた日本の構造改革加速
海外展開
海外事業の成長加速と収益力強化
その他
多様な価値観融合による企業競争力向上(DEI)
リスク対策
環境・社会課題への取組み強化(サステナビリティ)

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

サントリー食品インターナショナルは、急速に変化する経済情勢や消費者嗜好の変動、激化する競争環境に直面している。特に日本市場の人口減少・高齢化、販売チャネルの変化、天候による需要変動が売上・利益に影響を与えるリスクが大きい。また、事業提携やM&Aにおける合意不成立や許認可取得困難、新規事業リスクも経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

消費者嗜好変化
嗜好予測と研究開発強化、需給計画適正化、広告宣伝強化で対応(対処すべき課題)
販売チャネル変化
多様な販売チャネル維持と自動販売機活用による販売安定化(対処すべき課題)
事業提携
事業提携・M&Aの慎重検討と事業ポートフォリオ見直しを実施(対処すべき課題)
天候変動
季節需要に対応した販売計画とリスク分散を推進(対処すべき課題)
規制・許認可
必要な同意・許認可取得に向けた継続的な協議と対応強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+32%成長。
17,154億
+1.1%
288億
1.7%
887億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-98%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+13%上昇。
534人
-
1171万
321,243万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は5730%向上し、生産性が大きく改善。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
16,615万円
前年比
+3884.4%
7.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は37%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
1,123億円
113億円
7.2%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+34.6%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
4,499円
+34.6%
-68pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 34,639

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

24.6%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 75.4%自己株式 0.0%

外国人持株比率

25.6%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 25.6% /外国個人 0.00%

株主カテゴリ別構成

金融機関 9.2%
金融商品取引業者 2.1%
外国人 25.6%
法人 60.1%
個人・その他 3.0%

主要株主(上位10名)

1サントリーホールディングス株式会社
59.48%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
6.19%
3STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510312 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
2.23%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510311 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.87%
5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.44%
6株式会社日本カストディ銀行(信託口)
1.41%
7BBH FOR BRIDGE BUILDER INTERNATIONAL EQUITY FUND - PZENA (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
0.87%
8STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
0.68%
9SMBC日興証券株式会社
0.64%
10JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
0.59%
流通株式
24.6%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.87)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
99万円
残業代(月額推定)業界比率
5万円
賞与(年間推定)業界比率
223万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1171万円
7年変動
+13.4%
変動額
+138万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,171万円
食料品平均
40.1
食料品平均
15.0
食料品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
10%
全上場平均 9.4%
50%
--
非公開
73%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+75.5pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qサントリー食品インターナショナルの平均年収はいくらですか?

サントリー食品インターナショナル株式会社の平均年収は1,171万円です(有価証券報告書 2025期)。

食料品の業界平均657万円と比較すると514万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qサントリー食品インターナショナルの生涯年収はいくらですか?

サントリー食品インターナショナル株式会社の推定生涯年収は約4.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

食料品の業界平均の推定生涯年収約2.5億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qサントリー食品インターナショナルの有給休暇取得率は?

サントリー食品インターナショナル株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qサントリー食品インターナショナルはブラック企業ですか?激務ですか?

サントリー食品インターナショナル株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は15.0年(食料品平均14.2年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qサントリー食品インターナショナルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

サントリー食品インターナショナル株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:15.0年
  • 営業利益率:1.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qサントリー食品インターナショナルは長く働ける会社ですか?

サントリー食品インターナショナル株式会社の平均勤続年数は15.0年(食料品平均14.2年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+1.1%です。

営業利益率は1.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qサントリー食品インターナショナルの業績・将来性はどうですか?

サントリー食品インターナショナル株式会社の直近の売上高は17,154億円(前年比+1.1%)です。

営業利益率は1.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qサントリー食品インターナショナルの年収が高い理由は?

サントリー食品インターナショナル株式会社の平均年収1,171万円は、食料品の業界平均657万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が1.7%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qサントリー食品インターナショナルは女性が働きやすい企業ですか?

サントリー食品インターナショナル株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:10.1%
  • 男性育児休業取得率:105.7%
  • 男女の賃金差異:73.0%

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企業基本情報

証券コード
2587
業種
食料品
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
資本金
1,683.8億円
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
534名(連結)
企業サイト
suntory.co.jp
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