企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業3904

株式会社カヤック

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社カヤックは情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数222人、平均年収665万円(情報・通信業平均を13万円低い水準)です。「面白法人」を掲げ、「つくる人を増やす」ことを理念とするクリエイティブ企業です。インターネットサービスを中心に、ゲーム、Web制作、地域活性化、葬儀など多岐にわたる事業を展開し、人々に驚きや感動を提供するユニークな体験を創造しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
665万円49
業界平均(推定)
7.5年50
平均年齢37.0歳
5.6%52
-28.6%27
12.9%54
50.9%46
総合スコア
52/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社カヤックは「面白法人」を掲げ、多角的なインターネットサービスを展開する情報・通信業です。売上はFY2023に174.7億円を記録しましたが、FY2024は営業利益が3.6億円と大幅に減少。しかし、平均年収は業界平均を10.8%上回る640万円であり、待遇面では魅力があります。

事業概要

「面白法人」を掲げ、「つくる人を増やす」ことを理念とするクリエイティブ企業です。インターネットサービスを中心に、ゲーム、Web制作、地域活性化、葬儀など多岐にわたる事業を展開し、人々に驚きや感動を提供するユニークな体験を創造しています。

セグメント分析

有価証券報告書に具体的なセグメント別の業績記載がないため、特定のセグメントを推奨することは困難です。しかし、「面白法人」として多角的なインターネットサービスを展開しており、クリエイティブ職やエンジニア職は、新しいアイデアを形にする機会が多く、成長を実感しやすいでしょう。

こんな人に向いている

新しいアイデアを形にしたいクリエイティブ志向の方、多様なインターネットサービス開発に携わりたい方、ユニークな企業文化で働きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

直近の営業利益が大幅に減少しており、営業利益率も2.1%と低水準です。今後の収益改善に向けた動向は注視が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
ゲームエンタメの新作タイトル開発強化
成長投資
eスポーツ市場への積極参入
技術開発
面白プロデュース事業の技術革新推進
新規事業
地域密着型コンテンツの拡充
リスク対策
水質管理と安全対策の徹底

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

カヤックはハイパーカジュアルゲーム市場の競争激化やプラットフォーマー依存リスク、規制強化の所轄対応、災害リスクとして水質管理やレジオネラ対策が重要。多角化する事業領域での技術革新と市場変動が収益に影響を与える可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

競争
新作タイトルの継続的リリースと既存タイトルの強化で市場競争力維持(事業の状況)
規制
所轄との連携強化と法令遵守体制の整備を推進(対処すべき課題)
災害
水質管理とレジオネラ対策を徹底し安全確保を図る(対処すべき課題)
技術
先端テクノロジー活用による新規サービス開発を加速(事業の状況)
プラットフォーマー
多様なプラットフォーム展開で依存リスク分散を図る(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+86%成長。利益率は-7.8%→5.9%に改善しており、収益力が強化されています。
119億
-28.6%
7億
+86.6%
5.6%
7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-49%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+26%上昇。
222人
-
665万
5,379万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
308万円
前年比
+1183.3%
215.9%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は200%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
6億円
-
5.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-45.9%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
423円
-45.9%
-85pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 6,207

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

30.5%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 69.5%自己株式 4.3%

外国人持株比率

1.0%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 0.8% /外国個人 0.14%

株主カテゴリ別構成

金融機関 3.1%
金融商品取引業者 2.9%
外国人 1.0%
法人 4.0%
個人・その他 89.1%

主要株主(上位10名)

1柳澤 大輔
23.01%
2貝畑 政徳
19.46%
3久場 智喜
16.30%
4㈱カインズ
3.50%
5㈱日本カストディ銀行(信託口)
3.00%
6渡邊 信太郎
1.19%
7山田 智則
1.01%
8JPモルガン証券㈱
0.70%
9松井証券㈱
0.67%
10望月 重孝
0.62%
流通株式
30.5%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.352)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
60万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
135万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
665万円
7年変動
+26.2%
変動額
+138万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
665万円
情報・通信業平均
37.0
情報・通信業平均
7.5
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
14%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qカヤックの平均年収はいくらですか?

株式会社カヤックの平均年収は665万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qカヤックの生涯年収はいくらですか?

株式会社カヤックの推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qカヤックの有給休暇取得率は?

株式会社カヤックの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qカヤックはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社カヤックの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は7.5年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qカヤックの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社カヤックの主要指標:

  • 勤続年数:7.5年
  • 営業利益率:5.6%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qカヤックは長く働ける会社ですか?

株式会社カヤックの平均勤続年数は7.5年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-28.6%です。

営業利益率は5.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qカヤックの業績・将来性はどうですか?

株式会社カヤックの直近の売上高は119億円(前年比-28.6%)です。

営業利益率は5.6%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

証券コード
3904
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
神奈川県
資本金
9億円
会計基準
日本基準
従業員数
222名(連結)
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