企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)建設業1795

株式会社マサル

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社マサルは建設業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数171人、平均年収663万円(建設業平均を104万円低い水準)です。建物の防水工事や改修工事、空調・給排水などの設備工事、さらに工場などで使われる排気装置などの産業用機械の設置・メンテナンスを手掛ける会社です。建物の「守り」と「快適さ」を支える専門技術を提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 建設業平均との差
663万円49
業界平均(推定)
12.1年51
平均年齢45.2歳
6.0%51
+19.0%66
7.7%51
59.9%58
総合スコア
56/ 100
この企業建設業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社マサルは、建設・設備工事を主軸にFY22からFY25にかけて売上・利益を伸ばす中堅企業です。最新年度の売上は106.5億円、自己資本比率59.9%と財務基盤は安定しており、平均年収も業界平均を大きく上回る662万円超と高水準です。

事業概要

建物の防水工事や改修工事、空調・給排水などの設備工事、さらに工場などで使われる排気装置などの産業用機械の設置・メンテナンスを手掛ける会社です。建物の「守り」と「快適さ」を支える専門技術を提供しています。

セグメント分析

「建設工事業」と「設備工事業」の2部門があり、どちらも建物の維持・更新に不可欠な事業で安定的な需要が見込めます。特に改修工事やメンテナンスは景気に左右されにくく、専門性の高い技術職としてキャリアを築きたい方には、両セグメントで成長機会があるでしょう。

こんな人に向いている

専門技術を活かし、業界平均以上の高年収と安定した財務基盤を持つ中堅企業で長くキャリアを築きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が非開示のため、実際の働き方やキャリア開発支援については面接等で確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

🏗️

建物の新築防水工事

建設工事業
🏗️

建物の改修工事

建設工事業
🏗️

直接受注工事

建設工事業
🏗️

空調・冷暖房・給排水設備工事

設備工事業
🏗️

産業用機械(乾燥・塗装装置、集塵装置等)の組立・設置・メンテナンス

設備工事業

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
~100年選ばれ続ける会社を目指す!~2021年発表 → 2030年目標

総合専門工事会社として永続的な成長を目指す長期計画。ゼネコン上位10社でのシェアNo.1、ROE15%、成長性分野開拓を掲げ、営業力強化、生産性向上、新工法対応、グループ連携強化などを推進。コスト上昇への対応も課題。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

その他
営業力強化、リスク管理前提の合理的な受注
新規事業
ワンストップ提案によるセット受注推進
コスト改善
生産性向上、技能職部門強化、社員エンゲージメント
その他
現場力強化、着工前検討会・現場パトロール
新規事業
マサルグループ内連携強化、シナジー事業開発

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

同社は防水工事業を主軸としており、建設市場の動向、特に新築・改修工事の受注状況に業績が左右されやすい。資材価格や労務費の高騰が請負代金に反映しにくい場合、収益性が圧迫されるリスクがある。また、季節変動や自然災害による影響も懸念される。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+16%成長。利益率5.7%で安定推移。
106億
+19.0%
6億
+56.6%
6.0%
4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+21%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。平均年収は+21%上昇。
171人
-
663万
6,227万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
237万円
前年比
+41.1%
279.7%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
-
0億円
0.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+56.9%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
4,710円
+56.9%
-19pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 1,028

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

54.9%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 45.1%自己株式 1.3%

外国人持株比率

0.1%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 0.1% /外国個人 0.00%

株主カテゴリ別構成

金融機関 4.9%
金融商品取引業者 0.5%
外国人 0.1%
法人 34.4%
個人・その他 60.1%

主要株主(上位10名)

1株式会社操上
16.30%
2マサル協力企業持株会
5.15%
3化研マテリアル株式会社
4.84%
4マサル従業員持株会
2.99%
5苅谷 純
2.98%
6野口興産株式会社
2.97%
7日本生命保険相互会社
2.90%
8株式会社苅谷
2.80%
9勝又 健
2.28%
10シーカ・ジャパン株式会社
1.83%
流通株式
54.9%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。建設業の業界統計を企業の年収比率(×1.449)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
56万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
126万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
663万円
7年変動
+21.0%
変動額
+115万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
663万円
建設業平均
45.2
建設業平均
12.1
建設業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qマサルの平均年収はいくらですか?

株式会社マサルの平均年収は663万円です(有価証券報告書 2025期)。

建設業の業界平均767万円と比較すると104万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qマサルの生涯年収はいくらですか?

株式会社マサルの推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

建設業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qマサルの有給休暇取得率は?

株式会社マサルの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qマサルはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社マサルの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は12.1年(建設業平均14.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qマサルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社マサルの主要指標:

  • 勤続年数:12.1年
  • 営業利益率:6.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qマサルは長く働ける会社ですか?

株式会社マサルの平均勤続年数は12.1年(建設業平均14.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+19.0%です。

営業利益率は6.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qマサルの業績・将来性はどうですか?

株式会社マサルの直近の売上高は106億円(前年比+19.0%)です。

営業利益率は6.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
MASARU CORPORATION
証券コード
1795
業種
建設業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都江東区佐賀一丁目9番14号
資本金
8.9億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
171名(連結)
電話番号
03(3643)5859(代表)
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