企業分析NOTE
グロース(内国株式)サービス業7353

KIYOラーニング株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

KIYOラーニング株式会社はサービス業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数118人、平均年収749万円(サービス業平均より145万円高い水準)です。ITを活用し、個人向けにオンライン資格講座「スタディング」を、法人向けに社員教育クラウド「エアコース」を提供。2023年からはキャリア支援や生成AIサービスも開始し、個人のスキルアップからキャリア形成、企業の人的資本活用まで一貫して支援するプラットフォームを構築しています。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
749万円68
8.5h/月77
3.0年23
平均年齢39.0歳
6.0%51
+12.6%55
18.4%61
32.1%24
総合スコア
58/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

従業員数104人のKIYOラーニングは、ITで個人と企業の学習を効率化するクラウドサービスを展開。オンライン資格講座「スタディング」を軸に、2023年にはキャリア支援や生成AIサービスなど新規事業を積極展開し、成長市場でのプラットフォーム構築を目指す企業です。

事業概要

ITを活用し、個人向けにオンライン資格講座「スタディング」を、法人向けに社員教育クラウド「エアコース」を提供。2023年からはキャリア支援や生成AIサービスも開始し、個人のスキルアップからキャリア形成、企業の人的資本活用まで一貫して支援するプラットフォームを構築しています。

セグメント分析

同社は個人向けと法人向けにサービスを展開していますが、特に2023年開始のダイレクトリクルーティング「スタディングキャリア」や法人向け生成AIサービス「AirCourse AIナレッジ」は、今後の成長ドライバーとなる可能性が高いでしょう。これらの新規事業領域では、企画・開発・営業職などで新たな挑戦やキャリア形成の機会が期待できます。

こんな人に向いている

ITを活用した教育・キャリア支援に興味があり、新規事業立ち上げや変化の速いグロース市場で自身のキャリアを築きたい志向の方に適しています。

知っておきたい注意点

業績や財務状況、人的資本に関する詳細データが不明なため、企業選択の際はこれらについて個別に確認し、リスクを慎重に評価する必要があります。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

持続的成長と企業価値向上を目指し、個人向け資格取得事業と法人向け教育事業の両輪でサービス強化と講座拡充を推進。AI技術活用やDX促進により学習の質と効率を高め、マーケティング・販売力強化やパートナーモデル確立を図ることで市場競争力を維持・向上させる戦略を展開している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
AI活用による学習個別最適化強化
成長投資
講座ラインナップの拡充と品質向上
成長投資
法人向けサービスのプロダクト力強化
成長投資
マーケティング・販売力の強化
成長投資
パートナーモデルの確立

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

KIYOラーニングは急速に拡大するeラーニング市場で、競合他社のオンライン講座拡充やAI活用による差別化競争が激化している。技術革新の速さに対応できないリスクやシステム障害・情報漏洩による信用失墜リスクも存在し、これらが経営成績に大きく影響する可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

競合
学習システム開発・コンテンツ強化・AI活用に投資し競争優位維持(対処すべき課題)
技術革新
最新技術把握と特許取得、優秀人材確保・育成を継続実施(対処すべき課題)
システム障害
サーバー増強・セキュリティ強化・監視体制構築で障害防止(対処すべき課題)
情報セキュリティ
ISO27001・プライバシーマーク取得で情報管理強化(対処すべき課題)
自然災害
サービス継続性確保のため災害対策を推進(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は5年間で+233%成長。利益率は13.3%→6.0%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
50億
+12.6%
3億
+42.9%
6.0%
3億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は5年間で+293%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+40%上昇。
118人
-
749万
4,264万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊6期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
249万円
前年比
+23.3%
300.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
1億円
-
2.4%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-79.5%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
567円
-79.5%
-86pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 2,306

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

33.7%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 66.3%自己株式 0.0%

外国人持株比率

5.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 5.2% /外国個人 0.05%

株主カテゴリ別構成

金融機関 7.9%
金融商品取引業者 1.5%
外国人 5.3%
法人 12.3%
個人・その他 73.1%

主要株主(上位10名)

1綾部 貴淑
40.08%
2ビジョナル株式会社
5.93%
3株式会社日本カストディ銀行 (信託口)
5.26%
4西村 裕二
2.87%
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
2.55%
6株式会社MS-Japan
2.39%
7株式会社マイナビ
2.09%
8渡部 和幸
1.85%
9MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
1.80%
10GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
1.38%
流通株式
33.7%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
749万円
6年変動
+40.1%
変動額
+215万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
749万円
サービス業平均
39.0
サービス業平均
3.0
サービス業平均
労働環境
8.5h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
21%
全上場平均 9.4%
0%
41%
--
非公開
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QKIYOラーニングの平均年収はいくらですか?

KIYOラーニング株式会社の平均年収は749万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると145万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QKIYOラーニングの生涯年収はいくらですか?

KIYOラーニング株式会社の推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QKIYOラーニングの残業時間はどのくらいですか?

KIYOラーニング株式会社の平均残業時間は月8.5時間です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均16.7時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

QKIYOラーニングの有給休暇取得率は?

KIYOラーニング株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QKIYOラーニングはブラック企業ですか?激務ですか?

KIYOラーニング株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月8.5時間(サービス業平均16.7時間)、平均勤続年数は3.0年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QKIYOラーニングの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

KIYOラーニング株式会社の主要指標:

  • 残業:月8.5時間
  • 勤続年数:3.0年
  • 営業利益率:6.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QKIYOラーニングは長く働ける会社ですか?

KIYOラーニング株式会社の平均勤続年数は3.0年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+12.6%です。

営業利益率は6.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QKIYOラーニングの業績・将来性はどうですか?

KIYOラーニング株式会社の直近の売上高は50億円(前年比+12.6%)です。

営業利益率は6.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QKIYOラーニングの年収が高い理由は?

KIYOラーニング株式会社の平均年収749万円は、サービス業の業界平均604万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が6.0%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

QKIYOラーニングは女性が働きやすい企業ですか?

KIYOラーニング株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:15.6%
  • 男性育児休業取得率:50.0%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
7353
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
設立
2010年1月4日
資本金
8.1億円
会計基準
日本基準
従業員数
118名(連結)
企業サイト
kiyo-learning.com
IR情報
IRページ
採用情報
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