企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業3815

株式会社メディア工房

2025年8月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社メディア工房は情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数59人、平均年収526万円(情報・通信業平均を152万円低い水準)です。Webサイトやアプリを通じて、占いコンテンツの企画・制作・配信を行う「占い事業」と、SNSを活用し人々の交流機会を提供する「エンタメ・マッチングサービス事業」を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
526万円32
業界平均(推定)
5.8年40
平均年齢38.1歳
-17.3%50
-6.9%42
-71.8%42
31.1%23
総合スコア
37/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

従業員59名の情報・通信業。直近2期連続で営業利益が赤字に転落する見込み(FY2025は-3.2億円)。自己資本比率31.1%と財務健全性には注意が必要。平均年収は業界平均より約8.9%低い水準です。

事業概要

Webサイトやアプリを通じて、占いコンテンツの企画・制作・配信を行う「占い事業」と、SNSを活用し人々の交流機会を提供する「エンタメ・マッチングサービス事業」を展開しています。

こんな人に向いている

占い・エンタメ分野に強い関心があり、中小企業で事業再建や新規事業の立て直しに意欲的に取り組みたい方。

知っておきたい注意点

直近の業績が減収・営業赤字に転落しており、財務基盤(自己資本比率31.1%)の安定性には注意が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
2024年8月期から2026年8月期の中期経営計画2024年発表 → 2026年目標

中期経営計画では既存占い事業の収益拡大とシナジーの高い新規事業収益化を基本方針とし、キャッシュフローとROI重視へ経営転換を図る。2026年8月期に売上増加を目指すが営業損失継続の見込みで、事業環境の変化に柔軟対応する姿勢が示されている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
占い分野の知見とデータを活用した新規事業収益化
技術開発
AI活用によるシステム開発とレコメンド機能強化
成長投資
既存事業の収益拡大に向けたリソース集中
その他
人材の多様な採用と育成による制作体制強化
リスク対策
キャッシュフローとROI重視の経営体制への転換

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

既存事業の精査とリソース集中を決定2024
新規事業「美肌ナビ」の推進速度を一時的に緩やかに2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は占いコンテンツに特化し、個人の趣味嗜好に依存するためユーザーニーズの変化に弱い。著名占い師の人気低下やロイヤリティ上昇、無料占いの普及による課金市場縮小も業績に影響。加えて、感性や才能に依存する制作人材の確保・流出リスクも大きい。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年8月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

占い
多彩な占いメニューの提供と定期リニューアルでユーザーニーズに対応(対処すべき課題)
占い師
著名占い師の獲得競争に対応しロイヤリティ管理を強化(対処すべき課題)
人材
積極的な採用・育成と社内体制構築で制作人材の確保・定着を図る(対処すべき課題)
市場
無料占いの増加に対し有料サービスの価値向上を推進(対処すべき課題)
技術開発
AI活用やレコメンド機能強化でユーザー体験の深化を目指す(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。直近期は営業赤字。
19億
-6.9%
-3億
赤字129.1%拡大
-17.3%
-5億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-45%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+20%上昇。
59人
-
526万
3,175万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-861万円
前年比
赤字93.9%拡大
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は100%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上12.5%と積極的な投資姿勢です。
2億円
-
12.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+35.5%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
450円
+35.5%
-79pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-08 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.07)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
47万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
107万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
526万円
7年変動
+19.7%
変動額
+87万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
526万円
情報・通信業平均
38.1
情報・通信業平均
5.8
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
36%
全上場平均 9.4%
11%
--
非公開
57%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qメディア工房の平均年収はいくらですか?

株式会社メディア工房の平均年収は526万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると152万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qメディア工房の生涯年収はいくらですか?

株式会社メディア工房の推定生涯年収は約2.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qメディア工房の有給休暇取得率は?

株式会社メディア工房の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qメディア工房はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社メディア工房の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は5.8年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qメディア工房の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社メディア工房の主要指標:

  • 勤続年数:5.8年
  • 営業利益率:-17.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qメディア工房は長く働ける会社ですか?

株式会社メディア工房の平均勤続年数は5.8年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-6.9%です。

営業利益率は-17.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qメディア工房の業績・将来性はどうですか?

株式会社メディア工房の直近の売上高は19億円(前年比-6.9%)です。

営業利益率は-17.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qメディア工房の年収は低いですか?

株式会社メディア工房の平均年収526万円は、情報・通信業の業界平均678万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

Qメディア工房は女性が働きやすい企業ですか?

株式会社メディア工房の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:36.4%
  • 男女の賃金差異:57.1%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Media Kobo,Inc.
証券コード
3815
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都港区六本木七丁目15番9号
資本金
4.5億円
決算期
8月
会計基準
日本基準
従業員数
59名(連結)
電話番号
03-5549-1804
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