企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業3682

エンカレッジ・テクノロジ株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

エンカレッジ・テクノロジ株式会社は情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数127人、平均年収701万円(情報・通信業平均より23万円高い水準)です。企業向けのセキュリティ対策や内部統制を強化するソフトウェアを開発・販売しています。製品のライセンス提供、導入支援、保守サポート、クラウドサービス、さらには顧客企業でのIT統制管理業務受託まで、一貫したサービスを提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
701万円54
業界平均(推定)
5.7年39
平均年齢37.6歳
11.9%53
+0.1%47
6.3%52
75.4%74
総合スコア
53/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

情報・通信業の中小企業で、最新年度の営業利益率24.9%、自己資本比率79.7%と極めて高い収益性と安定した財務基盤を誇ります。セキュリティ・内部統制向けパッケージソフト開発・販売を主軸とし、堅実な事業運営が伺えます。

事業概要

企業向けのセキュリティ対策や内部統制を強化するソフトウェアを開発・販売しています。製品のライセンス提供、導入支援、保守サポート、クラウドサービス、さらには顧客企業でのIT統制管理業務受託まで、一貫したサービスを提供しています。

こんな人に向いている

安定した財務基盤を持つ中小企業で、専門性の高いITセキュリティ分野に貢献したい方。堅実な事業運営を重視する志向の方に適しています。

知っておきたい注意点

過去の業績推移や人的資本情報、有給取得率など、求職者が判断に役立つ詳細データが不足しています。別途確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
第1次中期経営計画(投資フェーズ)2024年発表 → 2027年目標

2025年から2027年の第1次中期経営計画では、フロー売上拡大、ストック売上強化、組織の役割別再編とタレントスキル向上による生産性向上を重点施策とし、代理店強化や保守サービス値上げ、クラウドサービスのサブスクリプション開始などで成長基盤を整備している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
代理店強化によるライセンス売上拡大
コスト改善
保守サポートサービス契約料金の10%値上げ
新規事業
クラウドサービスのサブスクリプション契約開始
リスク対策
ISO/IEC27001・27017認証取得による情報セキュリティ強化
その他
役割別組織編制と若手リーダー抜擢による生産性向上

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社はシステム証跡監査ツール市場において主力製品「ESS REC」や特権ID管理ツール「ESS AdminONE」等を展開するが、海外製品を含む類似製品の参入や価格競争が激化しており、製品競争力の低下が財政状態に影響するリスクがある。また、生成AIの普及やサイバー攻撃の高度化に伴い、情報漏えい等の内部不正リスクも継続的に存在し、これらのリスク管理が重要である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

特権
次世代特権ID管理ソフト「ESS AdminONE」を強化し差別化を図る(事業の状況)
ライバル
クラウド対応製品「ESS REC Cloud」を拡充し競争力維持を目指す(事業の状況)
人材
平均6%の賃上げと初任給引き上げでIT人材確保に注力(対処すべき課題)
不正
ISO/IEC27001および27017認証取得で情報セキュリティ強化(事業の状況)
賃上げ
2025・2026年も継続的に賃上げを実施し人材流出防止(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は26.1%→12.0%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
25億
+0.1%
3億
-6.6%
11.9%
2億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+18%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+20%上昇。
127人
-
701万
1,970万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は42%低下。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
173万円
前年比
-3.4%
404.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。研究開発が投資の中心で、技術主導型の企業です。
0億円
1億円
4.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+17.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
652円
+17.7%
-79pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.426)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
63万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
142万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
701万円
7年変動
+20.5%
変動額
+119万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
701万円
情報・通信業平均
37.6
情報・通信業平均
5.7
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
13%
全上場平均 9.4%
--
非公開
--
非公開
85%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qエンカレッジ・テクノロジの平均年収はいくらですか?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の平均年収は701万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qエンカレッジ・テクノロジの生涯年収はいくらですか?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qエンカレッジ・テクノロジの有給休暇取得率は?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qエンカレッジ・テクノロジはブラック企業ですか?激務ですか?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は5.7年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qエンカレッジ・テクノロジの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:5.7年
  • 営業利益率:11.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qエンカレッジ・テクノロジは長く働ける会社ですか?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の平均勤続年数は5.7年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+0.1%です。

営業利益率は11.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qエンカレッジ・テクノロジの業績・将来性はどうですか?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の直近の売上高は25億円(前年比+0.1%)です。

営業利益率は11.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qエンカレッジ・テクノロジは女性が働きやすい企業ですか?

エンカレッジ・テクノロジ株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:13.3%
  • 男女の賃金差異:84.5%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Encourage Technologies Co.,Ltd.
証券コード
3682
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区日本橋浜町三丁目3番2号
資本金
5.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
127名(連結)
電話番号
03(5623)2622 (代表)
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