企業分析NOTE
上場廃止化学4921

株式会社ファンケル

2024年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社ファンケルは化学に属する上場企業です。従業員数1,276人、平均年収647万円(化学平均を45万円低い水準)です。株式会社ファンケルは、無添加化粧品や栄養補助食品を開発・製造・販売する大手メーカーです。通信販売、直営店舗、卸販売の3つのチャネルを通じて、お客様の「美」と「健康」をサポートしています。グループ会社と連携し、ファンケル、アテニアなどのブランドを展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 全上場企業平均との差
業界が未分類のため、全上場企業との比較です
647万円47
業界平均(推定)
13.3年56
平均年齢41.4歳
11.3%51
+7.0%52
11.0%52
72.7%71
総合スコア
55/ 100
この企業全上場企業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社ファンケルは、売上1108.8億円を超える大手化粧品・栄養補助食品メーカーです。FY2024には売上・営業利益ともに回復し、営業利益率11.3%と高い収益性を誇ります。自己資本比率72.7%の強固な財務基盤も魅力で、安定した事業運営が期待できます。

事業概要

株式会社ファンケルは、無添加化粧品や栄養補助食品を開発・製造・販売する大手メーカーです。通信販売、直営店舗、卸販売の3つのチャネルを通じて、お客様の「美」と「健康」をサポートしています。グループ会社と連携し、ファンケル、アテニアなどのブランドを展開しています。

こんな人に向いている

安定した大手企業で、化粧品や健康食品を通じて人々の美と健康に貢献したい方に向いています。強固な財務基盤と高収益性を重視する方にも良いでしょう。

知っておきたい注意点

人的資本情報や経営成績の詳細な分析が公開されておらず、働き方や事業戦略の具体的な方向性を把握しにくい点に留意が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
再興20262024年発表 → 2027年目標

「ブランドを磨き、お客様との絆を強め、国内外で持続的な成長」を目指す。化粧品・栄養補助食品事業において、製品戦略、海外戦略、チャネル戦略を強化し、グローバルブランドへの進化と顧客基盤拡大を図る。特にアジア地域への展開強化と、プレシニア・女性向け製品ポートフォリオ構築に注力する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
ファンケル化粧品:肌不調解消を軸に新価値創造
成長投資
アテニア化粧品:エイジングケアブランド強化
成長投資
BRANCHIC:プレステージブランドとして国内外で成長
成長投資
栄養補助食品:プレシニア・女性向け製品ポートフォリオ構築
海外展開
海外戦略:アジア地域への展開強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ファンケルは、中国市場への依存度が高く、地政学リスクや為替変動の影響を受けやすい。また、海外子会社のガバナンス強化や、贈収賄など海外リスクの高い法令遵守が課題となっている。これらのリスクは、海外事業の成長性と収益性に直接影響を与える可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2024年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

市場・競合
原発処理水の海洋放出による中国での日本製品買い控えに対応(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は5年間ほぼ横ばい。利益率11.4%を安定維持しており、高い収益力があります。
1,109億
+7.0%
126億
+60.3%
11.3%
88億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。平均年収は+9%上昇。
1,276人
-
647万
8,690万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
692万円
前年比
+78.4%
93.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。
24億円
34億円
5.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)

株主・株式構成

2025-03 期末時点

年収分析

有報データに基づく
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
647万円
6年変動
+8.7%
変動額
+52万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
647万円
全上場企業平均
41.4
全上場企業平均
13.3
全上場企業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
49%
全上場平均 9.4%
21%
--
非公開
52%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qファンケルの平均年収はいくらですか?

株式会社ファンケルの平均年収は647万円です(有価証券報告書 2024期)。

化学の業界平均692万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qファンケルの生涯年収はいくらですか?

株式会社ファンケルの推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

化学の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qファンケルの有給休暇取得率は?

株式会社ファンケルの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qファンケルはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ファンケルの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は13.3年(化学平均15.2年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qファンケルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ファンケルの主要指標:

  • 勤続年数:13.3年
  • 営業利益率:11.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qファンケルは長く働ける会社ですか?

株式会社ファンケルの平均勤続年数は13.3年(化学平均15.2年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+7.0%です。

営業利益率は11.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qファンケルの業績・将来性はどうですか?

株式会社ファンケルの直近の売上高は1,109億円(前年比+7.0%)です。

営業利益率は11.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qファンケルは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ファンケルの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:48.5%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:51.5%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
FANCL CORPORATION
証券コード
4921
業種
化学
所在地
神奈川県
本店所在地
横浜市中区山下町89番地1
資本金
108億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,276名(連結)
電話番号
045-226-1200(代表)
企業サイト
fancl.jp
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