企業分析NOTE
プライム(内国株式)証券、商品先物取引業8601

株式会社大和証券グループ本社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社大和証券グループ本社は証券、商品先物取引業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数14,783人、平均年収1,626万円(証券、商品先物取引業平均より682万円高い水準)です。有価証券やデリバティブ商品の売買・引受けなどを通じ、お客様の資産運用や資金調達を支援する投資・金融サービスを提供。日本だけでなく欧米・アジアにも拠点を持ち、世界中で幅広い金融ニーズに応えるグローバルな事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 証券、商品先物取引業平均との差
1,626万円100
6.5h/月79
13.7年58
平均年齢40.9歳
12.2%51
+7.4%53
8.0%53
5.3%34
総合スコア
71/ 100
この企業証券、商品先物取引業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社大和証券グループ本社は、東証プライム上場の金融大手であり、最新年度の営業利益率30.9%と高い収益性を誇ります。業界平均を109.1%上回る平均年収も魅力で、グローバルな事業展開を通じてプロフェッショナルなキャリアを築きたい方に適した企業です。

事業概要

有価証券やデリバティブ商品の売買・引受けなどを通じ、お客様の資産運用や資金調達を支援する投資・金融サービスを提供。日本だけでなく欧米・アジアにも拠点を持ち、世界中で幅広い金融ニーズに応えるグローバルな事業を展開しています。

こんな人に向いている

高い専門性と成果を追求し、グローバルな金融市場でプロフェッショナルとしてキャリアを築きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率や残業時間など、働き方に関する詳細データが不足しています。高年収の裏には高いプレッシャーや競争環境がある可能性も考慮が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Passion for the Best 20262024年発表 → 2026年目標

2024年度からの3ヵ年計画で「お客様の資産価値最大化」を基本方針に掲げ、ウェルスマネジメントとアセットマネジメントの強化、顧客基盤拡充を推進。2026年度には連結経常利益2,400億円以上、ROE10%程度を目標とし、外部企業との資本業務提携など非連続成長戦略も展開している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
ウェルスマネジメントビジネスの強化
成長投資
アセットマネジメントビジネスの高度化
成長投資
インオーガニック戦略による顧客基盤拡充
リスク対策
サステナブルファイナンスの推進
成長投資
外部企業との資本業務提携推進

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社かんぽ生命保険との資本業務提携2024
株式会社あおぞら銀行との資本業務提携2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

大和証券グループは、地政学リスクや金融市場の変動、気候変動リスク、サイバー攻撃、人的リスクなど多様なリスクを抱える。特に国際紛争の激化や米中経済の不安定化、日本の財政問題やスタグフレーションリスクが経営に重大な影響を及ぼす可能性が高い。これらを踏まえ、統合的なリスク管理体制を構築し、トップリスクを重点的に監視している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

地政学リスク
ストレステストとトップリスク管理で資本・流動性影響を計測し対応(対処すべき課題)
市場リスク
トレーディング商品の時価評価モデルを独立部署が検証し精度向上(事業の状況)
気候変動
サステナブルファイナンス推進とカーボンニュートラル実現を戦略的に推進(対処すべき課題)
人材不足
専門人材育成と採用強化で持続的成長の基盤を確保(対処すべき課題)
サイバー攻撃
情報漏洩防止策強化とレピュテーション管理を徹底(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+90%成長。利益率12.2%を安定維持しており、高い収益力があります。
13,720億
+7.4%
1,667億
+8.5%
12.2%
1,544億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+96%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+54%上昇。
14,783人
-
1626万
9,281万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は149%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
1,044万円
前年比
+25.3%
155.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は拡大傾向。
381億円
-
2.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+209.7%の上昇。日経平均と同程度のパフォーマンスです。
1,468円
+209.7%
-2pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×3.214)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
131万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
296万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1626万円
7年変動
+53.9%
変動額
+570万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,626万円
証券、商品先物取引業平均
40.9
証券、商品先物取引業平均
13.7
証券、商品先物取引業平均
労働環境
6.5h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
20%
全上場平均 9.4%
13%
42%
75%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+86.5pt
全上場平均 30.2%
99%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q大和証券グループ本社の平均年収はいくらですか?

株式会社大和証券グループ本社の平均年収は1,626万円です(有価証券報告書 2025期)。

証券、商品先物取引業の業界平均944万円と比較すると682万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q大和証券グループ本社の生涯年収はいくらですか?

株式会社大和証券グループ本社の推定生涯年収は約6.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

証券、商品先物取引業の業界平均の推定生涯年収約3.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q大和証券グループ本社の残業時間はどのくらいですか?

株式会社大和証券グループ本社の平均残業時間は月6.5時間です(有価証券報告書 2025期)。

証券、商品先物取引業の業界平均13.0時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q大和証券グループ本社の有給休暇取得率は?

株式会社大和証券グループ本社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q大和証券グループ本社はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社大和証券グループ本社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月6.5時間(証券、商品先物取引業平均13.0時間)、平均勤続年数は13.7年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q大和証券グループ本社の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社大和証券グループ本社の主要指標:

  • 残業:月6.5時間
  • 勤続年数:13.7年
  • 営業利益率:12.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q大和証券グループ本社は長く働ける会社ですか?

株式会社大和証券グループ本社の平均勤続年数は13.7年(証券、商品先物取引業平均10.3年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+7.4%です。

営業利益率は12.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q大和証券グループ本社の業績・将来性はどうですか?

株式会社大和証券グループ本社の直近の売上高は13,720億円(前年比+7.4%)です。

営業利益率は12.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q大和証券グループ本社の年収が高い理由は?

株式会社大和証券グループ本社の平均年収1,626万円は、証券、商品先物取引業の業界平均944万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が12.2%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q大和証券グループ本社は女性が働きやすい企業ですか?

株式会社大和証券グループ本社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:23.2%
  • 男性育児休業取得率:101.0%
  • 男女の賃金差異:63.4%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Daiwa Securities Group Inc.
証券コード
8601
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
資本金
2,474億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
14,783名(連結)
電話番号
03(5555)1111
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