企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)サービス業6551

株式会社ツナググループ・ホールディングス

旧社名:ツナグ・ソリューションズ

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ツナググループ・ホールディングスはサービス業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数511人、平均年収422万円(サービス業平均を182万円低い水準)です。企業の人材採用活動を総合的に支援するRPOサービスや、ITを活用した人材マッチング、派遣・紹介事業を展開しています。多角的な人材サービスで企業の成長と個人のキャリア形成をサポートする企業グループです。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
422万円24
業界平均(推定)
8.9年57
平均年齢37.2歳
4.8%51
+11.5%54
24.8%66
46.4%41
総合スコア
52/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社ツナググループ・ホールディングスは、人材関連サービスを展開し、FY22からFY25にかけて売上が127.2億円から182.7億円へ、営業利益は2.2億円から8.8億円へと堅調に成長しています。自己資本比率も46.4%と安定した財務基盤を持つ中堅企業です。

事業概要

企業の人材採用活動を総合的に支援するRPOサービスや、ITを活用した人材マッチング、派遣・紹介事業を展開しています。多角的な人材サービスで企業の成長と個人のキャリア形成をサポートする企業グループです。

セグメント分析

同社はヒューマンキャピタル事業とスタッフィング事業を展開しており、特に企業の採用活動をITで支援するDXリクルーティング領域は成長性が高く、専門スキルを磨きたい方には魅力的な機会があるでしょう。RPOサービスも企業の採用課題解決に深く関わるため、コンサルティング志向の方に適しています。

こんな人に向いている

人材業界でのキャリアを志向し、企業の採用課題解決やDX推進に貢献したい方、また成長企業で自身の市場価値を高めたい方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が未開示のため、働き方や社内制度については面接などで積極的に確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Circular Recruiting(サーキュラーリクルーティング)

2030年の労働需給ギャップ50億時間解消を目標に、国内潜在労働力の活用や外国人材活躍推進を柱とした新事業戦略を掲げる。人的資本強化やビジネスパートナーシップの推進、顧客志向の徹底など5つのマテリアリティを重視し、持続可能な成長を目指す計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

人的資本
新卒採用倍増とリーダー育成強化
成長投資
RPO事業のサービス領域拡大
技術開発
DXリクルーティング事業の拡大
リスク対策
キャッシュマネジメントシステム導入
新規事業
循環型採用モデルの構築推進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ツナググループ・ホールディングスは人材ビジネス業界に属し、少子高齢化による労働力不足や景気変動、法改正による雇用情勢の変化に影響を受ける。競合激化や技術革新の速さ、新規事業の不確実性、金融環境の変化も業績に影響を及ぼす重要リスクである。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人材不足
RPO事業のサービス領域拡大と採用コンサル強化で労働需給ギャップ解消を目指す(対処すべき課題)
競争激化
DXリクルーティング領域でFindin等の新サービス開発に注力し差別化を図る(事業の状況)
人的資本
新卒採用倍増と育成計画実施で将来リーダー育成を強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+73%成長。利益率は1.9%→4.9%に改善しており、収益力が強化されています。
183億
+11.5%
9億
+39.3%
4.8%
5億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-13%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は-66%減少。
511人
-
422万
3,575万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
100万円
前年比
+63.9%
422.1%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は67%縮小しており、投資を抑制しています。
1億円
-
0.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+130.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
658円
+130.1%
-85pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 2,939

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

50.4%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 49.6%自己株式 4.5%

外国人持株比率

14.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 14.2% /外国個人 0.05%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.8%
金融商品取引業者 5.6%
外国人 14.3%
法人 27.2%
個人・その他 52.1%

主要株主(上位10名)

1NISSOホールディングス株式会社
18.81%
2米田 光宏
5.26%
3株式会社米田事務所
5.26%
4MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
4.70%
5IEエンゲージメント2号投資事業有限責任組合
3.22%
6株式会社ばんせい総合研究所
2.89%
7ツナググループ・ホールディングス従業員持株会
2.80%
8ベル投資事業有限責任組合1
2.51%
9矢野 孝治
2.11%
10大久保 雅宏
2.07%
流通株式
50.4%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
422万円
7年変動
-65.7%
変動額
-808万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
422万円
サービス業平均
37.2
サービス業平均
8.9
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
28%
全上場平均 9.4%
--
非公開
--
非公開
65%
女性÷男性 (100%=同一)
36%
+5.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qツナググループ・ホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの平均年収は422万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると182万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qツナググループ・ホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの推定生涯年収は約1.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qツナググループ・ホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qツナググループ・ホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は8.9年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qツナググループ・ホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ツナググループ・ホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:8.9年
  • 営業利益率:4.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qツナググループ・ホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの平均勤続年数は8.9年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+11.5%です。

営業利益率は4.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qツナググループ・ホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの直近の売上高は183億円(前年比+11.5%)です。

営業利益率は4.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qツナググループ・ホールディングスの年収は低いですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの平均年収422万円は、サービス業の業界平均604万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

Qツナググループ・ホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ツナググループ・ホールディングスの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:28.4%
  • 男性育児休業取得率:36.0%
  • 男女の賃金差異:65.4%

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企業基本情報

英語社名
TSUNAGU GROUP HOLDINGS Inc.
証券コード
6551
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区銀座七丁目3番5号
資本金
7.1億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
511名(連結)
電話番号
03-6897-6400
企業サイト
tghd.co.jp
IR情報
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