企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)不動産業3454

ファーストブラザーズ株式会社

2025年11月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

ファーストブラザーズ株式会社は不動産業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数174人、平均年収830万円(不動産業平均より81万円高い水準)です。ファーストブラザーズは、機関投資家向けに大規模な不動産投資を運用する事業と、自社で不動産や再生可能エネルギーなど様々な分野に投資を行う事業を展開しています。専門的な知識を活かし、資産を増やしたいお客様や、社会インフラへの投資を通じて収益を上げています。

業界ポジション

色付き数値 = 不動産業平均との差
830万円71
業界平均(推定)
5.2年37
平均年齢41.9歳
27.8%96
+13.0%56
6.7%51
29.2%34
総合スコア
60/ 100
この企業不動産業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

ファーストブラザーズは、機関投資家向け不動産投資運用やプライベートエクイティ投資を手掛ける不動産会社です。最新年度の営業利益率は27.8%と非常に高く、収益性の高さが特徴。FY2025には売上190.6億円、営業利益53.0億円を見込むなど、高い成長意欲と専門性を持ち合わせています。

事業概要

ファーストブラザーズは、機関投資家向けに大規模な不動産投資を運用する事業と、自社で不動産や再生可能エネルギーなど様々な分野に投資を行う事業を展開しています。専門的な知識を活かし、資産を増やしたいお客様や、社会インフラへの投資を通じて収益を上げています。

セグメント分析

同社は「投資運用事業」と「投資銀行事業」の二本柱で展開。特に投資銀行事業では、不動産に加えプライベートエクイティ投資や再生可能エネルギーなど社会インフラへの投資も手掛けており、成長機会が豊富です。専門性の高い金融・不動産知識を持つ方は、高収益体質から待遇面でも期待できるでしょう。

こんな人に向いている

不動産や金融分野で専門性を高めたい方、大規模な投資案件に挑戦し、高収益企業で成果を出したい志向の方に適しています。

知っておきたい注意点

業績は変動が大きく、市況の影響を受けやすい可能性があります。また、有給取得率などの人的資本情報が不足しているため、入社前に確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中長期的には不動産投資に加え施設運営事業へ事業領域を拡大し、地域共生と多様な人材活用を推進。投資リターン最大化を重視しつつ資本市場との信頼構築を図り、持続的成長を目指す戦略である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

リスク対策
投資リターン最大化に向けた資本市場との対話強化
成長投資
良質不動産の厳選取得とポートフォリオ拡大
新規事業
施設運営事業の本格展開による事業多角化
その他
多様な人材の採用・育成と働きやすい環境整備
リスク対策
コンプライアンス経営の徹底と法令対応強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ファーストブラザーズは不動産投資を主軸とし、金利上昇や不動産市況の悪化、競合激化、法規制変更が業績に重大な影響を及ぼすリスクを抱える。加えて、小規模組織ゆえの人材流出や特定経営者への依存も経営継続に影響しうる重要課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年11月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

金利
金利上昇リスクを踏まえ慎重な投資判断を継続し、資金調達コスト管理を徹底する(対処すべき課題)
法規制
法令遵守体制を強化し、改正に迅速対応するコンプライアンス経営を推進(対処すべき課題)
人材
有能な人材確保・育成を強化し、組織力充実と経営体制の多様化を図る(対処すべき課題)
競合
良質不動産の厳選取得と投資ストーリー策定で競争優位性を維持(事業の状況)
災害
施設運営における地域共生とホスピタリティ向上で外部環境変化に対応(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は17.7%→27.7%に改善しており、収益力が強化されています。
191億
+13.0%
53億
+86.6%
27.8%
17億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+190%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+13%上昇。
174人
-
830万
10,956万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は72%低下。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
1,006万円
前年比
+13.5%
82.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は38%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上18.7%と非常に高い投資水準です。
36億円
-
18.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+41.2%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,172円
+41.2%
-31pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-11 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。不動産業・物品賃貸業の業界統計を企業の年収比率(×1.899)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
71万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
161万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
830万円
7年変動
+12.6%
変動額
+93万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
830万円
不動産業平均
41.9
不動産業平均
5.2
不動産業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
11%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qファーストブラザーズの平均年収はいくらですか?

ファーストブラザーズ株式会社の平均年収は830万円です(有価証券報告書 2025期)。

不動産業の業界平均749万円と比較すると81万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qファーストブラザーズの生涯年収はいくらですか?

ファーストブラザーズ株式会社の推定生涯年収は約3.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

不動産業の業界平均の推定生涯年収約2.8億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qファーストブラザーズの有給休暇取得率は?

ファーストブラザーズ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qファーストブラザーズはブラック企業ですか?激務ですか?

ファーストブラザーズ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は5.2年(不動産業平均7.1年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qファーストブラザーズの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ファーストブラザーズ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:5.2年
  • 営業利益率:27.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qファーストブラザーズは長く働ける会社ですか?

ファーストブラザーズ株式会社の平均勤続年数は5.2年(不動産業平均7.1年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+13.0%です。

営業利益率は27.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qファーストブラザーズの業績・将来性はどうですか?

ファーストブラザーズ株式会社の直近の売上高は191億円(前年比+13.0%)です。

営業利益率は27.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
First Brothers Co.,Ltd.
証券コード
3454
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号
資本金
1億円
決算期
11月
会計基準
日本基準
従業員数
174名(連結)
電話番号
(03)5219-5370(代表)
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