企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業4418

株式会社JDSC

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社JDSCは情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数163人、平均年収961万円(情報・通信業平均より283万円高い水準)です。株式会社JDSCは、AIやデータサイエンスといった最先端技術を社会に実装し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援しています。個社の課題解決に留まらず、産業全体の改革(IX)やSDGs達成に貢献することを目指す企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
961万円88
業界平均(推定)
1.6年15
平均年齢36.3歳
2.5%51
+40.1%82
8.9%53
48.8%44
総合スコア
64/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

グロース市場上場の株式会社JDSCは、AI・データサイエンスで産業変革を目指す企業です。FY2023の売上19.4億円からFY2025には230.6億円と急成長を予測。平均年収は業界平均を66.3%上回る960.6万円と高水準で、自己資本比率も48.8%と安定した財務基盤を持ちます。

事業概要

株式会社JDSCは、AIやデータサイエンスといった最先端技術を社会に実装し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援しています。個社の課題解決に留まらず、産業全体の改革(IX)やSDGs達成に貢献することを目指す企業です。

こんな人に向いている

AI・データサイエンス領域で社会貢献性の高い事業に挑戦したい方。成長企業で高待遇を得ながら、産業変革に携わりたい方に適しています。

知っておきたい注意点

FY2024は売上急増に対し営業利益が微減しており、利益率の改善動向に注目が必要です。有給取得率など働き方に関する詳細情報は別途確認を推奨します。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

JDSCは共同研究開発と産業横展開の二段階戦略でAIソリューション事業を拡大。共同開発での大手企業連携により開発コスト抑制と収益性向上を図り、横展開で持続的成長を目指す。人材育成や多様性確保にも注力し、国内社会課題解決を基盤に将来的なグローバル展開も視野に入れている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
大手企業との共同研究開発推進
成長投資
AIソリューションの産業横展開強化
技術開発
優秀なエンジニア・データサイエンティスト採用・育成
その他
多様な人材確保と魅力的職場環境整備
成長投資
AIソリューションの定量的効果創出と社会実装

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

JDSCは急成長するAIソリューション市場に属し、市場拡大の鈍化や競争激化、技術革新への対応遅れ、主要顧客の景気変動リスクに直面している。特に単一業界依存回避やAIアルゴリズムの競争優位維持が重要であり、これらが顕在化すると事業・業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

市場
AIソリューションのラインナップ拡充と多業界展開で依存分散を推進(対処すべき課題)
競争
蓄積データとAIアルゴリズム活用で競争力維持に努める(対処すべき課題)
技術革新
優秀なエンジニア採用・教育で技術変化に対応(対処すべき課題)
マクロ経済
多様な業界の大手顧客により景気リスクを分散(対処すべき課題)
人材
多様な人材確保・育成と魅力的職場環境整備を推進(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は3年間で+1550%成長。利益率は-7.1%→2.6%に改善しており、収益力が強化されています。
231億
+40.1%
6億
+1047.4%
2.5%
3億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は3年間で+120%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+14%上昇。
163人
-
961万
14,145万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊4期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
212万円
前年比
黒字転換
453.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は100%縮小しており、投資を抑制しています。
0億円
-
0.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
845円
-
-81pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-06 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.953)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
86万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
194万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
961万円
4年変動
+13.6%
変動額
+115万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
961万円
情報・通信業平均
36.3
情報・通信業平均
1.6
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
0%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QJDSCの平均年収はいくらですか?

株式会社JDSCの平均年収は961万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると283万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QJDSCの生涯年収はいくらですか?

株式会社JDSCの推定生涯年収は約3.9億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QJDSCの有給休暇取得率は?

株式会社JDSCの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QJDSCはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社JDSCの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は1.6年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QJDSCの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社JDSCの主要指標:

  • 勤続年数:1.6年
  • 営業利益率:2.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QJDSCは長く働ける会社ですか?

株式会社JDSCの平均勤続年数は1.6年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+40.1%です。

営業利益率は2.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QJDSCの業績・将来性はどうですか?

株式会社JDSCの直近の売上高は231億円(前年比+40.1%)です。

営業利益率は2.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QJDSCの年収が高い理由は?

株式会社JDSCの平均年収961万円は、情報・通信業の業界平均678万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が2.5%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
Japan Data Science Consortium Co. Ltd.
証券コード
4418
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都文京区小石川一丁目4番1号 住友不動産後楽園ビル16階
設立
2018年7月23日
資本金
1,311万円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
163名(連結)
電話番号
03-6773-5348
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