企業分析NOTE
プライム(内国株式)その他製品7912

大日本印刷株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

大日本印刷株式会社はその他製品に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数36,890人、平均年収830万円(その他製品平均より227万円高い水準)です。印刷技術を核に、情報・通信、生活・文化、産業・社会インフラなど多岐にわたる事業を展開。電子部品やディスプレイ材料、建築資材、化粧品パッケージなど、社会の様々なニーズに応える製品・サービスを提供し、持続的な成長を目指している。

業界ポジション

色付き数値 = その他製品平均との差
830万円72
12.9h/月57
20.9年89
平均年齢44.6歳
6.4%51
+2.3%50
9.2%53
63.0%60
総合スコア
68/ 100
この企業その他製品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

情報・通信分野で多角的な事業を展開。安定した業績と長期勤続可能な環境が魅力。技術革新への意欲も高い。

事業概要

印刷技術を核に、情報・通信、生活・文化、産業・社会インフラなど多岐にわたる事業を展開。電子部品やディスプレイ材料、建築資材、化粧品パッケージなど、社会の様々なニーズに応える製品・サービスを提供し、持続的な成長を目指している。

こんな人に向いている

安定した環境で長期的にキャリアを築きたい方。印刷技術を基盤とした多様な事業領域に興味があり、変化に対応できる柔軟性を持つ方。

知っておきたい注意点

伝統的な印刷業のイメージが強いが、事業領域は非常に広い。自身のキャリアパスと会社の事業内容を深く理解することが重要となる。

データ更新: 2026-04-08 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画2023年発表 → 2026年目標

2026年3月期を最終年度とする3カ年計画。事業戦略、財務戦略、非財務戦略を柱に、事業ポートフォリオの最適化と成長牽引・新規事業へのリソース集中、人的資本・知的資本・環境への取り組み強化による持続的な価値創出を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
事業ポートフォリオの明確化と注力事業領域へのリソース集中
新規事業
パートナーとの共創(M&A等)によるNo.1獲得
コスト改善
基盤事業の効率向上による安定キャッシュ創出
コスト改善
再構築事業の最適化とリソース再配分
リスク対策
人的資本、知的資本、環境への取り組み加速

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

成長牽引事業・新規事業へのリソース集中2026
基盤事業の安定キャッシュ創出2026
再構築事業の最適化・撤退2026

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

大日本印刷は、人権問題や労働安全衛生に関するリスクに直面している。特にサプライチェーン全体での人権侵害リスクや、AI等の技術革新に伴う新たな人権問題、労働環境の変化による安全衛生リスクの重要性が高まっている。これらは国際的な規制強化や社会的な関心の高まりから、企業の社会的信頼や経済的損失に直結する可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率6.4%で安定推移。
14,576億
+2.3%
936億
+24.1%
6.4%
1,107億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。平均年収は+14%上昇。
36,890人
-
830万
3,951万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
300万円
前年比
-0.3%
276.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は52%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。
766億円
376億円
7.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+196.2%の上昇。日経平均と同程度のパフォーマンスです。
2,968円
+196.2%
-1pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.034)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
70万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
158万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
830万円
7年変動
+14.3%
変動額
+104万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
830万円
その他製品平均
44.6
その他製品平均
20.9
その他製品平均
労働環境
12.9h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
10%
全上場平均 9.4%
17%
39%
81%
女性÷男性 (100%=同一)
96%
+66.2pt
全上場平均 30.2%
94%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q大日本印刷の平均年収はいくらですか?

大日本印刷株式会社の平均年収は830万円です(有価証券報告書 2025期)。

その他製品の業界平均603万円と比較すると227万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q大日本印刷の生涯年収はいくらですか?

大日本印刷株式会社の推定生涯年収は約3.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

その他製品の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q大日本印刷の残業時間はどのくらいですか?

大日本印刷株式会社の平均残業時間は月12.9時間です(有価証券報告書 2025期)。

その他製品の業界平均11.1時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q大日本印刷の有給休暇取得率は?

大日本印刷株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q大日本印刷はブラック企業ですか?激務ですか?

大日本印刷株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月12.9時間(その他製品平均11.1時間)、平均勤続年数は20.9年(その他製品平均13.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q大日本印刷の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

大日本印刷株式会社の主要指標:

  • 残業:月12.9時間
  • 勤続年数:20.9年
  • 営業利益率:6.4%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q大日本印刷は長く働ける会社ですか?

大日本印刷株式会社の平均勤続年数は20.9年(その他製品平均13.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+2.3%です。

営業利益率は6.4%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q大日本印刷の業績・将来性はどうですか?

大日本印刷株式会社の直近の売上高は14,576億円(前年比+2.3%)です。

営業利益率は6.4%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q大日本印刷の年収が高い理由は?

大日本印刷株式会社の平均年収830万円は、その他製品の業界平均603万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が6.4%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q大日本印刷は女性が働きやすい企業ですか?

大日本印刷株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:10.4%
  • 男性育児休業取得率:96.4%
  • 男女の賃金差異:81.2%

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企業基本情報

英語社名
Dai Nippon Printing Co.,Ltd.
証券コード
7912
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
設立
1880年5月30日
資本金
1,144.6億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
36,890名(連結)
電話番号
03(6735)0129
企業サイト
dnp.co.jp
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