企業分析NOTE
プライム(内国株式)情報・通信業3788

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

旧社名:GMOクラウド

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は情報・通信業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数364人、平均年収621万円(情報・通信業平均を57万円低い水準)です。GMOクラウドは、インターネットの安全を守る「電子認証」や、デジタルでの契約に使う「電子印鑑」のサービスを提供しています。また、企業がインターネット上でサービスを動かすための「クラウドインフラ」も提供しており、ITの基盤を支える事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
621万円44
業界平均(推定)
9.0年59
平均年齢40.8歳
-2.0%50
-51.4%12
35.1%59
39.7%33
総合スコア
48/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場企業として安定した財務基盤(自己資本比率52.6%)を持ち、平均年収は業界平均を7.1%上回る6,185,000円と高水準です。FY2022以降は売上を順調に伸ばしており、電子認証・クラウド事業で成長を続ける企業です。

事業概要

GMOクラウドは、インターネットの安全を守る「電子認証」や、デジタルでの契約に使う「電子印鑑」のサービスを提供しています。また、企業がインターネット上でサービスを動かすための「クラウドインフラ」も提供しており、ITの基盤を支える事業を展開しています。

セグメント分析

「電子認証・印鑑事業」はデジタル化推進で需要拡大が見込まれ、グローバル展開もしているため、国際的なビジネスに興味がある職種に機会があるでしょう。「クラウドインフラ」も企業のDXを支える基盤として安定的な成長が期待でき、技術職には特に魅力的な分野です。

こんな人に向いている

ITインフラやセキュリティ分野で専門性を高めたい方、安定した財務基盤と業界平均以上の年収を求める方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や人的資本に関する詳細情報が公開されていないため、入社前に働き方に関する具体的な情報を確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

2026年12月期に向けて、電子認証・印鑑事業を中心に経営資源を集中し、売上高22,286百万円、営業利益1,622百万円、経常利益1,589百万円の増収増益を目指す。クラウドインフラやDX事業も成長を支え、セキュリティ強化や人材育成を重点施策として持続的成長を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
電子認証・印鑑事業への経営資源集中
リスク対策
ISMS認証取得と情報セキュリティ強化
人材・組織
ホラクラシー型組織による人材育成強化
コスト改善
クラウドインフラ事業のコスト削減と新サービス開発
成長投資
電子契約サービスの料金体系刷新による収益化加速

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、親会社GMOインターネットグループの影響を強く受ける構造にあり、同グループの方針変更や組織再編が事業に影響を与える可能性が高い。また、データセンターを自社保有せず外部IDCに依存しているため、サービス継続性リスクが存在する。電子認証・印鑑サービスの市場競争激化や技術革新の速さも重要なリスク要因である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

親会社依存
GMOインターネットグループとの連携強化とシナジー創出を推進(対処すべき課題)
データセンター依存
複数IDCからのハウジングサービス利用でリスク分散を実施(事業の状況)
技術開発
電子認証・印鑑事業に経営資源集中し開発・営業体制強化(対処すべき課題)
人材育成
多様な人材登用とホラクラシー型組織で専門性活用促進(対処すべき課題)
情報セキュリティ
ISMS認証取得、脆弱性診断や社内研修を継続実施(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-29%縮小。直近期は営業赤字。
93億
-51.4%
-2億
赤字転落
-2.0%
10億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-61%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+43%上昇。
364人
-
621万
2,561万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は140%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
276万円
前年比
+220.9%
224.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は64%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上19.0%と非常に高い投資水準です。
17億円
1億円
19.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-65.4%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,907円
-65.4%
-51pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 4,610

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

27.2%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 72.8%自己株式 1.8%

外国人持株比率

12.4%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 12.1% /外国個人 0.25%

株主カテゴリ別構成

金融機関 6.8%
金融商品取引業者 1.7%
外国人 12.4%
法人 56.5%
個人・その他 22.7%

主要株主(上位10名)

1GMOインターネットグループ株式会社
51.97%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
6.01%
3株式会社あおやま
5.14%
4BBH(LUX) FOR FIDELITY FUNDS PACIFIC FUND
4.05%
5青山 満
1.73%
6CACEIS BANK,LUXEMBOURG BRANCH / UCITS CLIENTS ASSETS
1.27%
7CLEARSTREAM BANKING S.A.
0.88%
8JP MORGAN CHASE BANK 385781
0.66%
9株式会社カストディ銀行(信託口)
0.57%
10THE BANK OF NEW YORK 133595
0.52%
流通株式
27.2%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.262)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
56万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
126万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
621万円
7年変動
+43.5%
変動額
+188万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
621万円
情報・通信業平均
40.8
情報・通信業平均
9.0
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
10%
全上場平均 9.4%
10%
29%
66%
女性÷男性 (100%=同一)
57%
+26.9pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QGMOグローバルサイン・ホールディングスの平均年収はいくらですか?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の平均年収は621万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QGMOグローバルサイン・ホールディングスの生涯年収はいくらですか?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QGMOグローバルサイン・ホールディングスの有給休暇取得率は?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QGMOグローバルサイン・ホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は9.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QGMOグローバルサイン・ホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:9.0年
  • 営業利益率:-2.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QGMOグローバルサイン・ホールディングスは長く働ける会社ですか?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の平均勤続年数は9.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-51.4%です。

営業利益率は-2.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QGMOグローバルサイン・ホールディングスの業績・将来性はどうですか?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の直近の売上高は93億円(前年比-51.4%)です。

営業利益率は-2.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QGMOグローバルサイン・ホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:5.0%
  • 男性育児休業取得率:69.2%
  • 男女の賃金差異:66.1%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
3788
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
設立
1993年12月14日
資本金
9.2億円
会計基準
日本基準
従業員数
364名(連結)
企業サイト
ir.gmocloud.com
IR情報
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