企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)サービス業2122

株式会社インタースペース

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社インタースペースはサービス業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数405人、平均年収678万円(サービス業平均より74万円高い水準)です。インターネット上で商品やサービスを宣伝し、その成果に応じて報酬を得る「成果報酬型広告(アフィリエイト)」を主軸に、スマートフォン向けサービスも提供。日本と東南アジアを中心に事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
678万円58
業界平均(推定)
9.0年57
平均年齢37.3歳
4.2%51
+11.8%55
3.7%51
50.4%46
総合スコア
60/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社インタースペースは、インターネットを活用したパフォーマンスマーケティング事業を国内外で展開。売上はFY2022以降増加傾向にある一方、営業利益はFY2022をピークに減少傾向が見られます。自己資本比率50.4%と財務基盤は安定しており、今後の事業戦略に注目が集まります。

事業概要

インターネット上で商品やサービスを宣伝し、その成果に応じて報酬を得る「成果報酬型広告(アフィリエイト)」を主軸に、スマートフォン向けサービスも提供。日本と東南アジアを中心に事業を展開しています。

こんな人に向いている

インターネット広告やWebメディア運営に興味があり、海外展開にも意欲的な方。安定した財務基盤の元でキャリアを築きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

営業利益がFY2022をピークに減少傾向にあるため、収益性の改善策や今後の事業戦略を注視する必要があります。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2023年10月~2026年9月)2023年発表 → 2026年目標

Global市場でのAsiaトップを目指す計画だが、パフォーマンス広告やメディア事業の減益で目標未達。事業環境の急速な変化と規制強化により収益基盤が不安定化し、計画の見直しを決定。新計画策定後に目標値を公表予定。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
生産性向上と商品力強化
成長投資
収益基盤の安定化と投資推進
海外展開
海外事業の成長投資の推進
成長投資
マーケティングソリューションの会員獲得強化
新規事業
会員基盤を活かした新たな収益モデル構築

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

マレーシア法人の解散および清算2025
シンガポール法人の事業休止2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

インタースペースは、インターネット広告市場の変化やプラットフォーマーによる規制強化により収益基盤が不安定化している。システム障害や不正アクセス、技術革新への対応遅れ、法規制の変化、特定経営者への依存、個人情報管理のリスクが事業継続に重大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

システム
常時ネットワーク監視と継続的設備投資でシステム障害を未然防止(事業の状況)
技術革新
優秀な人材採用と技術資格取得支援で新サービス開発を推進(事業の状況)
法規制
規制対応のため代替技術開発に投資し機会損失を最小化(対処すべき課題)
経営者依存
幹部社員の情報共有と権限委譲で特定人物依存を軽減(事業の状況)
個人情報
TRUSTe認証取得で個人情報保護体制を強化(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-69%縮小。利益率4.5%で安定推移。
88億
+11.8%
4億
-33.2%
4.2%
2億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は-66%低下しており、生産性に課題があります。平均年収は+29%上昇。
405人
-
678万
2,184万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は48%低下。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
51万円
前年比
+264.3%
1333.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
3億円
-
3.4%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+40.4%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,255円
+40.4%
-58pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 1,865

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

19.7%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 80.3%自己株式 9.9%

外国人持株比率

1.4%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 1.2% /外国個人 0.13%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.0%
金融商品取引業者 1.1%
外国人 1.4%
法人 0.3%
個人・その他 97.3%

主要株主(上位10名)

1河端 伸一郎
46.73%
2河端 隼平
8.28%
3藤田 由里子
8.28%
4河端 雄樹
4.59%
5河端 繁
3.70%
6光通信KK投資事業有限責任組合 無限責任組合員光通信株式会社
2.50%
7原田 茂行
2.42%
8インタースペース社員持株会
2.35%
9小川 三穂子
0.95%
10橋本 憲子
0.54%
流通株式
19.7%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
678万円
7年変動
+28.6%
変動額
+151万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
678万円
サービス業平均
37.3
サービス業平均
9.0
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
16%
全上場平均 9.4%
14%
--
非公開
66%
女性÷男性 (100%=同一)
75%
+44.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qインタースペースの平均年収はいくらですか?

株式会社インタースペースの平均年収は678万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると74万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qインタースペースの生涯年収はいくらですか?

株式会社インタースペースの推定生涯年収は約2.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qインタースペースの有給休暇取得率は?

株式会社インタースペースの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qインタースペースはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社インタースペースの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は9.0年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qインタースペースの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社インタースペースの主要指標:

  • 勤続年数:9.0年
  • 営業利益率:4.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qインタースペースは長く働ける会社ですか?

株式会社インタースペースの平均勤続年数は9.0年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+11.8%です。

営業利益率は4.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qインタースペースの業績・将来性はどうですか?

株式会社インタースペースの直近の売上高は88億円(前年比+11.8%)です。

営業利益率は4.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qインタースペースは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社インタースペースの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:15.8%
  • 男性育児休業取得率:75.0%
  • 男女の賃金差異:66.1%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Interspace Co.,Ltd.
証券コード
2122
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
資本金
9.8億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
405名(連結)
電話番号
03-5339-8680(代表)
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