企業分析NOTE
プライム(内国株式)銀行業7173

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ

旧社名:東京TYフィナンシャルグループ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループは銀行業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数2,780人、平均年収878万円(銀行業平均より118万円高い水準)です。持株会社として、きらぼし銀行やデジタルバンクのUI銀行などを傘下に持つ金融グループです。預金・貸出などの銀行業務を主軸に、リース、証券、コンサルティング、フィンテックといった幅広い金融サービスを東京都・神奈川県北東部で展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 銀行業平均との差
878万円77
業界平均(推定)
12.7年54
平均年齢44.4歳
業界平均(推定)
+16.3%66
8.4%53
5.2%34
総合スコア
63/ 100
この企業銀行業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の大手金融グループで、平均年収は業界平均を74.3%上回る10,198,000円と非常に高水準です。デジタルバンクやフィンテックなどDX推進にも積極的で、安定性と成長性を兼ね備えます。

事業概要

持株会社として、きらぼし銀行やデジタルバンクのUI銀行などを傘下に持つ金融グループです。預金・貸出などの銀行業務を主軸に、リース、証券、コンサルティング、フィンテックといった幅広い金融サービスを東京都・神奈川県北東部で展開しています。

セグメント分析

銀行業務が中核ですが、デジタルバンクのUI銀行やフィンテック関連事業は今後の成長ドライバーです。これらの新規事業やDX推進に関わる職種は、従来の銀行業務にはない新しいスキルや経験を積む機会が多く、キャリア形成において狙い目と言えるでしょう。

こんな人に向いている

高い年収と安定した基盤を求める方、また伝統的な金融業に加え、DXやフィンテックといった新しい領域でキャリアを築きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

自己資本比率5.5%は銀行業特有ですが、一般企業と比較すると低い水準です。また、営業利益率や有給取得率などの詳細データが不足しています。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2024~2026年度)2024年発表 → 2026年目標

2024年度からの3年間の中期経営計画では、収益力強化と収益構造の見直し、店舗戦略の効率化、優先株償還に向けた自己資本充実を重点課題とし、グループの経営体力と競争力向上を目指す。サステナビリティ強化も掲げ地域経済の持続的成長に貢献する計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
法人店舗の集約と専門人材による生産性向上
成長投資
グループ各社事業の収益化とフィービジネス拡大
成長投資
エクイティ投資及びデジタル戦略の収益化推進
リスク対策
優先株式償還原資確保に向けた内部留保蓄積
リスク対策
リスク・アセットコントロールを意識した資本充実

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

東京きらぼしフィナンシャルグループは、貸出先の信用リスク、不良債権の増加、貸倒引当金の積み増しリスク、担保価値の下落リスク、金融市場の価格変動リスク、金利変動リスクに加え、気候変動による信用リスクや物理的被害リスクを認識し、これらが経営成績や財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があると分析している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

信用リスク
貸出金の審査強化と小口分散化、早期業況把握で不良債権防止に努める(対処すべき課題)
貸倒引当金
自己査定に基づく適切な貸倒引当金計上とリスクモニタリング強化(対処すべき課題)
担保価値
不動産・集合動産担保の価値評価を定期的に見直しリスク管理を徹底(対処すべき課題)
市場リスク
ポジション枠設定と損失限度額管理、ヘッジ取引で価格変動リスク抑制(事業の状況)
気候変動
気候変動リスクの把握・低減とサステナブルファイナンス推進で対応(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+104%成長。
1,609億
+16.3%
-
-
314億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+126%向上し、生産性が改善しています。平均年収は-14%減少。
2,780人
-
878万
5,787万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は609%向上し、生産性が大きく改善。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
1,128万円
前年比
+24.5%
77.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は拡大傾向。
66億円
-
4.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+1059.0%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
11,660円
+1059.0%
+61pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×1.735)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
71万円
残業代(月額推定)業界比率
0万円
賞与(年間推定)業界比率
160万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
878万円
7年変動
-13.9%
変動額
-142万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
878万円
銀行業平均
44.4
銀行業平均
12.7
銀行業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
25%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収は878万円です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均760万円と比較すると118万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q東京きらぼしフィナンシャルグループの生涯年収はいくらですか?

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの推定生涯年収は約3.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

銀行業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q東京きらぼしフィナンシャルグループの有給休暇取得率は?

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q東京きらぼしフィナンシャルグループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は12.7年(銀行業平均17.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q東京きらぼしフィナンシャルグループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの主要指標:

  • 勤続年数:12.7年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q東京きらぼしフィナンシャルグループは長く働ける会社ですか?

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの平均勤続年数は12.7年(銀行業平均17.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+16.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q東京きらぼしフィナンシャルグループの業績・将来性はどうですか?

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの直近の売上高は1,609億円(前年比+16.3%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
Tokyo Kiraboshi Financial Group, Inc.
証券コード
7173
業種
銀行業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都港区南青山三丁目10番43号
資本金
275億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
2,780名(連結)
電話番号
03(6447)5799
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