企業分析NOTE
プライム(内国株式)その他金融業8566

リコーリース株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

リコーリース株式会社はその他金融業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数1,657人、平均年収769万円(その他金融業平均より22万円高い水準)です。リコーリースは、企業が事業で使う事務機器や医療機器、産業機械などを貸し出す「リース」を主軸とする金融サービス企業です。法人向け融資や住宅ローンの保証、企業の請求書回収代行など、モノの提供からお金やサービスの支援まで幅広く手掛けています。

業界ポジション

色付き数値 = その他金融業平均との差
769万円63
9.3h/月69
13.5年57
平均年齢41.5歳
7.0%51
+1.2%48
6.7%52
17.0%46
総合スコア
59/ 100
この企業その他金融業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

リコーリースは東証プライム上場の大手金融企業で、売上高は3000億円を超える安定した事業基盤を誇ります。リース&ファイナンスを主軸に多角的なサービスを展開し、最新年度の営業利益率は5.5%を維持。自己資本比率16.8%は金融業として注目すべき点ですが、堅実な経営で安定成長を目指す企業と言えるでしょう。

事業概要

リコーリースは、企業が事業で使う事務機器や医療機器、産業機械などを貸し出す「リース」を主軸とする金融サービス企業です。法人向け融資や住宅ローンの保証、企業の請求書回収代行など、モノの提供からお金やサービスの支援まで幅広く手掛けています。

セグメント分析

同社は「リース&ファイナンス事業」と「サービス事業」を展開。安定的な収益基盤を持つリース&ファイナンスに加え、請求書回収代行や医療・介護報酬ファクタリング、リロケーションマネジメントなど多角的なサービス事業が成長を牽引する可能性を秘めています。特に専門性の高いサービス分野は、今後のキャリア形成において魅力的な機会となるでしょう。

こんな人に向いている

安定した大手金融企業で、法人向けリース・融資や多様なサービス事業に挑戦したい方、堅実なキャリアを築きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

人的資本情報や働き方に関する詳細データが不足しているため、入社前に企業文化や働きがいについて積極的に情報収集することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
新中期経営計画(2023~2025年度)2023年発表 → 2025年目標

2023年4月開始の3ヵ年計画で、ベンダーリースを軸にトランザクションデータ活用と4つのマテリアリティ対応を戦略の柱とし、既存事業強化と新規ビジネス創出を通じて持続可能な循環社会の実現を目指す。as a ServiceやBPO分野の新規事業展開、環境・不動産分野でのサービス多様化を推進し、成長と社会課題解決を両立させる計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
as a Service分野での事業拡大
新規事業
BPO分野による企業課題解決サービス展開
成長投資
環境分野における再生可能エネルギーファイナンス強化
成長投資
不動産分野での多様化する住環境ニーズ対応
成長投資
既存リース&ファイナンス事業の強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

リコーリースは自然災害(噴火・地震・津波)による事業継続リスクや、大口顧客の貸倒れリスク、サイバー攻撃による情報システム障害リスク、金利変動や資金繰り悪化リスク、ESG対応の遅れによる経営リスクを重視している。これらのリスクは経営の安定性と持続可能性に大きく影響するため、グループ全体での統合的なリスク管理体制を構築している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

自然災害
災害備蓄品の準備、定期訓練、安否確認システム整備を実施(対処すべき課題)
貸倒れ
信用審査強化と大口顧客の与信管理体制を強化(対処すべき課題)
サイバー攻撃
情報システムの耐障害性向上と冗長化を推進(対処すべき課題)
金利変動
ALM委員会による金利リスク管理と資金調達計画の策定(対処すべき課題)
ESG
サステナビリティ委員会設置しESG対応の遅れ防止に注力(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率7.0%で安定推移。
3,122億
+1.2%
217億
+3.4%
7.0%
157億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+70%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+13%上昇。
1,657人
-
769万
18,839万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
945万円
前年比
+37.6%
81.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+104.8%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
6,100円
+104.8%
-29pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×1.519)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
62万円
残業代(月額推定)業界比率
0万円
賞与(年間推定)業界比率
140万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
769万円
7年変動
+13.1%
変動額
+89万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
769万円
その他金融業平均
41.5
その他金融業平均
13.5
その他金融業平均
労働環境
9.3h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
24%
全上場平均 9.4%
20%
47%
65%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qリコーリースの平均年収はいくらですか?

リコーリース株式会社の平均年収は769万円です(有価証券報告書 2025期)。

その他金融業の業界平均747万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qリコーリースの生涯年収はいくらですか?

リコーリース株式会社の推定生涯年収は約3.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

その他金融業の業界平均の推定生涯年収約2.8億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qリコーリースの残業時間はどのくらいですか?

リコーリース株式会社の平均残業時間は月9.3時間です(有価証券報告書 2025期)。

その他金融業の業界平均14.5時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qリコーリースの有給休暇取得率は?

リコーリース株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qリコーリースはブラック企業ですか?激務ですか?

リコーリース株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月9.3時間(その他金融業平均14.5時間)、平均勤続年数は13.5年(その他金融業平均10.0年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qリコーリースの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

リコーリース株式会社の主要指標:

  • 残業:月9.3時間
  • 勤続年数:13.5年
  • 営業利益率:7.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Qリコーリースは長く働ける会社ですか?

リコーリース株式会社の平均勤続年数は13.5年(その他金融業平均10.0年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+1.2%です。

営業利益率は7.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qリコーリースの業績・将来性はどうですか?

リコーリース株式会社の直近の売上高は3,122億円(前年比+1.2%)です。

営業利益率は7.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qリコーリースは女性が働きやすい企業ですか?

リコーリース株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:23.8%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:64.7%

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企業基本情報

英語社名
RICOH LEASING COMPANY,LTD.
証券コード
8566
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区紀尾井町4番1号 (注)本店は、2025年6月23日開催予定の第49回定時株主総会において定款の一部変更が承認可決された場合、2025年9月30日までに開催予定の取締役会の決議により、下記の所在地へ移転する予定であります。 東京都港区東新橋一丁目5番2号
設立
1976年12月21日
資本金
79億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,657名(連結)
電話番号
03(6204)0700(大代表)
企業サイト
r-lease.co.jp
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