企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業3623

ビリングシステム株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

ビリングシステム株式会社は情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数90人、平均年収694万円(情報・通信業平均より16万円高い水準)です。企業が銀行などとの複雑な支払い・受け取り手続きを効率化できるよう、インターネットを通じた決済システムを提供しています。これにより、企業のキャッシュフロー改善や経理業務の負担軽減をサポートする専門性の高いITサービス企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
694万円53
業界平均(推定)
6.4年43
平均年齢38.4歳
11.5%53
-6.6%42
15.7%54
11.6%1
総合スコア
49/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

増収増益を継続し、最新年度の営業利益率は14.8%と高収益を維持。平均年収も業界平均を11.9%上回るなど、待遇面も魅力です。ただし、自己資本比率11.4%は財務健全性の観点から注視が必要。決済プラットフォーム事業で成長を続ける企業です。

事業概要

企業が銀行などとの複雑な支払い・受け取り手続きを効率化できるよう、インターネットを通じた決済システムを提供しています。これにより、企業のキャッシュフロー改善や経理業務の負担軽減をサポートする専門性の高いITサービス企業です。

こんな人に向いている

ITを活用した企業の業務効率化に貢献したい方や、安定した成長企業で専門性を高めたい方に向いています。高年収を重視する方にも良いでしょう。

知っておきたい注意点

最新年度の自己資本比率が11.4%と低めであるため、財務の安定性については継続的な確認が推奨されます。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
国内決済基盤の拡充2024年発表 → 2027年目標

2025年から2027年の3カ年計画で、決済業務の効率化と安全性・利便性向上を経営テーマに掲げ、既存サービス強化とスマホ決済・キャッシュレス端末事業の拡大を推進。パートナー連携や特定業種向けソリューション構築も重点施策であり、持続的成長を目指す計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
決済基盤を活用したサービス強化・拡大
成長投資
パートナー企業とのアライアンス拡大・強化
成長投資
教育・医療等特定業種向けソリューション推進
成長投資
スマホ決済サービスPayBの利用拡大
成長投資
キャッシュレス決済端末の販売促進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は証券・為替取引の規制強化や市場変動の影響を受けやすく、特にクイック入金サービスの取扱件数減少リスクが大きい。さらに収納代行預り金の分別管理や金融行政の方針変更による預金保護対象外リスク、競合激化による価格競争の影響、新規キャッシュレス決済サービスの収益性悪化リスクも重要である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

規制
法改正動向を注視し、規制対応体制を強化する。(対処すべき課題)
市場変動
多様な決済サービス展開で収益源を分散化する。(事業の状況)
収納代行
預貯金口座の分別管理徹底と手数料相殺スキームを維持。(対処すべき課題)
競争
パートナー企業とのアライアンス強化で競争力を向上。(対処すべき課題)
新規事業
スマホ決済サービスの差別化と利用拡大に注力。(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+70%成長。利益率は4.3%→12.8%に改善しており、収益力が強化されています。
39億
-6.6%
5億
-27.9%
11.5%
4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+41%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+29%上昇。
90人
-
694万
4,377万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
453万円
前年比
+3.4%
153.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
0億円
-
1.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-2.8%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,086円
-2.8%
-68pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 3,493

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

58.0%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 42.0%自己株式 4.2%

外国人持株比率

16.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 15.9% /外国個人 0.40%

株主カテゴリ別構成

金融機関 1.4%
金融商品取引業者 6.8%
外国人 16.3%
法人 19.7%
個人・その他 55.8%

主要株主(上位10名)

1株式会社T-SKY
9.52%
2OKASAN INTERNATIONAL (ASIA) LIMITED A/C CLIENT (常任代理人 岡三証券株式会社)
7.02%
3株式会社NTTデータ
7.00%
4住原 智彦
3.71%
5GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
3.41%
6宗教法人宗三寺
2.67%
7江田 敏彦
2.59%
8野村證券株式会社
2.25%
9株式会社SBI証券
2.11%
10BOOM SECURITIES(H.K.)LIMITED―CLIENTS’ACCOUNT (常任代理人 マネックス証券株式会社)
1.72%
流通株式
58.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.412)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
62万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
141万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
694万円
7年変動
+29.6%
変動額
+159万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
694万円
情報・通信業平均
38.4
情報・通信業平均
6.4
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qビリングシステムの平均年収はいくらですか?

ビリングシステム株式会社の平均年収は694万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qビリングシステムの生涯年収はいくらですか?

ビリングシステム株式会社の推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qビリングシステムの有給休暇取得率は?

ビリングシステム株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qビリングシステムはブラック企業ですか?激務ですか?

ビリングシステム株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qビリングシステムの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ビリングシステム株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:6.4年
  • 営業利益率:11.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qビリングシステムは長く働ける会社ですか?

ビリングシステム株式会社の平均勤続年数は6.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-6.6%です。

営業利益率は11.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qビリングシステムの業績・将来性はどうですか?

ビリングシステム株式会社の直近の売上高は39億円(前年比-6.6%)です。

営業利益率は11.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

証券コード
3623
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
設立
2000年6月5日
資本金
12.4億円
会計基準
日本基準
従業員数
90名(連結)
企業サイト
billingsystem.co.jp
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
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