企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)卸売業8030

中央魚類株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

中央魚類株式会社は卸売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数807人、平均年収666万円(卸売業平均を28万円低い水準)です。主に魚介類やその加工品を、市場を通じてスーパーや飲食店などに卸している会社です。魚の流通を支えるだけでなく、冷蔵倉庫や運搬、保有不動産の賃貸も手掛けることで、食のインフラを多角的に支えています。

業界ポジション

色付き数値 = 卸売業平均との差
666万円54
業界平均(推定)
14.7年62
平均年齢44.6歳
2.1%51
+8.9%56
8.6%54
45.2%44
総合スコア
60/ 100
この企業卸売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

中央魚類は売上1000億円超、従業員807人の大手水産物卸売企業です。直近は増収増益を継続し、自己資本比率45.2%と財務基盤も安定。日本の食を支える重要な役割を担い、安定した事業運営が魅力と言えるでしょう。

事業概要

主に魚介類やその加工品を、市場を通じてスーパーや飲食店などに卸している会社です。魚の流通を支えるだけでなく、冷蔵倉庫や運搬、保有不動産の賃貸も手掛けることで、食のインフラを多角的に支えています。

こんな人に向いている

日本の食を支える安定した大手企業で働きたい方、卸売業を通じて社会貢献したい方に適しています。

知っておきたい注意点

企業独自の有給取得率や人的資本情報が不足しているため、働き方やキャリア形成に関する情報は別途確認が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

水産物卸売事業を中核に、冷蔵倉庫、不動産賃貸、荷役事業を営む。国内外の需給変化への即応、取引先連携強化、情報収集、新商品開発による集荷販売力強化、財務・コンプライアンス体制強化を目指す。グループ各社の機能融合による水産物流通機能の強固化を図り、競争優位性を確立する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
集荷販売力強化と新商品開発
コスト改善
グループ各社機能融合による物流機能強化
成長投資
サプライチェーン拡充と商品開発
コスト改善
倉庫業務の省人化・自動化
リスク対策
IUU漁業撲滅のためトレーサビリティシステム開発

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

中央魚類は水産物卸売事業を中核とし、漁獲量の変動、天候、海流、法的規制、売掛債権の貸倒れ、システム障害、自然災害、衛生管理、物流問題といった多様なリスクに直面している。特に、水産物市場の市況変動や法的規制の改正は、仕入・販売両面に影響を与え、業績に短期的な変動をもたらす可能性がある。また、首都圏への事業集中は自然災害リスクを高めている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-23%縮小。利益率2.1%で安定推移。
1,499億
+8.9%
32億
+31.0%
2.2%
29億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+15%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+6%上昇。
807人
-
666万
18,575万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は479%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
359万円
前年比
+31.5%
185.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は47%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
22億円
-
1.4%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+36.3%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
3,765円
+36.3%
-50pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.629)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
55万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
124万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
666万円
7年変動
+6.3%
変動額
+39万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
666万円
卸売業平均
44.6
卸売業平均
14.7
卸売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
--
非公開
29%
60%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q中央魚類の平均年収はいくらですか?

中央魚類株式会社の平均年収は666万円です(有価証券報告書 2025期)。

卸売業の業界平均694万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q中央魚類の生涯年収はいくらですか?

中央魚類株式会社の推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

卸売業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q中央魚類の有給休暇取得率は?

中央魚類株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q中央魚類はブラック企業ですか?激務ですか?

中央魚類株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は14.7年(卸売業平均13.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q中央魚類の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

中央魚類株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:14.7年
  • 営業利益率:2.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q中央魚類は長く働ける会社ですか?

中央魚類株式会社の平均勤続年数は14.7年(卸売業平均13.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+8.9%です。

営業利益率は2.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q中央魚類の業績・将来性はどうですか?

中央魚類株式会社の直近の売上高は1,499億円(前年比+8.9%)です。

営業利益率は2.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q中央魚類は女性が働きやすい企業ですか?

中央魚類株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:3.4%
  • 男女の賃金差異:60.4%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Chuo Gyorui Co., Ltd.
証券コード
8030
業種
卸売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都江東区豊洲6丁目6番2号
資本金
30億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
807名(連結)
電話番号
(03)6633-3000
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