企業分析NOTE
プライム(内国株式)電気機器7752

株式会社リコー

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社リコーは電気機器に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数78,665人、平均年収860万円(電気機器平均より157万円高い水準)です。リコーは、オフィス向け複合機やプリンターなどのデジタル機器、関連サービスを提供する大手電気機器メーカーです。印刷技術を応用した産業用ソリューションも手掛け、世界約200の国と地域で事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
860万円77
6.9h/月80
有給取得率84%
20.0年85
平均年齢45.4歳
業界平均(推定)
+7.6%53
4.4%51
43.7%38
総合スコア
76/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社リコーは、東証プライム上場の大手電気機器メーカーです。従業員数9万人を超えるグローバル企業であり、業界平均を77.7%上回る高年収が魅力。自己資本比率34.2%で一定の財務基盤を持ち、安定したキャリアを築きたい方に適しています。

事業概要

リコーは、オフィス向け複合機やプリンターなどのデジタル機器、関連サービスを提供する大手電気機器メーカーです。印刷技術を応用した産業用ソリューションも手掛け、世界約200の国と地域で事業を展開しています。

セグメント分析

同社はデジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズと多角的に事業を展開しています。特に、オフィス向けデジタルサービス事業は、顧客のDX推進を支援するソリューション提供が主軸であり、今後の成長機会やキャリアアップの可能性が高いでしょう。

こんな人に向いている

安定した大手企業で高待遇を求め、グローバルな環境でキャリアを築きたい志向の方に適しています。

知っておきたい注意点

直近の業績推移や有給取得率、人的資本に関する詳細情報が不足しています。応募前に別途情報収集を推奨します。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
第21次中期経営戦略2023年発表 → 2025年目標

「“はたらく”に歓びを」を掲げ、デジタルサービスの会社を目指す。プロセスオートメーション、ワークプレイスエクスペリエンス、ITサービスを注力領域とし、ESGと事業成長の同軸化を推進。社会課題解決と経営基盤強化を両立させる。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
プロセスオートメーション
新規事業
ワークプレイスエクスペリエンス
新規事業
ITサービス
リスク対策
デジタル人材の量・質の確保
リスク対策
ESG目標達成

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

リコーは、印刷事業の構造変革とデジタルサービスへの収益構造転換における遅延リスクを抱えています。デジタル技術・データ活用、人材育成、オペレーショナルエクセレンス実現が業績・成長に影響を及ぼす可能性があり、これらの推進が喫緊の課題です。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

デジタル
実践型デジタル人材育成、データ利活用推進、基幹システム刷新強化(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+26%成長。
25,279億
+7.6%
-
-
457億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-15%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+5%上昇。
78,665人
-
860万
3,213万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
58万円
前年比
+3.6%
1480.4%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。
490億円
951億円
5.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+28.0%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,316円
+28.0%
-59pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.108)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
73万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
164万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
860万円
7年変動
+5.1%
変動額
+42万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
860万円
電気機器平均
45.4
電気機器平均
20.0
電気機器平均
労働環境
6.9h
| 平均 26.7h
84%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
9%
全上場平均 9.4%
12%
23%
81%
女性÷男性 (100%=同一)
98%
+67.4pt
全上場平均 30.2%
95%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qリコーの平均年収はいくらですか?

株式会社リコーの平均年収は860万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均703万円と比較すると157万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qリコーの生涯年収はいくらですか?

株式会社リコーの推定生涯年収は約3.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qリコーの残業時間はどのくらいですか?

株式会社リコーの平均残業時間は月6.9時間です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均14.6時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qリコーの有給休暇取得率は?

株式会社リコーの有給休暇取得率は83.6%です。

電気機器の業界平均77.0%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

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Qリコーはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社リコーの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月6.9時間(電気機器平均14.6時間)、有給休暇取得率は83.6%(電気機器平均77.0%)、平均勤続年数は20.0年(電気機器平均15.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qリコーの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社リコーの主要指標:

  • 残業:月6.9時間
  • 有休取得率:83.6%
  • 勤続年数:20.0年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Qリコーは長く働ける会社ですか?

株式会社リコーの平均勤続年数は20.0年(電気機器平均15.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+7.6%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qリコーの業績・将来性はどうですか?

株式会社リコーの直近の売上高は25,279億円(前年比+7.6%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Qリコーの年収が高い理由は?

株式会社リコーの平均年収860万円は、電気機器の業界平均703万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qリコーは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社リコーの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:8.7%
  • 男性育児休業取得率:98.4%
  • 男女の賃金差異:80.6%

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企業基本情報

英語社名
RICOH COMPANY,LTD.
証券コード
7752
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都大田区中馬込一丁目3番6号
資本金
1,353.6億円
決算期
3月
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
78,665名(連結)
電話番号
03(3777)8111(大代表)
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