企業分析NOTE
プライム(内国株式)情報・通信業4326

株式会社インテージホールディングス

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社インテージホールディングスは情報・通信業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数3,309人、平均年収897万円(情報・通信業平均より219万円高い水準)です。企業や商品の売上向上を目的としたマーケティング支援を専門とする会社です。消費財・サービス分野やヘルスケア分野の企業に対し、市場調査やデータ分析を通じて、最適な戦略立案をサポート。データに基づいたビジネスの意思決定を支援しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
897万円80
業界平均(推定)
14.4年91
平均年齢48.6歳
6.5%52
+3.6%49
10.5%53
71.0%69
総合スコア
75/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場企業であり、自己資本比率71.0%と安定した財務基盤を持つ企業です。業界平均を55.3%上回る平均年収8,969,000円は大きな魅力。マーケティング支援を主軸に、堅実な事業運営と成長を続けています。

事業概要

企業や商品の売上向上を目的としたマーケティング支援を専門とする会社です。消費財・サービス分野やヘルスケア分野の企業に対し、市場調査やデータ分析を通じて、最適な戦略立案をサポート。データに基づいたビジネスの意思決定を支援しています。

セグメント分析

同社は「マーケティング支援(消費財・サービス)」「マーケティング支援(ヘルスケア)」「ビジネスインテリジェンス」の3事業を展開。特にデータ分析やコンサルティング色の強い「ビジネスインテリジェンス」は、企業のDX推進ニーズの高まりから、成長機会が期待できるセグメントです。データサイエンティストやコンサルタント職は専門性を高めやすいでしょう。

こんな人に向いている

データに基づいたマーケティング支援に興味があり、安定した環境で専門性を高めたい方。高年収を重視し、社会貢献性の高い事業に携わりたい方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率など働き方に関する詳細データは不明です。また、営業利益は直近で減少傾向にあり、今後の推移は注視が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
第14次中期経営計画2023年発表 → 2026年目標

2024年6月期開始の3か年計画で、Data+Technology企業としてMIとBIの融合による新たな価値創出を目指す。人口減少・高齢化、デジタル社会の進展を機会と捉え、社会的ロス削減と豊かな社会実現を掲げ、Synergy&Optimizationを経営方針に事業領域拡大と経営資源最適化を推進する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
マーケティングインテリジェンスとビジネスインテリジェンスの融合推進
新規事業
NTTドコモとの連携による新規サービス・ソリューション開発
海外展開
海外拠点間連携による営業体制強化
技術開発
医療リアルワールドデータの強化と統合データベースのバージョンアップ
リスク対策
環境負荷低減とTCFDに基づく気候関連情報開示の充実

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社ドコモ・インサイトマーケティングを完全子会社化2024
インテージヘルスケアのCRO事業を譲渡2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

インテージホールディングスは、多種多様かつ大量の企業情報・個人情報を扱うため情報漏洩リスクが高く、セキュリティインシデントが経営成績に重大影響を及ぼす可能性がある。また、事業投資の効果不確実性や競争激化、製薬業界の動向変化、専門人材確保の難しさ、海外政治・自然災害リスクも経営に影響を与える重要課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

情報セキュリティ
専任組織設置とISMS導入でセキュリティ強化、外部公開システムの保全措置実施(対処すべき課題)
事業投資
投資効果の検証強化と経営資源の適正配分で投資リスクを管理(対処すべき課題)
競争激化
システム投資を継続し調査データの収集・分析・提供体制を強化(対処すべき課題)
人材確保
人材育成・評価制度の継続的見直しとグローバル人材確保を急務と位置付け(対処すべき課題)
海外リスク
海外法規制・政治情勢を注視しリスク対応策を整備(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+21%成長。利益率6.4%で安定推移。
656億
+3.6%
42億
+28.9%
6.5%
35億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+17%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。平均年収は+11%上昇。
3,309人
-
897万
1,982万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
106万円
前年比
+43.2%
846.7%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
13億円
-
2.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+43.9%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
1,661円
+43.9%
-15pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-06 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.823)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
80万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
181万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
897万円
7年変動
+10.9%
変動額
+88万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
897万円
情報・通信業平均
48.6
情報・通信業平均
14.4
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
17%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qインテージホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社インテージホールディングスの平均年収は897万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると219万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qインテージホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社インテージホールディングスの推定生涯年収は約3.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qインテージホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社インテージホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qインテージホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社インテージホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は14.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qインテージホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社インテージホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:14.4年
  • 営業利益率:6.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qインテージホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社インテージホールディングスの平均勤続年数は14.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+3.6%です。

営業利益率は6.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qインテージホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社インテージホールディングスの直近の売上高は656億円(前年比+3.6%)です。

営業利益率は6.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qインテージホールディングスの年収が高い理由は?

株式会社インテージホールディングスの平均年収897万円は、情報・通信業の業界平均678万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が6.5%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
INTAGE HOLDINGS Inc.
証券コード
4326
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビル
資本金
23.8億円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
3,309名(連結)
電話番号
03-5294-7411
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