企業分析NOTE
プライム(内国株式)情報・通信業9605

東映株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

東映株式会社は情報・通信業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数1,764人、平均年収872万円(情報・通信業平均より194万円高い水準)です。映画やテレビドラマの企画・製作・配給、DVD・ブルーレイの販売、キャラクターの商品化権許諾、直営映画館の運営など、映像コンテンツ全般を手掛けるエンターテインメント企業です。幅広い事業で人々に感動と楽しみを提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
872万円76
業界平均(推定)
14.3年91
平均年齢43.3歳
19.5%54
+5.0%50
4.4%52
76.4%76
総合スコア
74/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東映は、映像コンテンツ製作・配給から劇場経営まで手掛ける大手企業です。最新年度の営業利益率19.5%、自己資本比率76.4%と財務基盤が非常に強固で、業界平均を大きく上回る高年収も魅力。エンターテインメント業界で安定性と高待遇を求める方に適しています。

事業概要

映画やテレビドラマの企画・製作・配給、DVD・ブルーレイの販売、キャラクターの商品化権許諾、直営映画館の運営など、映像コンテンツ全般を手掛けるエンターテインメント企業です。幅広い事業で人々に感動と楽しみを提供しています。

セグメント分析

東映は映画・ドラマ製作から劇場運営、キャラクタービジネスまで多角的に展開。特に映像関連事業は、映画・ドラマ製作、コンテンツの版権許諾や輸出入など、デジタル化やグローバル展開の成長機会が豊富です。企画・制作、プロデューサー職、海外ビジネス開発などが狙い目となるでしょう。

こんな人に向いている

エンターテインメント業界で安定した大手企業を志向し、高水準の年収を求める方。映像コンテンツへの情熱とビジネス感覚を兼ね備えた方。

知っておきたい注意点

有給取得率や残業時間など、具体的な働き方に関するデータが公開されていないため、入社前に実態を詳しく確認することが重要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

🎬

仮面ライダーシリーズ

特撮ヒーロー
🎬

プリキュアシリーズ

アニメ
✈️

東映太秦映画村

テーマパーク検索
🎬

東映アニメーション

アニメ制作
🎬

東映ビデオ

映像ソフト販売Amazon

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
東映グループ中長期VISION「TOEI NEW WAVE 2033」2023年発表 → 2033年目標

2033年を目標に、映像事業の企画製作力強化とグローバル展開の加速を柱とし、コンテンツ投資2400億円、事業基盤強化600億円の大型投資を計画。海外売上比率50%、営業利益250~400億円、ROE8%以上を目標に掲げ、持続的成長を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
企画製作力とマルチユース展開力の強化
海外展開
グローバル展開の加速と現地企業とのコラボレーション
成長投資
人的投資の拡大によるクリエイティビティ向上
成長投資
製作設備・不動産関連への戦略的投資
リスク対策
コーポレート・ガバナンスとサステナビリティ強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

東映グループは映像事業を中心に多様なリスクを管理しており、特に災害リスクや労働・安全衛生リスク、情報セキュリティリスクなどが高優先度である。グローバル展開やIP創出に伴う事業戦略リスクも認識し、リスクマネジメント委員会を設置し体系的に対応している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

災害
リスクマネジメント委員会で災害リスクを最優先に管理し、対応策を継続的に見直し実施(対処すべき課題)
労働
労働環境改善と安全衛生対策を強化し、従業員エンゲージメント向上を図る(対処すべき課題)
情報セキュリティ
個人情報保護と情報セキュリティ対策を強化し、リスク低減を推進(対処すべき課題)
人材
採用・育成・配置を強化し、企画製作力とマルチユース展開力の向上を目指す(対処すべき課題)
取引先
国内外パートナーとの連携強化により配給・配信網の安定化を図る(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+31%成長。利益率19.6%を安定維持しており、高い収益力があります。
1,799億
+5.0%
352億
+19.8%
19.5%
157億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+72%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。
1,764人
-
872万
10,200万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
891万円
前年比
-30.0%
97.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は189%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
110億円
-
6.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+22.1%の上昇。日経平均と同程度のパフォーマンスです。
5,820円
+22.1%
+1pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.772)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
78万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
176万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
872万円
7年変動
+1.0%
変動額
+9万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
872万円
情報・通信業平均
43.3
情報・通信業平均
14.3
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
20%
全上場平均 9.4%
17%
--
非公開
76%
女性÷男性 (100%=同一)
71%
+41.2pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q東映の平均年収はいくらですか?

東映株式会社の平均年収は872万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると194万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q東映の生涯年収はいくらですか?

東映株式会社の推定生涯年収は約3.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q東映の有給休暇取得率は?

東映株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q東映はブラック企業ですか?激務ですか?

東映株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は14.3年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q東映の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

東映株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:14.3年
  • 営業利益率:19.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q東映は長く働ける会社ですか?

東映株式会社の平均勤続年数は14.3年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+5.0%です。

営業利益率は19.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q東映の業績・将来性はどうですか?

東映株式会社の直近の売上高は1,799億円(前年比+5.0%)です。

営業利益率は19.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q東映の年収が高い理由は?

東映株式会社の平均年収872万円は、情報・通信業の業界平均678万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が19.5%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q東映は女性が働きやすい企業ですか?

東映株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:20.3%
  • 男性育児休業取得率:71.4%
  • 男女の賃金差異:76.0%

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企業基本情報

英語社名
TOEI COMPANY, LTD.
証券コード
9605
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区銀座3丁目2番17号
設立
1949年10月1日
資本金
117.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,764名(連結)
電話番号
代表 03(3535)4641
企業サイト
toei.co.jp
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
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