企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業3747

株式会社インタートレード

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社インタートレードは情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数91人、平均年収583万円(情報・通信業平均を95万円低い水準)です。証券会社やFX業者向けの取引システム、暗号資産プラットフォームの開発・保守を行う「金融ソリューション事業」が主軸です。その他、企業のITサポートや経営管理システム、健康食品・化粧品の開発・販売も手掛ける多角的なIT企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
583万円39
業界平均(推定)
11.0年71
平均年齢40.0歳
-0.5%51
-0.7%46
-13.5%49
72.6%71
総合スコア
55/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社インタートレードは、金融ソリューションを主軸にビジネスソリューション、ヘルスケアと多角的に事業を展開。直近FY2025は営業利益-0.1億円と赤字に転落しましたが、自己資本比率72.6%と財務基盤は安定しています。平均年収は業界平均を+1.0%上回っており、待遇面は良好です。

事業概要

証券会社やFX業者向けの取引システム、暗号資産プラットフォームの開発・保守を行う「金融ソリューション事業」が主軸です。その他、企業のITサポートや経営管理システム、健康食品・化粧品の開発・販売も手掛ける多角的なIT企業です。

セグメント分析

主力である金融ソリューション事業は、証券ディーリングや暗号資産プラットフォームなど専門性が高く、安定した技術力を求める職種に成長機会があります。一方で、ヘルスケア事業はITとは異なる分野で、新たな市場開拓に意欲的な方には挑戦の機会があるかもしれません。

こんな人に向いている

金融IT分野での専門性を深めたい方や、中小企業で多角的な事業展開に挑戦したい方に適しています。

知っておきたい注意点

直近の業績は減収傾向にあり、FY2025には営業赤字に転落しているため、今後の事業戦略や回復の見通しを確認すべきです。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

当社は金融ソリューション事業の次世代インフラシステム『Spider Digital Transfer』を収益柱に据え、開発と営業を強化。ビジネスソリューション事業の安定化とヘルスケア事業のフェムケア市場拡大を狙う。人材育成と多様な働き方の推進で持続的成長を目指すが、具体的数値目標は未公表。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
次世代インフラシステム『Spider Digital Transfer』の開発推進
成長投資
ビジネスソリューション事業の導入社数増加による収益基盤強化
成長投資
フェムケア市場向け機能性表示食品の拡販強化
その他
ハイブリッド型プロフェッショナルの人材育成強化
その他
テレワークや育児・介護支援制度による社内環境整備

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は金融ソリューション事業を中心に、法令改正や市場変動、プロジェクト管理の難しさ、システム不具合、商品品質リスク、人材確保の困難さ、仕入先依存、提携効果不確実性、個人情報管理など多様なリスクを抱える。特に金融業界の急速な技術革新と人材不足が業績に大きく影響する。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

法令改正
関連法令の継続的なモニタリングと迅速対応体制の構築を推進(対処すべき課題)
人材
ハイブリッド型プロフェッショナルの育成と部門横断的な人材流動性向上を図る(対処すべき課題)
システム
品質管理体制の強化と信頼性向上に努め、納期遅延防止策を実施(対処すべき課題)
提携
提携効果の定期評価とリスク分散を図り、代替策を準備(対処すべき課題)
在庫
需要予測精度向上と見込生産の適正化により在庫リスクを低減(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は-22.2%→0.0%に改善しており、収益力が強化されています。
18億
-0.7%
-0億
赤字転落
-0.5%
-1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-19%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。
91人
-
583万
2,018万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-159万円
前年比
赤字52.9%拡大
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は67%縮小しており、投資を抑制しています。研究開発が投資の中心で、技術主導型の企業です。
0億円
1億円
3.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+3.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
560円
+3.1%
-46pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 6,409

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

58.0%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 42.0%自己株式 3.5%

外国人持株比率

3.2%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 2.7% /外国個人 0.45%

株主カテゴリ別構成

金融機関 1.6%
金融商品取引業者 5.6%
外国人 3.2%
法人 10.4%
個人・その他 79.3%

主要株主(上位10名)

1西 本 一 也
18.74%
2株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
10.00%
3尾 﨑 孝 博
3.21%
4楽天証券株式会社
1.98%
5西 本 か な
1.75%
6日本証券金融株式会社
1.51%
7インタートレード従業員持株会
1.49%
8株式会社SBI証券
1.15%
9松井証券株式会社
1.12%
10津 田 治
1.01%
流通株式
58.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.186)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
52万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
118万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
583万円
7年変動
+4.5%
変動額
+25万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
583万円
情報・通信業平均
40.0
情報・通信業平均
11.0
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
11%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qインタートレードの平均年収はいくらですか?

株式会社インタートレードの平均年収は583万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると95万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qインタートレードの生涯年収はいくらですか?

株式会社インタートレードの推定生涯年収は約2.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qインタートレードの有給休暇取得率は?

株式会社インタートレードの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qインタートレードはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社インタートレードの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は11.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qインタートレードの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社インタートレードの主要指標:

  • 勤続年数:11.0年
  • 営業利益率:-0.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qインタートレードは長く働ける会社ですか?

株式会社インタートレードの平均勤続年数は11.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-0.7%です。

営業利益率は-0.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qインタートレードの業績・将来性はどうですか?

株式会社インタートレードの直近の売上高は18億円(前年比-0.7%)です。

営業利益率は-0.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
INTERTRADE Co.,Ltd.
証券コード
3747
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区新川一丁目17番21号
資本金
14.8億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
91名(連結)
電話番号
03(3537)7450
他の企業と比較する

株式会社インタートレードと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ