企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業4450

株式会社パワーソリューションズ

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社パワーソリューションズは情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数215人、平均年収694万円(情報・通信業平均より16万円高い水準)です。金融機関を中心に、IT技術を活用した企業のデジタル変革(DX)を支援する会社です。具体的には、業務効率化のためのコンサルティングや、ロボットによる自動化システム(RPA)の導入、ITインフラの構築・運用サポートなど、幅広いITソリューションを提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
694万円53
11.0h/月63
有給取得率12%
6.3年43
平均年齢35.0歳
6.3%52
-30.2%26
12.1%53
64.5%62
総合スコア
54/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社パワーソリューションズは、金融機関向けDX推進やRPAサービスを軸に堅調な成長を続ける企業です。最新年度の売上は67.5億円、営業利益は5.3億円と増収増益基調にあり、自己資本比率も57.9%と財務基盤は安定しています。業界平均を32.3%上回る平均年収も魅力で、IT・コンサル分野でのキャリア形成を目指す求職者にとって有望な選択肢となるでしょう。

事業概要

金融機関を中心に、IT技術を活用した企業のデジタル変革(DX)を支援する会社です。具体的には、業務効率化のためのコンサルティングや、ロボットによる自動化システム(RPA)の導入、ITインフラの構築・運用サポートなど、幅広いITソリューションを提供しています。

こんな人に向いている

ITコンサルティングやDX推進に意欲があり、金融業界のデジタル変革に貢献したい方に向いています。業界平均以上の高年収と安定した財務基盤を持つ成長企業でキャリアを築きたい方にも適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が開示されていないため、入社前に働き方に関する具体的な実態を企業に確認することが重要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
2025-2027年度中期経営計画2025年発表 → 2027年目標

2025年度からの3年間を変革期と位置づけ、売上・利益の着実な成長を目指す。重点施策は既存顧客取引拡大、新規顧客獲得、人員増強と顧客単価向上、コンサルティング領域進出であり、AI搭載SaaS活用によるソリューション提供のシフトを図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
既存顧客との取引拡大(カスタマーサクセス戦略)
成長投資
新規顧客獲得(顧客基盤の拡大)
成長投資
人員の増強と顧客単価の向上
新規事業
コンサルティング領域への進出

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は金融業界の資産運用ビジネスに依存しており、景気悪化や金融恐慌、金融機関の再編により業績が大きく影響を受けるリスクが高い。また、競合他社や顧客の内製化による受注減少、IT技術革新への対応遅れも業績に影響を与える可能性がある。人材確保の難しさも事業拡大の制約となっている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

資産運用依存
金融以外の業界へSaaS・RPAサービス展開で顧客基盤拡大を推進(対処すべき課題)
競合
SaaS活用のカスタマーサクセス強化で差別化し受注拡大を図る(対処すべき課題)
技術革新
SaaSインテグレーション推進により新ビジネスモデル確立を目指す(対処すべき課題)
人材
積極採用と研修・働きやすい環境整備で優秀な人材の定着を図る(対処すべき課題)
ガバナンス
M&A推進に伴いグループ全体のガバナンス強化を継続実施(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+62%成長。利益率は10.3%→6.4%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
47億
-30.2%
3億
-43.8%
6.3%
4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+39%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。
215人
-
694万
2,191万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
181万円
前年比
+110.5%
384.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
0億円
0億円
0.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+131.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
2,366円
+131.1%
-47pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 4,370

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

35.8%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 64.2%自己株式 0.3%

外国人持株比率

1.2%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 1.1% /外国個人 0.05%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.1%
金融商品取引業者 3.4%
外国人 1.2%
法人 37.4%
個人・その他 57.9%

主要株主(上位10名)

1合同会社一誠堂
18.17%
2合同会社未来企画
16.67%
3高橋 忠郎
7.33%
4佐藤 成信
5.63%
5藤田 勝彦
4.80%
6老川 信二郎
2.66%
7兼子 浩之
2.59%
8三菱UFJeスマート証券株式会社
2.42%
9村澤 大輔
2.12%
10槇田 重夫
1.81%
流通株式
35.8%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.41)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
62万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
140万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
694万円
7年変動
-2.5%
変動額
-18万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
694万円
情報・通信業平均
35.0
情報・通信業平均
6.3
情報・通信業平均
労働環境
11.0h
| 平均 26.7h
12%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
14%
全上場平均 9.4%
13%
33%
64%
女性÷男性 (100%=同一)
40%
+9.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qパワーソリューションズの平均年収はいくらですか?

株式会社パワーソリューションズの平均年収は694万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qパワーソリューションズの生涯年収はいくらですか?

株式会社パワーソリューションズの推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qパワーソリューションズの残業時間はどのくらいですか?

株式会社パワーソリューションズの平均残業時間は月11.0時間です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均12.7時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qパワーソリューションズの有給休暇取得率は?

株式会社パワーソリューションズの有給休暇取得率は11.6%です。

情報・通信業の業界平均70.8%と比較すると低い水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Qパワーソリューションズはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社パワーソリューションズの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月11.0時間(情報・通信業平均12.7時間)、有給休暇取得率は11.6%(情報・通信業平均70.8%)、平均勤続年数は6.3年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qパワーソリューションズの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社パワーソリューションズの主要指標:

  • 残業:月11.0時間
  • 有休取得率:11.6%
  • 勤続年数:6.3年
  • 営業利益率:6.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qパワーソリューションズは長く働ける会社ですか?

株式会社パワーソリューションズの平均勤続年数は6.3年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-30.2%です。

営業利益率は6.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qパワーソリューションズの業績・将来性はどうですか?

株式会社パワーソリューションズの直近の売上高は47億円(前年比-30.2%)です。

営業利益率は6.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qパワーソリューションズは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社パワーソリューションズの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:13.1%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:63.8%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
4450
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
設立
2002年1月7日
資本金
5.1億円
会計基準
日本基準
従業員数
215名(連結)
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